ゆるっと広告業界

デザイナーのひねもす。

14インチM1 MacBookがベストオブ買い物だった件。

Mac|MacBook Pro14インチ3か月経過

こんばんは、さじです。

14インチMacBook Pro M1購入から4ヶ月、使用期間は3ヶ月経過です。といいますか。まだ発売されないじゃないですか、M2。来年になるようなのでまじとっとと買っといてよかったです。てことで、今週のお題「買ってよかった2022」はこちらです。

www.apple.com

f:id:conasaji:20221204163417j:image

スペックに至っては逡巡がありましたのでこちら。
14インチMacBook Pro M1のGPUコア数いくつにする問題。 - ゆるっと広告業界

買った後に書いたのはこちらです。
Mac Book Pro 14インチ M1 Max買いました。 - ゆるっと広告業界

では、以下3ヶ月使用感です。


パワー

負荷がかかっても強いので、AdobeのアプリケーションIllustratorPhotoshopInDesignは落ちません。落ちるのはOffice系(2019)の方です。何かとの相性が良くないのか週に一度程度、なんでもない時(メインで使ってない時?)に落ちます。特別何かをした時であれば避けられますが、対策のしようがない。アップデートしていくうちに改善するといいですが、今後のMac版機能によってはMicrosoft365を検討します。

パフォーマンス

M1 MAXになりもっとも高パフォーマンスだったのはIllustratorでのPDF書き出し(30分→4分)ですが、入稿データの作成も侮れない。開く時間や保存時間が半分以下(10秒→2秒)になったことでトータルの作業時間* は相当な節約ができました。
*案件の都合上、重めの数十個のファイルを別々に作成する必要があり、これまでは2時間程度必要だったがM1では20分程度に短縮。代理店には内緒にしている。

音と熱

SoCがパワフルだからか負荷のかかる作業でファンが唸ったことはありません。静かになったので熱も発しにくいです。2019では本体があったかくなることが日常的でした。そのせいかここにきて作業中寒いです。電気代の変化はここのところの値上げでよくわかりませんが電力消費は抑えられてるかと。

心理面

マシン性能アップの貢献の一番は作業者のストレス軽減。イライラしながら待つことが減りました。反応が速いのでショートカットを続け様に与えてもフリーズしたりMacがクルクル考えることがないのでテンポよく進みます。

重さ

14インチ2021は13インチ2019より重く分厚いので、未だに片手で持ち上げる時、うっ、と思います。持ち運びは断然2019。14インチはほぼデスクに固定、ブログなどちょっとしたことは2019をコタツに運んで、のことが多いです。見た目もスタイリッシュな2019はお出かけ用。

OS Monterey

思いのほかOS(Monterey)がイマイチです。Finderがたまにバグって選べなかったり閉じられなかったり。たくさんのFinderウインドウを開く* と顕著にそれが出ます。一度Finderがフリーズして強制再起動しました。
*入稿データ作成時。校了draft、一個前draft、修正原稿、入稿データ用、PDF自動処理用などの複数のフォルダを画面いっぱいに広げて作成する。案件によりフォルダだけで十以上になる。

当初出ていたトラックパッドでの拡大縮小が効かないバグもまだ起こります。どうやらメインディスプレイとサブモニタとで連携が上手くいってないようです。(少し時間が経つと何事もなかったかのように復活する)

いずれも2019のCatalinaではなかったことでその辺ちょっと不便です。Venturaにしたらどうか?という質問は次項で言い訳します。

OS Ventura

OSに関してはiPhonewebカメラにできる最新のVenturaに上げたいのですが、どうもまだAdobeアプリケーション間との不具合が心配で(検索するとそういう話をまだ見る)、周りの様子を伺っている状態。年明けて少し落ち着く頃にでも。(と言ってまた上げずに2年経ったりして。。)

いつもなら12月に入るころから落ち着いてくるんですが、イベント復活から今が一番盛り上がっているようでなかなか手が回らない。年明けM2が出たらザワザワすると思います。


総評

何はともあれ、過去最も良い買い物で、人におすすめできるのが14インチです。デザイナーで現在Intel MacBook使用であれば絶対買い替えていいと思う。ラップトップごときで40〜50万と高いけどその分の元は十分回収できる(はず)。

