ゆるっと広告業界

デザイナーのきまぐれ。

子どもはかつて、こうなる未来を予期していたのだろうか。

こんばんは、さじです。

子どもの頃、未来を想像して絵を描く授業がありました。当時の子どもが思い描いた未来は、テクノロジーの発達でロボットが人間の代わりに働き、車はスイッチ一つで目的地に着くなどの明るい未来だけでなく、石油が枯渇する、空気が汚れるなどのマイナスイメージもありました。

 

実際に、自身が子供の頃に描いた絵は、空中都市は透明のチューブで繋がれ、人々は外気に触れない建物の中で生活していました。草木は描かれず、都市化とは自然とは共存していないものだと考えていたようです。当時見ていたアニメや漫画の影響もあったのだと思います。

 

自分だけが特異なわけでなく、友だちの絵も覚えています。水中都市や地底に広がる街がありました。どれも明確には思い出せないですが、「将来、人間が暮らすには地上は厳しそうだ」という共通認識があったようです。中には、地球の成れの果てを描いた子どももいました。子どもながらに当時混迷を極めていた海外の戦争や環境破壊による病気の蔓延を明るい未来に期待する以上に恐れていたのでしょう。

 

40年経ち、自分が予想したロボットが代わりに働いて、人間は楽しく暮らすだけの世界にはなりませんでしたが、経済の概念が足りてないのは仕方ありません。当時は万博もあり、テクノロジーは発達するものといった展望を持っていたのは間違っていませんね。実際、一部の職業はロボットに職を奪われ、テクノロジーによって様変わりした職業があるのも事実です。製造業は特に顕著で、IoTは正に昔夢見た技術革新で、現実となりました。

 

まだ子どもの絵になかったものがあります。流通です。自分も友だちもお店を描いていた記憶がありません。1970年代は高度経済成長が落ち着き、小さい商店街の他にスーパーマーケットが増加した頃でした。よくオイルショックの映像でスーパーにトイレットペーパーを買い求め殺到する人々が映りますがあの時代です。百貨店やスーパーが増え、商店がたたまれていくのを目にしていました。子どもながらに、街なかの個人商店はなくなっていくと感じていたのでしょうね。

 

その後大きなショッピングモールや大型店舗へと商業の仕方も変わり、さらにネット通販へと移り変わってきました。それでも人々はまだこれまでの実店舗も必要としたため、切り替えの時期を過ごしていたことになります。ブランドの実店舗がネットに押され撤退して行く中、残された個人商店や食堂は今回のコロナ打撃で瀕死状態に追い込まれました。もはや、商売としてよりも人情や経営者の商人魂によって経営を続けているお店も見受けられます。もしも個人商店や食堂など小さなお店が軒並み維持を諦めてしまったら、世の中の風景は自分たちがかつて描いた未来のような、人の行き交わない都市型へと変貌してしまうかもしれません。

 

当時の記憶ではなく想像ですが、自分たちが生活する未来には店舗での買い物は存在しないと考えていたのではないかと思いました。品物や食べ物は空間移動(テレポート)が可能になり、人の移動は最低限で済ませられる。人々はテレビを通して会話し、エンターテイメントは部屋で仮想空間で楽しむことが可能になると。その理由は、汚染された空気が体にダメージをもたらすためと。。。何かこの一年の身に覚えのある話ですね。背筋がヒヤリとしました。

 

楽観的に考えれば、もっと楽しいことを考えていたのかもしれません。未来は苦労が無く便利で、笑顔が溢れる世界。例えば石油の代わりになるエネルギーを見つけるに違いない。栄養素の取れる万能の薬ができるに違いない。物凄いスピードで移動する乗り物が発達するに違いない。ああ、ダメですね。どれもこれも、現在までのテクノロジーの進化を知っている大人の自分が考えそうなことです。子どもの予想はもっと純粋で豊かだったと信じたいですね。

 

