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デザイナーのひねもす。

MacBook Pro 2019の強制再起動問題その1。

OS|Apple レポートから予測を立てる

こんばんは、さじです。

先日アップグレードしましたMacBook Pro 2019ですが、相変わらずスリープ中に強制再起動してしまいます。作業中に落ちることはありませんが心配です。

強制再起動後には必ず、Macからレポートが出されます。こちらをAppleに送信すると、Appleは個人の特定をせずに向上に役立てるというものです。てことはトラブルの経緯が書いてあるってことですね。最終的に意味がわからん、ってことになるとは思いますが何かしらのヒントにはなるかもしれません。

まずはですね、レポートのタイトルがあります。よく見るのは「System Sleep Wakeの問題レポート」でした。

スリープ復帰時の問題と踏んで、スリープ時のスクリーンセーバーなどの設定を全てオフにしてました。が変わらず。

そこで、強制再起動された後、Wi-Fiを切って一晩置いてみました。外部のアクセス(セキュリティソフトとかAdobeとか)が原因であればこれで解決するはず。朝起きてすぐ2019を確認しましたが強制再起動はされておりませんでした。よし!

と思ったのも束の間。その後どこかのタイミングでやっぱり強制再起動されていた。今回のレポートのタイトルは「bridgeOSの問題レポート」となっています。これは新しい。bridgeOSってなんやねん。

bridgeOS - Wikipedia

bridgeOSは、Appleがハードウェア専用に作成、開発したオペレーティングシステムである。bridgeOSは、AppleのTシリーズを搭載したMacで使われており[1]、「Touch Bar[2]」と呼ばれる有機ELタッチパネルを操作するほか(略)

(引用:Wikipediaより)

むむっ。Touch Barの文字。このところ点滅するところを見るとそこが問題なのかもしれません。だからTouch Barいらんのに。

続きを。しかし、英語だからほんとこれ困るわ。(...は伏せてます。)

レポートその1 (System Sleep Wake)

 


レポートその2 (bridgeOS)

panic...:sleep/wake hang detected@...
「sleep/wake(スリープ・復帰) hang(ハング=システムエラーでフリーズ) detected(検出された)」

Debugger message: panic
「Debugger(デバッガー=バグ検出支援ソフトウェア)message(メッセージ):panic(パニック)」

CORE1 is the one that panicked.Check the full backtrace for details.
「CORE1 is the one that panicked.(コア1がパニックを起こしたものです)
Check the full backtrace for details.(詳細は完全なバックトレースを確認)」

この後にパニックタスク、パニックスレッドという謎の数字が並びます。「バックトレース」ってのはスクリプトがどうやって停止したのかのことのよう。世界中から送られたこのレポートから情報を集めて、Appleの開発の人がバグを直したりするのか。

しかし素人にはそれから読み解くことなどできません。「バグったソフトウェア(またはハード?)がスリープ中に起動し、スリープ復帰しようとした際に、Macのシステムが混乱し再起動した」って感じでしょうか?

ソフトウェアの入れ替えは非常に頭が痛いので。。

Touch Barから取り掛かってみようかな。Touch Barの点滅が右側(Control Strip)から始まったので、そちらの表示をオフにしてみます。しかしあまり期待出来ないので、Montereyにアップグレードしてからソフトウェア入れ替えになるのかな。Touch Bar無効化も念頭に入れておきます。

そこまでやってダメだともう修理ですね。Touch Barの交換だけでも5万くらいかかるという話。以前書いたキーボード無料修理プログラムにはTouch Barは入ってないらしいと判明したのです。だから高いってば。

では、まずは頻繁に起こる強制再起動対策に取り掛かります。

続く。

さじ

(4日間連投でお届けします。)