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デザイナーのひねもす。

MacBook Pro 2019の強制再起動問題その4(完結)。

OS|なんとかなった気がするのでまとめ

こんばんは、さじです。

あーでもないこーでもないとこの1週間ほど無い頭を悩ませたMacBook Pro2019スリープ中の強制再起動問題。まず現在の2019ですが、頻繁な強制再起動は今の所解消となりました。なんとなーく決着をつけたのでまとめます。時系列で書きますと、

2020年12月
ウイルスバスターマカフィーに変更、OSはCatalina
電源を繋いでいないと強制的に再起動されることがあると気づく

2022年6月
スリープ中にTouch Barが点滅するようになる

2022年8月中旬
スリープ中に強制再起動(1日数回)またはTouch Barの長い点滅

2022年8月下旬
Big Surにアップグレード、マカフィーウイルスバスターに変更

2022年8月末
ウイルスバスター関連ソフトウェアのCPU使用率上昇を確認、メール問い合わせ

同日
外付けHDD接続解除

翌日
強制再起動なし
ウイルスバスター関連ソフトウェアCPU下降を確認、外付けHDDソフトウェアみまもり合図アップデート
(サポートより返信)

同日
外付けHDD接続
給電解除

翌々日
強制再起動なし Yes!!!!!
ウイルスバスターアンインストール、再インストール

同日
みまもり合図、HDDを認識せず
再起動後HDDを物理的に取り外し→再度接続、認識
スリープ復帰後再度HDD認識せず
みまもり合図 アンインストール

といった流れでした。

ちなみに、ウイルスバスターの問い合わせ返答は翌日いただきまして(早い!)、再インストール用のリンクをもらえました。その頃にはCPU使用率の上昇が落ち着いてしまっていたので一旦様子を伺い、1日おいてメール指示に従い再インストール。

するとアクティビティモニタ内からiCoreServiceが消えました(なんで?)。その代わりantivirus何ちゃらが登場し、1分に一度CPU使用率を50%まで上げます。(インストール直後に動くものなのかも)

一方、みまもり合図は製品情報を得られなくなってしまいます。一度認識しても、スリープ復帰後には切れてしまう。埒が明かないのでみまもり合図の方はアンインストールに至りました。上表「Yes!!!!!」でもっと様子見てもよかったですね。

その間、アクティビティモニタの様子はというと、antivirus〜が消え、iCoreServiceが復活、再び10~40%の上昇、下降を繰り返して。。最終的に3~10%で安定しました。

みまもり合図に関しては、ふとHDDの状態が心配になった時に最新版をインストールして使い、確認したらアンインストールが良いかもしれません。

www.buffalo.jp

素人考えですが。

スリープ中にBuffaloHDD用のみまもり合図ソフトウェアがウイルスバスターのソフトウェアとなんらかで干渉し合い、Touch Barハード・bridgeOS不調と相まってMacOSに再起動を起こさせていた可能性(←ココ大事)

で結論とします。

ウイルスバスターMacを監視しており、みまもり合図はHDDを監視しており、Macは体調不良、といったことで起こった稀なケースだったのかもしれません。

デザイナーを全否定できそうな破壊力の絵。

MacBook2019のTouch Bar点滅はまた別の問題があるようでして。スリープ中にいきなり光り出すことはなくなりましたが、フタを開けた際に点滅することがあります。(でも1、2回点滅して収まるようになった)

そして、やはり給電していない状態だと深夜から朝に強制再起動されていることがある。レポートは「bridgeOSの問題」だそうです。Montereyにアップグレードして変わらなければ、Appleサポートに相談します。

ということで、「給電なしの状態でも強制再起動しないこと」を最終目標にしてましたが惜しくも?ゴールに辿り着きませんでした。酷い時で1時間おきの強制再起動はパッタリと収まったのでここで完了といたします。時系列先頭の「ちょっとヘン」に戻った感じです。

それでは、日常に潜むささやかなドラマ、四日間もお付き合いいただきありがとうございました。

完結。のはず?

さじ