自分たちは一体、未来に何を想像していたのでしょうか。当時の作文がそんなテーマで残っていたらよかったのですが、以前実家の物置から出てきた自分の作文は日記や読書感想文だけでした。文章に起こすには拙い言語能力だった低学年でしょうが、そういった頭の中を記すものを書いていたら、と残念ですね。今日自分が想像した子どもの気持ちが的を得たことであったなら、濁りのない目は未来を屈折しないで見ていたことになります。欠片を繋ぎ合わせたらこの先の未来の姿もみつかりそうです。

 

覚えている未来はありますか。

 

さじ

 

雨あがりのスクワット。

こんばんは、さじです。

 

雨が降り始める前にYahoo天気が「雨雲が近づいています」と教えてくれるんですが、会社勤めの頃はいくらリモートとはいえ業務時間内に席を離れるわけにもいかないので、あー、雨降ってきちゃったねー、と犬と顔を見合わせてました。

 

フリーランスですと融通が利いて、今日は雨が降るらしいから昼過ぎだけど行っておこうか?とか、Yahooがもうすぐ雨降るって言うから今行っちゃおう!など、まあ犬にとっても自分の運動不足対策としても良い塩梅になりました。

 

ゴールデンウィーク中、人口が多かったので散歩の出番が少なく、数日で足が弱ったような。坂を上りながら、すねの筋がピンと張ったように感じました。一日中座ってパソコン作業したり本を読んだりしていたからか休み明けなのに肩こりも。

 

たまにはテニスでもしたいなあと口にしたら、病院送りは困る、いやそもそもテニスなんていつもやらんでしょ、と苦い顔をされる始末です。ヨガとかストレッチって体を動かした感がなくないです?まあ筋トレでもいいか、と腕立てしようとしたら、おっと。3回目がキツイ(笑)。こりゃいかんですね。夏に向けて鍛えておこう。スクワットならできそう。

 

夕方から雨だったせいかのんびりしちゃって、お金の勉強は目が疲れちゃったし、次予定されてる案件の予習もあまり進まないしで、なんだかガーー、と文字を打ちたくなってしまいました。スクワットしながらスマホ触ってるといい感じの揺れで眠くなります。眠れない時はお試しくださいね。

 

さじ

3万円アシスタント。

こんばんは、さじです。

 

事業という新生活に必要なことをピックアップすると、制作業務のほかには経理と営業事務、打合せ、納品があります。信用第一のフリーランスデザイナーは実作業を最優先すべきですが、安定した受注のためにはこれらバックオフィス業務も事業の基礎になるものです。しかし、以前苦い経験をしたように、一人ですべてを賄うため時間、体力が奪われるだけでなく、最終的には健康管理も危うくなってしまいます。

 

そうするといかに事務作業や外回り頻度を減らして制作時間を確保するかしかありません。それらを補助してくれるサービスを決めたので、以下にまとめてみました。

 

経理関連

•見積り・請求書作成〜会計管理
→弥生・MFクラウドなどの会計ソフトで効率化。青色申告に必要な複式簿記に不慣れでもソフトやクラウドサービス上で自動的に作成してくれる。

•入出金管
→入金管理はwebバンキングで自宅からチェック。出金は事業用として決めたクレジットカードを利用し管理しやすくする。引き落としの銀行によっては会計ソフトに連携できる。

•確定申告業務
→会計ソフトからe-taxで申告。日々の会計からそのまま申告書の作成が可能。

 

営業関連

•新規獲得
フリーランスエージェント、副業マッチングサービスが盛況。空きが出来そうな期間を埋められるような短期案件もある。

•スケジュール管理
→営業タスク管理ツールで納期の徹底。稼働中案件のリマインドや取引していない顧客への営業メールも忘れないように。

ポートフォリオ
→唯一の営業ツールになるのでwebポートフォリオの定期的なアップデート。大型案件完了時に見直し、増強。

 

打合せ・納品

•チャットシステム
→ChatWork、Slackなど。

•web会議システム
→Zoom、teams、meetなど。

•データ送受
クラウドストレージサービス、大容量ファイル転送サービスなど。

 

すべて年契約した場合で算出すると、サービスは無料や最低料金を駆使すれば年間3万円ほどでストレスのないバックオフィス&営業事務ができそうです。年3万円で総務と営業事務のアシスタントを雇うと思えば安いものです。特に会計処理はクラウドタイプを使えば税率や法改正に疎くても対応してくれますしね。