会社であれば、性能アップで残業が減ったり、スキルアップに回せたりするので、上層部は所属デザイナーに買ってあげて欲しい。より会社に貢献することになると思います。

しかしここまで来たら来年のM2待ちですね。スペックはM2 ProがM1 Max相当との噂です。「怪物」を超えるキャッチコピーにも期待します。

さじ

14インチ使用感まとめ。

Mac|MacBook Pro14インチ2か月経過

こんばんは、さじです。

旅から帰り翌日こそアクセル弱めでしたが、筋肉痛からの回復と共にすっかり日常に戻りました。連休三日間フルで使っても翌日出社がないってのがフリーランスの特権ですね。

ちゃんと仕事もしてますよってことで、2ヶ月使用したMacBook14インチの使用感でもまとめてみます。だいぶわかってきたこともあります。

購入初期のレビューに「保存とPDF書き出しはちょっと速くなったかな程度」と書いていました。どれくらい違うのかを、以前から頂いているページものの改訂が入り、体感できました。

まず、保存です。ちょっと変な作り方をしているのですが、これベースは自分ではなく、他のデザイナーがやったものなので説明が長くなりますが。(適宜読み飛ばしてね)

Illustratorで作成した各ページをInDesignで割り付けしています。本来、ページもので100ページを超える場合は、InDesignで作り込んだ方が改訂に強いです。Illustratorでのリンク切れやフォント切れなどがInDesignで気づかないことがある。なので、修正が入ってもIllustratorまで戻った際に手間がかかることもしばしば。特にパソコンを変えた今回の自分のような場合、各ページを一通り開いて確認しないといけません。フォント切れ、リンク切れを修正して保存。さらに改訂なので修正もある。修正が入ったページだけを触る訳じゃないのでページが多いとパソコンスペックの保存時間の速さが効いてきます。

前置き終了。まとめますと、トータルでどれくらい作業時間が減ったのかというのが比較のポイントです。

前回の改訂ではおよそ二日間かかっていました。修正の量や内容にはあまり違いはありません。数字変更、画像差し替え、製品型番の変更といったものです。一部レイアウト自体が大幅に変わることもありますが、これも量としては同じ程度でした。これが1日程度で済むように。

さらに、PDFの書き出し。一冊分の書き出しに、2019MacBookのスペックではおよそ30分。そのため、気軽にPDF書き出しが行えず負担だった。14インチはなんと、4分に短縮。思わず疑って2回書き出したほど速い。一服しに行って戻ったら終わってるという。驚異的ですね!

速いのはわかってたけど、実際にどれくらいなのかが今回の改訂で体感して驚きです。2日予定とってたから1日余ってしまいました。もっと仕事入れられんじゃん?と思った(笑)14インチの費用対効果は凄まじい。

また、先日の旅の写真、ミラーレスから移そうとSDXCカードスロットを初めて使ってみたところ、古いカードも難なく読み込めました。しかも速い。コピーは一瞬で終わった。カメラ用ケーブルよさらば!

元々使っていた2019で、遅いなーと感じたことはあまりなかったんですが、14インチを使ってしまうともっさりしてると感じます。アプリケーションの立ち上げもハードディスクからのダウンロードも「あれ、こんな遅かったんだ?」という。

結局のところ、14インチになり速くなった!よりも2019は遅かった!というところで違いに気づくようです。なので、新しくしたけどあんま速くないじゃん?と感じた方は2、3ヶ月使ってから戻ってみると体感できると思います。

ところで一緒に旅した2019ですが、リュックに背負っていたため背中で散々バウンドさせていました。壊れないかな。。と心配してましたが壊れないもんですね(笑)

さじ

MacBook Pro 2019の強制再起動問題その4(完結)。

OS|なんとかなった気がするのでまとめ

こんばんは、さじです。

あーでもないこーでもないとこの1週間ほど無い頭を悩ませたMacBook Pro2019スリープ中の強制再起動問題。まず現在の2019ですが、頻繁な強制再起動は今の所解消となりました。なんとなーく決着をつけたのでまとめます。時系列で書きますと、

