ゆるっと広告業界

デザイナーのひねもす。

Audiostock動画コンテストに参加します。(仮)

こんばんは、さじです。

前に少しの間格安で契約していたAudiostock。ロイヤリティーフリー音源のダウンロードサービスを行っているところです。この冬はテレビのCMでも何度か目にすることがありました。YouTubeを配信している方や動画を作る人にとっても便利なサービスです。有料ですけどね。

で、そのサービス解約後も会員登録はしたままなので、メールでたまにお知らせがやってまいります。その中にはAudiostockの運営社名が変わりました、ロゴが変わりました、規約変更しますと言った事務的なものから、たまにお得なキャンペーンのお便りもあったりします。転載禁止なので内緒ですが、相当お得。契約しなくても会員登録だけしとくのもいいかもですね。メール配信は少ない方だと思います。これ大事よね。

そのAudiostockから一つのメール。動画コンテストを行います!どしどしご応募ください!(意訳)ふーん、YouTuberさん向けかな?とちょっと気になって覗きに行くと、なんだか面白そうなことをやっていましたよ!

audiostock.jp

応募は2月13日まで。なるほど、世の中のカップルには締め切り後に幸せな時間を過ごしてもらおうというご配慮ですね。多分違う。

そちらを見てもらうとわかるんですが、提供素材がありまして、それを使って面白い動画を作れ!ってことだそうです。なので作っています。おお、久しぶりの動画制作。

素材が揃ってるって幸せ。自分で用意したのはほんの少しで、ネタだけに集中できます。提供音楽のクオリティもめちゃめちゃ高い。カッコイイじゃないですか。イラストは本当、才能があるって羨ましい。水彩のタッチが好き。

そしてエフェクトのキーフレーム(下記画像◆印)の打ち過ぎとタイミング合わせの繰り返し再生で頭が痛くなりました。動画いじってる時期って夜中に目が覚める。脳に光の刺激を与えすぎ?小さくて見えないエフェクト画面に老眼鏡への切実な思いが押し寄せます。くしくも今週のお題「自分に贈りたいもの」。買うか?(笑)

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もっと良い方法があるに違いない。
と思いながら手打ちしましたw

といいますか。Premiere触ったの1年半ぶりで。きれいに忘れていました。触れば思い出すかな?と思いきや、うーん?とAdobe道場の動画を1、2本見ました。そのほか便利だったのが、YouTubeで動画に足すエフェクト(効果)をひたすら簡潔に解説してくれるチャンネル。ただ、多くてこちらに貼るのは憚られましたので気になる方は「プレミアプロ  エフェクト」あたりで検索してご覧くださいね。

みなさんもいかがでしょう。まだ間に合います。2月13日までですよ。面白ければなんでもいいんだって。イラストに大喜利やお笑いさせてもいいんじゃないかな?スマホの動画編集アプリでも作れます。

conasaji.hatenablog.com

conasaji.hatenablog.com

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あ。そうそう。Audiostockが独自のアフィリエイトをスタートしたのです。
お得な割引バナーは過去記事に貼ってあります。必要な方はどうぞ。win-win

さじ

イラレで保存時に拡張子まで選択されちゃう問題。

こんばんは、さじです。

絶賛お仕事中にIllustratorでイラッとしてたことを調べていたら驚いたので書いています。同じような人がいるかもしれない?と思い恥を晒して書いていきます。

AdobeIllustratorで保存するときに、昔から使っていたMacでは出ない症状がありました。それが、こちら。

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拡張子まで選択されてしまいます。
リネーム時に拡張子のドットの手前までに選択し直していたのですが毎度めんどくさい。環境設定かなあ。

ところがこれ、拡張子(とドット)を選択から外す必要がないそうなんです!

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これで保存すると勝手に付く。

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知ってました?今まで保存時に毎度1.5秒くらい損してました(笑)
いつも通り、呆気ない解決法でしたが使い慣れているからこその思い込みって怖い。

ただですね、これは新規保存やファイル名自体を別名で変えたりする場合はいいのですが、業務で校正ごとに保存ファイルを追加したり、パターンとしてaとbを用意する場合だとドットの手前まで選択してくれた方が自分には好都合なのです。(→キーだけでドットの手前に行けますからね。)

こんな風に、

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「1」を「2」に(または「1a」を「1b」に)リネームすることが多いからです。なんで変えちゃったんでしょう?それともバグ?