(補足:この他にAdobeの契約、電話、ネット環境などの経費はかかってきますが営業事務の補助費用のみを算定しています。)

 

まだ具体的に決めてないのがスケジュール管理なのですが、これまではすべて紙のカレンダーに書き込んでいました。見積もりや案件概要と連動できるようなスケジュール管理アプリがあると嬉しいのですが、オーソドックスに紙の手帳を使うのが良いのかもしれません。アプリならこれいいよ!とご存知の方は教えてくださいね。(課金タイプでもOKです。あ、サブスクリプションじゃないのがいいかな。)

 

手間と時間の節約で延いては自分の生活を整え事業の健全化に繋いでいきたいですね。3万円アシスタントが新しい生活を捗るよう助けてくれる逸品であることは間違いないです。

 

さあ、あなたも独立しませんか?(笑)

 

さじ

 

お題「#新生活が捗る逸品」

ハロワデハロー。

こんばんは、さじです。

 

会社を退職する時に、総務から保険やら退職手当やらの書類を渡されましたが退職後にこれとこれやってくださいねと丁寧に教えてくれました。その中に、ハローワークのお知らせもありまして、雇用保険、いわゆる失業保険の相談に行きました。これは未知の世界でしたので、正直なところちょっとワクワクしてたってのもあります。

 

行った時は比較的空いていたものの、それでも30分くらいは待たされたでしょうか。待っている間、置いてあるパンフレットやら壁一面に貼られたポスターやチラシを見て、やっぱり公的機関は印刷物が多いなあ、大したデザインじゃないのに儲かるんだろうなあ、需要はここかあなどと不謹慎にじろじろ。

 

驚いたのは、個人情報がうるさい現代で、隣の人の情報がダダ漏れに聞こえてきます。自分と同世代の彼は雇い止めにあったのか、などと要らぬ興味を引かれながら、逆に自分がこのご時勢に自己都合退職したのもバレバレ。コロナの影響かどうかを何度も聞くんですよね、今は。ここだけで2回は聞かれたかな。まあお互い知らない人だからいいけど知り合いだと気まずいだろうな。

 

そのついでに、聞きたいことがあって職業(求職)相談にも寄りました。こんにちはー、よろしくお願いしますー、と求職カードを出すと、あっ、と小さな声。なんと、子どもの同級生のお母さんが相談員として働いていました(笑)

 

こちらは、ん?見覚えのある。。って感覚ですが、昔役員やら司会やらやってたせいで顔が割れてまして、あちらはバッチリ覚えていたようです。やりにくいですよね、代わりましょうか?と聞かれましたが、いや全然、質問もしやすいしとそのまま相談してきました。

 

それにしてもそんな偶然あります?近所でもないですし、彼女以外に5、6人相談員がいたわけで、他の席はガラガラだったんです。こちらも真剣に失業してたら天を恨んだかもしれません(笑)。あ、そんなお仕事されてたんですねー、まあ希望通りはなかなかねー、なんて楽しく雑談してきました。(空いてたんで。)

 

後日、別件で何度か訪れましたが会うこともなく、かえって残念な気持ちになります。まあ、他の方も優しいし若い人も多くて、総合受付なんて都市銀行みたいに番号札を取って渡してくれるほどのサービス精神があって、ハローワークのイメージは少し変わりました。建物や中の見た目は職安のままですけども。

 

といった、まったく参考にならないハローワーク情報でした。あ、でもこの経験で得たことがひとつあります。

 

「ハロワにもきちんとした格好で行こう。」

 

お洒落してる人はいませんでしたが、誰に会うかわかりませんからね(笑)

 

さじ

投げた賽と匙。

こんばんは、さじです。

 

好きな言葉のひとつに「賽は投げられた」があります。後戻りできないよ、行け行けゴーゴー!みたいな緊張感と躍動感がありますよね。

見た目似てるのに真逆の「匙を投げる」ですが、これも嫌いじゃない。無理なもんは無理でしょ、のネガティブイメージですが、発想転換のトリガーにもなりますよね。投げたことで発生したじゃあどうする?は「賽は投げられた」に近づきます。まあ賽でも匙でもサイでも投げられれば次の行動を考えないといけないわけです(笑)。