2020年12月
ウイルスバスターマカフィーに変更、OSはCatalina
電源を繋いでいないと強制的に再起動されることがあると気づく

2022年6月
スリープ中にTouch Barが点滅するようになる

2022年8月中旬
スリープ中に強制再起動(1日数回)またはTouch Barの長い点滅

2022年8月下旬
Big Surにアップグレード、マカフィーウイルスバスターに変更

2022年8月末
ウイルスバスター関連ソフトウェアのCPU使用率上昇を確認、メール問い合わせ

同日
外付けHDD接続解除

翌日
強制再起動なし
ウイルスバスター関連ソフトウェアCPU下降を確認、外付けHDDソフトウェアみまもり合図アップデート
(サポートより返信)

同日
外付けHDD接続
給電解除

翌々日
強制再起動なし Yes!!!!!
ウイルスバスターアンインストール、再インストール

同日
みまもり合図、HDDを認識せず
再起動後HDDを物理的に取り外し→再度接続、認識
スリープ復帰後再度HDD認識せず
みまもり合図 アンインストール

といった流れでした。

ちなみに、ウイルスバスターの問い合わせ返答は翌日いただきまして(早い!)、再インストール用のリンクをもらえました。その頃にはCPU使用率の上昇が落ち着いてしまっていたので一旦様子を伺い、1日おいてメール指示に従い再インストール。

するとアクティビティモニタ内からiCoreServiceが消えました(なんで?)。その代わりantivirus何ちゃらが登場し、1分に一度CPU使用率を50%まで上げます。(インストール直後に動くものなのかも)

一方、みまもり合図は製品情報を得られなくなってしまいます。一度認識しても、スリープ復帰後には切れてしまう。埒が明かないのでみまもり合図の方はアンインストールに至りました。上表「Yes!!!!!」でもっと様子見てもよかったですね。

その間、アクティビティモニタの様子はというと、antivirus〜が消え、iCoreServiceが復活、再び10~40%の上昇、下降を繰り返して。。最終的に3~10%で安定しました。

みまもり合図に関しては、ふとHDDの状態が心配になった時に最新版をインストールして使い、確認したらアンインストールが良いかもしれません。

www.buffalo.jp

素人考えですが。

スリープ中にBuffaloHDD用のみまもり合図ソフトウェアがウイルスバスターのソフトウェアとなんらかで干渉し合い、Touch Barハード・bridgeOS不調と相まってMacOSに再起動を起こさせていた可能性(←ココ大事)

で結論とします。

ウイルスバスターMacを監視しており、みまもり合図はHDDを監視しており、Macは体調不良、といったことで起こった稀なケースだったのかもしれません。

デザイナーを全否定できそうな破壊力の絵。

MacBook2019のTouch Bar点滅はまた別の問題があるようでして。スリープ中にいきなり光り出すことはなくなりましたが、フタを開けた際に点滅することがあります。(でも1、2回点滅して収まるようになった)

そして、やはり給電していない状態だと深夜から朝に強制再起動されていることがある。レポートは「bridgeOSの問題」だそうです。Montereyにアップグレードして変わらなければ、Appleサポートに相談します。

ということで、「給電なしの状態でも強制再起動しないこと」を最終目標にしてましたが惜しくも?ゴールに辿り着きませんでした。酷い時で1時間おきの強制再起動はパッタリと収まったのでここで完了といたします。時系列先頭の「ちょっとヘン」に戻った感じです。

それでは、日常に潜むささやかなドラマ、四日間もお付き合いいただきありがとうございました。

完結。のはず?

さじ

MacBook Pro 2019の強制再起動問題その3。

OS|外付けHDDソフトウェアを疑う

こんばんは、さじです。

MacBook2019の強制再起動されちゃう問題の続きです。すみませんね、いつまでも。仕事が落ち着いてる今の時期になんとかしたくて。

前回はアクティビティモニタでチェックしたら異様なCPU使用数値を叩き出すiCoreServiceの存在を確認したため、セキュリティソフトが怪しいんじゃないか?と疑い、問い合わせしてお返事待ちとなっております。

その問い合わせメールで「外付けHDDを接続」と入力したところで、外付けHDDの影響かもしれない?と。元々はDellモニタにくっつけていたのを2019直付けに変更していたことになります。強制再起動問題はそれ以前からあったので(外している時もあり)あまり考慮してなかったのですが。。外付けを外してみました。なんと!今朝は再起動しなかった!