 

さて、有意義な連休がスタートしました。ここまで数ヶ月、転職活動をちょこっとやってみました。自分の希望する業務内容やクライアント、会社や部署の規模、業務の扱い方や経営者トップの考え方、自分の裁量の融通性などなど。歳を重ねた分職場に感じる相性を察知しやすくなったのか偏屈になりました。ピタっとくる会社なんてそうそうありませんよね。

 

そうそう、経営者といえば。次期トップと反りの合わない日々を送っていた自分ですが、とあるタイミングで退職しました。小さな会社なので現場と経営者が近いのはいたしかたありません。心を病む前に決断したのは良かったのですが。。

 

残してきた部長がストレスで体調を崩してしまいました。辞めてからも仕事は受けていたのでたびたび電話やチャットで連絡し合ったり時には共に同じ案件を分担したりと、ほのぼのとした関係を保ってきました。しかし、とうとう自分と同じような症状が出てついには入院しました。

 

自分の場合、不安定になった際、リモート勤務への切り替えを部長が提案してくれたのでやや持ち直したのですが、経営者の言動や方針にカチンときた直後、吐き気や目眩、動悸、過呼吸症状が出ました。メンタル強者の自分にはこれまで経験が無いことです。守備センサーはイチロー並やん。

 

部長の場合は体が痛い、吐き気で動けないなどが起こり病院へ。倒れる直前だったようです。「元凶はさじさんの時と同じだよなあ」などとふやふや笑ってましたが「倒れる前に休んでください」とお説教してしまいました。仕事があるので既に復帰してますが、今一番の心配ごとです。無理無茶を平気でするし自分で全部抱え込むからなあ。

 

人の心配より自分の心配しなよって話なんですが、細々と仕事をもらったり、代理店への営業がてら結構なタイト案件を受けたりと就活しながら働いておりました。まあ転職した場合の月給と同等にはなりそうかな?と食いつなげる気配もありまして、じゃ、就職したい会社も見つからないことだし、事業者登録するかあ、と相成りました。フリーランスは2度目ですが久々です。

 

といったことがありまして、このところTwitterとサイトはお休み中、ブログは趣味なので投稿しておこうと愛おしいブロガーライフです。冒頭で書いた投げた賽や匙もあとから読み返せばそんなこともあったねと懐かしく思い出すこともあるでしょうね。この退職てんやわんやも割愛して記事にしようかな。せわしくて大方忘れてしまいましたがハローワークの話などはまあまあ面白いこともあるかもです。

 

さてさて自分は新シーズンが始まりました。そこそこにバリバリ、ゆるゆる働こうと思います。

 

さじ

 

f:id:conasaji:20210428202444j:image

まあがんばりや〜

 

 

One by Wacom買いました。

こんばんは、さじです。

 

MacBookでの作業効率向上を目指し、マウス用としてワコムのペン入力専用モデルのペンタブ「One by Wacom(CTL-672/K0-C)」(以下One by)を購入しました。

【ワコムストア限定】ワコム ペンタブレット One by Wacom ペン入力専用モデル Mサイズ CTL-672/K0-C

(画像:アマゾン)

 

決断ポイントとしては、機能面をバッサリカットした割りに画面がMサイズであること。マウスとしては過剰な機能が無い分お安いからです。

AmazonとYahooショッピングの購入金額が同額の税込5940円。Yahooショッピングの「Yahooプレミアム+日曜ソフトバンク+PayPay払い」を活用すると1600円ポイント還元できるため、実質約4300円(!)と激安になりました。格安感にまんまと乗せられたともいえますね。

ワコムの公式PayPayモール店とのことで、翌日配送のAmazonより日数はかかります。お急ぎでなければYahooや楽天など普段お使いのショッピングサイトを検討されても良いかもしれません。

また、公式で買うのは割高との意見もありましたが、公式ワコムストアで購入した場合、製品保証が通常1年のところ2年に無料で延長できます。(PayPayモール店は対象外)

では、以下レビューとなります。長いので気になる項目を目次からどうぞです。

 

 

設置

まずは開封し、繋げてみます。ドライバをダウンロードと箱にも描いてあります。

スタートガイドはこちらです。

https://www.wacom.com/ja-jp/getting-started/one-by-wacom

f:id:conasaji:20210421204940j:image

付属のUSBケーブルをMacBookのUSB-Cに変換アダプタで接続しました。そのまますぐ使えそうですが、ドライバをダウンロードしなさいとスタートアップガイドにあります。

DellモニタのUSB-Aに接続しても使えました。移動時にはMacBook、モニタを使うときはDellを介してつなげられます。デュアルモニタの場合手元と離れている分コツを掴むのに少々時間がかかりそうです。

 (現在繁忙期のためデスク周りが大変乱れており設置風景はありません)

 

ドライバインストール

https://www.wacom.com/ja-jp/support/product-support/drivers

こちらで製品ごとに対応したドライバを検索しダウンロードします。

 

MacOSはセキュリティ設定が必要です。自分はCatalinaを使っています。(BigSirへのアプデは待機中です)
そのため、こちらの丁寧な公式pdfを参考に実行するといいです。

https://tablet.wacom.co.jp/support/info/mac/catalina_install.pdf

少しミスしましたが無事インストール出来ました。Macの環境設定でのセキュリティ変更はアクセシビリティと入力監視の2項目でワコム関連をチェック入れないと「読み込みに失敗しました」がエンドレスにポップアップされます。ご注意ください。

 

デスクトップセンターapp

先ほどダウンロードした中に「デスクトップセンター.app」が入ってますので立ち上げます。シリアル番号確認のほか、製品登録もこちらから出来ます。

「ペンの設定」ではボタンをカスタマイズすることができます。

f:id:conasaji:20210422131909p:plain

デスクトップセンターの製品登録を選ぶと、WacomIDの登録、プレゼントのダウンロードまで一気に行けました。無料ダウンロードのシリアル番号もコピーできるようになっています。

 

バンドルソフトのダウンロード

AdobeCCがあるので必要ないとは思いましたがせっかくなのでもらっておきます。現在One byでもらえるのはMacWindows)用のCLIP STUDIO PAINT DEBUT(以下クリスタ)です。5月以降はPRO3ヶ月分が特典です。
注意点は700MBあるので結構重いです。

クリスタを立ち上げるとアイコンの通知がありましたのでクリックするとシリアル番号の登録が出てきました。先ほどコピーした番号をペーストすると勝手に照合してくれます。

筆圧設定などが聞かれますが、もっと硬く、もっと柔らかくなど簡単です。

下記はクリスタの画面です。なめてましたがかなり本格的でレイヤーもあります。お絵かきなだけあってブラシは豊富なんですね。テスト④で実際に描いてみてますのでご覧いただけましたらと思います。これ無料かあ。

f:id:conasaji:20210422135114p:plain

ちなみに、アマゾンの口コミではダウンロードに苦労している方が多かったですが、特にトラブルはありませんでした。デスクトップappを活用するとスムーズなようです。

 

動作テスト① Photoshop

Adobe Photoshop2021でのマスキング処理を行ってみました。

こちらの画像のカップを切り抜きたいとします。

f:id:conasaji:20210421224537j:plain

切り抜きするためのマスク(赤色)を作っています。被写体選択ツールで選ばれ損ねた矢印のあたりを塗ります。左が塗る前、右が塗った後。

f:id:conasaji:20210421224557j:plain

マウスでカーブを描くのは難しいですが、ペンならラクラクです。さらに全体を滑らかにしたらマスク処理をして切り抜きの完成です。

f:id:conasaji:20210421225452j:plain

Photoshopでの設定はこちらです。

helpx.adobe.com

 

 

動作テスト② Illustrator

Adobe Illustrator2021でのお絵かきをしてみました。

ブラシツールで筆文字風にします。

 

f:id:conasaji:20210422180705j:plain

丸、三角、四角、直線、曲線も書きやすいです。

 

f:id:conasaji:20210422180715j:plain

 

 Illustratorでの設定の注意点はこちらです。

helpx.adobe.com

 

 

動作テスト③ zoom

web会議アプリケーションのZoomで使ってみました。

Zoomの画面共有「ホワイトボード」で使うことが出来ます。デザイン出しやラフを詰める際にマウスではなくペンで手書きできます。でも他のアプリケーションより使いにくいです。設定かな?