で、なんでかなー、やっぱソフトウェア関連かなーと。なんか入れてたっけな?と思い出す努力を1mmばかりしましたら、以前書いてましたね。

conasaji.hatenablog.com

というか、

不具合、みまもり合図のアップデートが出ましたら追記してお知らせします。

みまもり合図* が対応したときと、半年経過後に問題ない旨を追記はしておりましたが。自分で書いてんじゃん。こ、こ、これじゃね。。!?

(*追記:「みまもり合図」とはBuffalo製品の健康診断をネットワークを介し無料で行ってくれるオマケサービスです。)

みまもり合図のアップデート、通知は来てないなーと思ったら、無効になっていた。くっ。

OSの環境設定で通知設定を許可。そういや、いちいち通知が来たら鬱陶しいからと切ったような気もしないでもない。(あいまい)

アップデート情報はこちらに出てましたので。

www.buffalo.jp

最新は8月24日v1.93。履歴を見ると前回のアップデートは2021年11月、v1.92。そして2019に入ってるのはv1.91。怪しさ満載。早速アップデートしてみましょう。

ダウンロードしてインストールします。前のはアンインストールせずとも、上書きするとのことです。インストール方法の詳細はこちら

ついでに診断してもらいました。Aランク劣化なし。一年経ったけど頑丈ですね。

ということで、こちらで再びHDDの様子を見守ってもらいつつ、自分はMacBook再起動問題を見守ります。

続く。

さじ

MacBook Pro 2019の強制再起動問題その2。

OS|アクティビティモニタから原因を探る

こんばんは、さじです。

サブ機となったMacBook Pro2019の強制再起動をなんとかしてやりたい飼い主です。前回Appleレポートからなんかわかんないかなーと調べましたが。続きです。

MacにはCPUやメモリの使用率を確認するアクティビティモニタがありまして、ま、本当にごくたまに開くことがあります。ほとんどは作業中2019が唸ってしまって、大丈夫?と心配になったときで、他で食ってるアプリケーションを確認するだけです。Windowsだとタスクマネージャーっていうんでしょうか?

そのアクティビティモニタにて、CPUの使用率を見てやろうじゃないか、と思いました。前回AppleのレポートにCORE1でどうのと書いてあったので、んなもん見れるかい!あっ。と思い出したわけですね。即座に結びつかないのがお茶目でしょう。へへっ。

で、相変わらずスリープ中にTouch Barが点滅しだしたので(前回切ったけど関係なかった)、見ましたところ。「iCoreService」の使用率が120%を超えている!!いや、iCore Serviseて何?

iとあるからAppleの何かなんだろうと思ったらどうやらトレンドマイクロ社のウィルスバスターのもののようです。やっぱりお前かー!?

ところで、トレンドマイクロ社のサイトで調べたところ、「coreService」となっております。Windows用はiがないんですね。でもほぼこの症状。

helpcenter.trendmicro.com

本現象は、以下条件の環境下において現象が発生する可能性が高いことを確認しています。

推奨要件を満たしているが、ハードウェアが古い世代を利用
インストール要件を満たしているが、推奨要件を満たしていない
古い世代CPU環境にて、SSDを利用している

(引用:トレンドマイクロ社 ヘルプセンターより)

ハード、CPUは古い世代ってほどでもないと思うの。3年って古くないよね?