 

f:id:conasaji:20210422174419p:plain

 

また、オンライン授業用に提供開始されたアプリケーションの体験もできるようです。(WacomID登録で3ヶ月無料ライセンスをダウンロード可)

https://www.wacom.com/ja-jp/about-wacom/news-and-events/2020/1436

 

 

動作テスト④ クリスタ

特典のクリスタでお絵かきしてみました。

犬です。

 

f:id:conasaji:20210422144753j:plain

人です。

 

f:id:conasaji:20210422144806j:plain

はい。何も見ないとこんなことになります。しがないデザイナーですから。

 

文字はかなりいい感じですね。自然です。

f:id:conasaji:20210422144719j:plain


下手な落書きでクリスタの品格が落ちると困るのでこちらの公式紹介ページをご覧ください。機能やDEBUETとPROの違い、ブラシの違いによる作例、手ブレや紙質の説明など詳しく書いてあります。

こんなこともできます-CLIP STUDIO PAINT PRO/EX-

 

スペックと感想

筆圧感知

2048段階です。上位製品、XP-Penなど他社製品よりはだいぶ劣るためもっと表現力が欲しい人には物足りないのかもしれません。マウス代わりには支障なし。

下の画像はクリスタで筆圧の強弱がわかるように2本ずつ3種類のブラシで描いてみました。上が軽く滑らせたもの、下が強めに書いたもの。

f:id:conasaji:20210422180800p:plain

 

ペン

通常のボールペン程度です。もう少し太さが欲しいですね。フィルムを貼らなくてもタブレット面がザラザラしてるのでペン芯は確かにすぐ減りそうです。消耗品費がかかります。

f:id:conasaji:20210421210255j:image

鉛筆との太さ比較です。ペンにはボタンが2つあり、写真の右が右クリック、左がスクロールがデフォルト設定になってます。押しやすい反面、書いているときに当たって右クリックされることもありました。マウスより当たりやすいです。

f:id:conasaji:20210421211359j:image

書き書き

 

サイズ

Mサイズ。イメトレの結果、Dellモニタが25インチとやや大型でしたのでペンタブと差が大きいとマウスとして使い勝手が悪いと感じたためちょうどよかったです。

ペンタブが小さい場合は小さい範囲の移動で済みますが、ペンタブが大きいとその分移動範囲も広くなり、狙った場所を捉えやすいです。

でもやはり狭いデスクではちょっと邪魔です。そのままだと手元にはみ出します。デスク周りの模様替えが必要ですね。

f:id:conasaji:20210422091302j:image

 

One byで省かれた機能について

傾斜感知、ショートカットキー(ファンクションキー)、マルチタッチ。

お絵かきするのであれば傾斜感知は是非ともつけておきたい機能かと思います。ただし、試したことがないのでノーコメントです。

ショートカットキーはアプリケーションツールまでいちいち戻る必要がなく便利なのだと思います。あっても良かったかも。

マルチタッチ機能がある機種はタブレット面に手が触れると反応してしまうので、お絵かき時にはマルチタッチをOFFする必要がありそうですね。常に手を浮かし気味で描くか、機能のON/OFFをしながら描くかです。自分の場合MacBookトラックパッドが生きているのでピンチイン&アウト、スクロールなどはそちらを使うので不要でした。デスクトップ型パソコンを使っている方には自在に動かせるトラックパッドがあると思えば便利かもしれません。

 

まとめ

マウスのように使うには慣れないとまだまだです。当初の思惑のぬり絵(Photoshop)やラフ画(Illustratorと思ってましたがクリスタも便利)には快適です。

イラストを描くことを目的に購入される方は(本来そのためですが)一つ上位機種のIntuosを検討されてもいいかなと思います。

ペンタブが届くまでの間、MacBookトラックパッドをタッチペンと指の両手使いでペンタブ風に使うアイデアを入手し試してみましたが、両手使わないといけない点でいまいちでした。圧倒的なペンタブの勝利です。

他にもアイデアがあれば試しつつ、良いマウスにもし出会うことでもあればそちらに乗り換えたりもしたいかなと思います。Appleがマウス兼用ペンタブを作ればいいですね。常識を打ち破った次世代マウスを期待します。

 

以上、One by Wacomレビューでした。お読みいただきありがとうございます。以下は補足情報となります。ご興味のある方はご参考くださいませ。

 

さじ

 

 

 

補足情報

バンドルソフト

お絵かきソフトの無料ダウンロードがついてきます。CLIP STUDIO PAINTというこちらです。おまけのソフトなのですが現在は WindowsMacはDEBUET版(ChromebookユーザーはPRO版3ヶ月)。現在のDEBUET版サービスは4月30日までに登録、ダウンロード完了する必要があり、5月以降はPRO3ヶ月分に変更だそうです。

 

 

公式製品情報(One by Wacom

セットアップからペンタブ使い方のコツ、芯の交換方法などを動画で見ることができます。替え芯とペンの追加購入時に必要な型番もこちらです。

store.wacom.jp

 

 

Wacom製品最新情報

ワコム公式サポートに各種最新情報が掲載されています。

tablet.wacom.co.jp

tablet.wacom.co.jp

 

#新生活が捗る逸品

ペンタブの世界へようこそ。

こんばんは、さじです。

 

MacBook用マウスよりもペンタブがいいのでは問題で、各種ペンタブを比較検討しました。ペンタブの世界は初参入なので、メーカーも機能も知りません。せっかく調べたので書いておくことにしました。

 

ペンタブメーカー市場

全く知らない業界ですとまずは下調べが肝心ですね。まずは数値での市場比較からまいりましょう!

ペンタブレット | BCN AWARD・BCN IT ジュニア賞

補足:BCN AWARDとは全国の量販店POSデータを基に集計したBCNランキングにより販売数一位の企業を表彰している。(POSデータはアマゾンやビックカメラなど最大手から提供)

Wacomワコム)日本
XP-Pen(エクスピーペン)中国
Huion(フイオン)中国

2020年はこの3社がランクイン。とはいうものの、Wacomが97%と驚異的なシェアを叩き出しており、国内では圧倒的な支持率でしたね。2021年はまだ4月ですがすでに独走体制です。

XP-Penは設立は日本ですが、台湾、米国と拠点を変えており、現在は中国企業の子会社として本拠を構えていることから中国の企業との認識で良いようです。新興ペンタブメーカーは中国が多く、欧米諸国は見つかりませんでした。サブカル日本の御家芸なのかもしれません。

 

ペンタブの評価とは

本来は絵を描くために生まれたペンタブです。そのためタブレットの大きさや筆圧感度、傾斜機能、ペンの性能や持ちやすさなどが個人の使用感の度合いになるようで、口コミや評価を読むとこれらの個人の意見で割れていることが選びにくい理由の一つでした。★5は参考にせず(良いことしか書いてないのでサクラか本物か区別がつかない)、★4〜★1から不具合報告や不満点を洗い出すようにしています。

 

マウス代用としてのキーポイント

今回ペンタブ購入の動機となったのは「マウスの代わりにPhotoshopのマスクをぬりぬりしたい」という単純なものですので、そこは忘れてはいけません。機能に詳しくなると「これ面白そう」「どうせなら筆圧感度が高い方がお得かも」などとついつい欲が出てしまいますからね。そこで今回のポイントを絞りました。

「ペンタブという名のマウスである!」
MacBookトラックパッドが基本でたまにしか使わない」
「有線がいい」

ちなみに先日マウスの要望で、USB-C接続と書いていました。しかしパソコン側がUSB-Cタイプのものが無く、このあたりは妥協しました。ハブ兼用DellモニタのUSB-A端子でも機能するか確認したいと思います。(公式は動作保証していません)