しばらくアクティビティモニタを監視したところ、流石に120%を超えるのはTouch Barが光って立ち上げた直後だけでしたが、20~30%から100%前後を推移しています。ちなみにMacBook14インチの方では1~3%の低い推移。

ウィルスバスター使用時にiCoreServiceのCPU使用率が高まる時の対策 - Qiita

こちらの自分よりもよほど詳しそうな方もサポートの指示を仰いだらしい。

ということで、一度サポートに連絡してCPU使用率をなんとかしたいと思います。しかし、強制再起動と関連性はあるのかどうかは疑問。

続く。

さじ

MacBook Pro 2019の強制再起動問題その1。

OS|Apple レポートから予測を立てる

こんばんは、さじです。

先日アップグレードしましたMacBook Pro 2019ですが、相変わらずスリープ中に強制再起動してしまいます。作業中に落ちることはありませんが心配です。

強制再起動後には必ず、Macからレポートが出されます。こちらをAppleに送信すると、Appleは個人の特定をせずに向上に役立てるというものです。てことはトラブルの経緯が書いてあるってことですね。最終的に意味がわからん、ってことになるとは思いますが何かしらのヒントにはなるかもしれません。

まずはですね、レポートのタイトルがあります。よく見るのは「System Sleep Wakeの問題レポート」でした。

スリープ復帰時の問題と踏んで、スリープ時のスクリーンセーバーなどの設定を全てオフにしてました。が変わらず。

そこで、強制再起動された後、Wi-Fiを切って一晩置いてみました。外部のアクセス(セキュリティソフトとかAdobeとか)が原因であればこれで解決するはず。朝起きてすぐ2019を確認しましたが強制再起動はされておりませんでした。よし!

と思ったのも束の間。その後どこかのタイミングでやっぱり強制再起動されていた。今回のレポートのタイトルは「bridgeOSの問題レポート」となっています。これは新しい。bridgeOSってなんやねん。

bridgeOS - Wikipedia

bridgeOSは、Appleがハードウェア専用に作成、開発したオペレーティングシステムである。bridgeOSは、AppleのTシリーズを搭載したMacで使われており[1]、「Touch Bar[2]」と呼ばれる有機ELタッチパネルを操作するほか(略)

(引用:Wikipediaより)

むむっ。Touch Barの文字。このところ点滅するところを見るとそこが問題なのかもしれません。だからTouch Barいらんのに。

続きを。しかし、英語だからほんとこれ困るわ。(...は伏せてます。)

レポートその1 (System Sleep Wake)

 


レポートその2 (bridgeOS)

panic...:sleep/wake hang detected@...
「sleep/wake(スリープ・復帰) hang(ハング=システムエラーでフリーズ) detected(検出された)」

Debugger message: panic
「Debugger(デバッガー=バグ検出支援ソフトウェア)message(メッセージ):panic(パニック)」

CORE1 is the one that panicked.Check the full backtrace for details.
「CORE1 is the one that panicked.(コア1がパニックを起こしたものです)
Check the full backtrace for details.(詳細は完全なバックトレースを確認)」

この後にパニックタスク、パニックスレッドという謎の数字が並びます。「バックトレース」ってのはスクリプトがどうやって停止したのかのことのよう。世界中から送られたこのレポートから情報を集めて、Appleの開発の人がバグを直したりするのか。

しかし素人にはそれから読み解くことなどできません。「バグったソフトウェア(またはハード?)がスリープ中に起動し、スリープ復帰しようとした際に、Macのシステムが混乱し再起動した」って感じでしょうか?

ソフトウェアの入れ替えは非常に頭が痛いので。。

Touch Barから取り掛かってみようかな。Touch Barの点滅が右側(Control Strip)から始まったので、そちらの表示をオフにしてみます。しかしあまり期待出来ないので、Montereyにアップグレードしてからソフトウェア入れ替えになるのかな。Touch Bar無効化も念頭に入れておきます。

そこまでやってダメだともう修理ですね。Touch Barの交換だけでも5万くらいかかるという話。以前書いたキーボード無料修理プログラムにはTouch Barは入ってないらしいと判明したのです。だから高いってば。

では、まずは頻繁に起こる強制再起動対策に取り掛かります。

続く。

さじ

(4日間連投でお届けします。)

CatalinaからBig Surへアップグレードしました。

OS|MacBook Pro 2019を整える

こんばんは、さじです。

MacBook 14インチは快調ですが、旧Macの方がやや不調です。以前トレンドマイクロ社のウィルスバスターからマカフィーに変更したあたりから、電源を繋いでいないと勝手に再起動したりというのが発生してました。で、ウィルスバスターに戻したら治るんじゃないかなーと楽観してましたが、治らなかった。いや、増えてしまった気もする。セキュリティソフトが動くときに再起動するのかもしれない?セキュリティソフトの方が古いOS対応を切りつつあるとも考えられなくもない?