 

機能をちょっとだけご紹介

せっかくペンタブについて調べたので、この先ペンタブ導入を考えている方のためにも知り得た機能をまとめておこうと思いました。

まずはペンタブと液タブの違いから調べました。え、違うの?と思った方、自分もそうでした。

ペンタブ:PCモニタを見ながら板の上をペンで描く
液タブ:タブレット画面を見ながら直接ペンで描く

これを知らないとペンタブを買ったら何も映らなくてびっくりということにもなります。iPadのお絵かきアプリのように、紙の代わりにタブレットに描くことをイメージしている方は液タブを検討されるのが良いかと思います。基本がわかったところで、ここからペンタブの機能編です。

 

筆圧感度
筆圧を感知する段階のこと。数値が多いほどより細かいタッチの差が表現できる。
現在は1024段階から8192段階が主流。
筆圧が高い、弱い人には重要なポイント。筆圧感度が低いと描きにくい。芯が引っ込むなどの感覚は人によりかなりばらつきがあるため判断が難しい。

マルチタッチ動作
パソコンのトラックパッドのように、手でもスクロールできたり、ピンチイン・ピンチアウトできる機能。手元でON/OFF可のものもある。

ペン
太い方が安定感があり描きやすく、細いと疲れやすい。廉価品は細めが多い。

ペン芯
芯は基本的に消耗品なので替え芯の替えやすさ、買いやすさも重要。紙の書き味を再現したライクペーパーフィルムを使うと消耗が激しい。

傾斜感度
ペンの傾きを感知して、太い線になったり細くなったりより本物のペンに近くなる。(Wacom製品が初搭載、その後他社が追随)

ペンのボタン、ショートカットボタン
ペンやタブレットにショートカットの割り当てを決められる。個人の使い勝手にカスタマイズする他、ペンに消しゴム機能のボタンがついている物もある。

タブレットサイズ
小さいものは手のひらサイズまであり多種。本体サイズより読み取りサイズが大幅に狭いので注意。

OS
Androidスマホで使うことのできるタイプが増えているが、iPhoneiPadなどのiOS端末は非対応(Appleが許可していない。iPadApple Pencilがあるからですかね。)

アプリケーションソフトのおまけ
お絵かきアプリがついてくる。無料でインストールでき、3ヶ月、2年間などのサブスクやビギナー用など(OSによる)。有料で制限解除(買い切り)する方法もある。

 

さて、何買いますか?

これは自問です。基本的にデバイスが絡むものには耐久性を求めたい自分なのですが、当たり外れもあります。4ヶ月で反応しなくなった、一年きっかりで壊れた、と言った口コミもありました。日本のWacomが安心という訳ではないですがシェア97%の最大手であることを踏まえるとあえて他社にチャレンジする度胸も持ちません。そして、選んだのはこちらの2点。

 

 

先日の記事にも載せたペンタブとしての基本機能を搭載したWacomIntuos Smallと、機能をバッサリ減らしたOne by Wacom Mediumのどちらかです。「マウス代わり」のペンなので、One by Wacomで十分な気がしています。2000円ほどの価格差ですが、IntuosよりOne by〜の方が画面が大きくなります。邪魔になる可能性と大きくて使いやすい可能性の2極ですが、こればかりは使ってみないとなんともいえませんね。

また、どちらも発売から3、4年経過しており新製品の発売が懸念されます。その場合、ガクッと値下がりする可能性も。ただ、Wacomのペンタブは既に機能が確立され、あとはプロ用ペンタブ(Intuos Pro)や液タブの性能アップに注力しているようにも思えました。

安心項目としてはOne by~はChromebook対応を1月に発表*したばかりですので、現時点から製品寿命の4,5年まではOSやドライバ更新停止の心配が無いだろうと踏んでいます。


すっかり長くなってしまいました。
では、商品到着後にまた続きを書きたいと思います。

 

さじ

 

*ワコムの低価格ペンタブ「One by Wacom」がChromebook対応製品として認定 教育用途での活用を推進 - ITmedia PC USER