ということで、OSをアップグレードします。

support.apple.com

ところで、OSのメジャーアップデートのことを「アップグレード」っていうんですね。ずっとアップデートと書いてましたが、アップデートは「10.15.xx」の「xx」の部分でした。そんなことはすっかり忘れてアップデートと連呼してしまっていた。そういやOSを下げるときは「ダウングレード」と言う。

さて、そのアップ「グレード」ですが、最新のMontereyに飛び越えて行くのは怖いので、刻んでみようかなーと。CatalinaとMontereyの間にあるBig Surです。M1チップのために作られたOSだしと見送ってるうちにMontereyが出て、もうこの秋には次のVenturaが出てしまう。

Montereyもこの前セキュリティアップデート(結構大掛かりに改修が入ったよう?)したばかりでなかなかの複雑っぷりなんだと思います。そもそもプロセッサが根本的に違うIntel MacとM1Mac。本当に大丈夫〜〜?とずっと疑心暗鬼でした。

こんなことを書いている間にBig Surのインストールが終わりました。(してたんかい。)

実況中です。

再起動後に1分間、画面が落ちるよと予告されてますが、やっぱりこの間はドキドキします。Catalinaの時もハラハラしてました。立ち上がれ〜、立ち上がれ〜と何かの歌が脳内を流れてきますね。

りんごマークと「残り約29分…」結構かかるね。。がんばれ〜!
29分も駄文書いてたら離脱率凄そうですね。ではここで注意点でも。

MaciPhoneと同様に勝手に新しいOSを準備してくれちゃう機能のようなものがあって、LaunchpadにBig Surインストーラも(Montereyも)あっちゃったりします。しかし最新のものなのかがいまいちわかりません(アップデートしてるかもしれない)ので上記リンクから辿って、AppStoreで最新版をダウンロードしました。Safariで落とすと後は勝手に開いてどんどん進むので、その前にちゃんとバックアップを取っておいて、万一の失敗に備えておくとのこと。いや、怖いこと言わないでほしい。超唸ってんだけど大丈夫?

まだあと19分あるので、ちょっと仕事してきます。

と思ったらブラックアウトしたぞ?

また、バーが最初からになったけど待ち時間はなし。進むのが速い。しかし唸りが収まってきました。がんばれがんばれ。

再度りんごが出たり消えたりする。ドキドキ。16:30に終わるはずなんだけど。今16:14。仕事が手につかん。休みの日にすればよかったかも。

ふと、外付けHDD外せばよかったと思い出す。つけっぱなしでもよかったんだろうか?たまにウイーンと鳴る。

何度かりんごとブラックアウトを繰り返したのち、再びMacが唸り出しました。お、「残り約9分…」と出た!(仕事しろよ)

静寂。残り7分。静かだなー。この部屋こんな暗かったかな?(それは天気がいまいちだからです)このまま無事に終わりますように。

残り3分で再び唸り出す2019。ご老体でもないんだけど本当心配。

残り1分。どうかな?お、1分未満とも出るのか。

あとちょっとが進まない。もう仕事なんてできん。

終わった?

いらっしゃいませ。

Big Surってなんか呼びにくいですね。 Catalinaは人名ぽくて呼びやすかったんだけど。とりあえずIllustratorPhotoshopをチェック、挙動は問題ありませんでした。では14インチから2019にマシンを移動してChromeチェックしつつ続きを書きます。

(14inch >>> 2019)

Catalinaにアップグレードした時はウイルスバスター拡張機能でバグが発生してChromeのフォントがおかしなことになってしまいましたが(トレンドマイクロ社でパッチが出て解決)今回は流石に一年以上たっていますので何も異変ないようです。というか、2019のキーボードめっちゃ打ちやすい。やっぱバタフライ方式のが好きだわー。

という感じで、ちょこっとOSが新しくなりましたので、しばらくこちらで様子を伺います。お付き合いありがとうございました。

さじ