Illustratorスクリプトやらで選択範囲を変える方法をご存知の方いらっしゃいましたら是非教えてくださいね。

さじ

メタボ素材のスリム化。

こんばんは、さじです。

画像のダウンロードを含めた新サイトをWordPressで制作中です。(と、なんども書かなくともと思いながらも一見さんや初めましての方に話が通じないので新サイト進捗は毎度プロローグから始めます)

ユーザーにpdfをダウンロードをさせるのはnoteとかの個人ブログでもたまに見ます。画像の場合も同じような仕組みなのでたまに試してみたい好奇心に負けそうですが後々めんどくさいのも嫌だしなあと業務上の企業ガイドラインのダウンロード程度に気持ちを留めています。

ふと、自分が撮影したり加工した写真画像って自分の名前とか撮影日が残ってるんじゃないか?と思いました。WordやExcelPowerPointだと作成者の欄に思いっきりOfficeアカウント名で作成日が記載されてます。

ダウンロード機能のテストは行いましたが実際に、ダウンロードしたファイルが問題なく開けるのか?また、そのデータに何か不要な情報は残ってないか?というのはちょっと忘れていました。

今回は悪意あるユーザーから自分のサイトを守る方の準備です。クレーム、トラブル受難は無い方がよろしい。

画像の位置情報は出ないようにしましょうとはブログを書いている方なら基本ですね。はてなはアップロード時に消えるように配慮された仕組みになっています。位置情報は気をつけていてもその他にも色々と情報がくっついてますよね。カメラの種類やシャッタースピードなんかも「情報を見る」(Windowsならプロパティ)でバレバレです。Exif* というそうです。

素人ながらもそのへんはちょっと恥ずかしいので消してしまいたい。これを消す方法を探さないといけません。

Exif:エグジフまたはイグジフ。カメラの機種、撮影日時、絞り、感度、焦点距離など、撮影時の状況がわかる内容となっており、スマホのカメラでの撮影でも保存されるため、スマホの機種もわかってしまう。

Photoshopの場合、環境設定の書き出し設定を開きメタデータをなしに設定すればカメラ情報が消えて保存できます。Photoshopがない場合は、アプリもあるそうです。スマホで撮った写真のメタ情報を消したい時は「iPhone メタデータ 削除」などで出てくるので使い勝手の良いものを選べます。

Illustratorのデータも何か残ってるんだろうか?と一通り調べたものの、見つかりませんでした。写真の情報はカメラをやる人には大事そうなので(露出を変えて撮る、とか)カメラ機能を持つ機器のお約束なのでしょう。

自分の場合は主にイメージカットの予定なのとそもそもほとんどオートで撮影ですから特に残す必要もありません。元画像にはメタ情報は残るのでダウンロード用の画像からはすべて削除します。ちょっと一手間になりますが、以前書いたPhotoshopのドロップレット機能で作業は自動処理で簡略化です。

さらに、Photoshopでの確認中にふと気づいたファイル情報。著作者記載です。よく見たらこんなところにも所有者を書いておくことができました。まあ特に拘束力もないのでしょうけども自動処理に加えてもいいかも。著作者の名前、連絡先はサイトのURLでOK。これで、一応の所有物アピールとなります。

ダウンロードは無料で無制限の方針ですがサイトで最も嫌なのが悪質な再配布。例えば、同じようなサイトを作って自分が作ったかのように勝手に配布したり販売されることです。地味な努力で作る「作品」ですから大事にしたい。それを避けるために一手間、ふた手間を地道に加えていきます。

優良ユーザーには簡単、便利にしながらもダウンロード後に再配布を目論んでも色々手を入れないといけないように非常にめんどくさくしておけば悪意あるユーザーを遠ざけられるように思います。それでもされたら。。どうするのかも考えておかないといけませんね(笑)。弁護士無料相談に行くかもしれません。

さじ

追記

ここまで書いてから、WordPressの場合プラグインでメタ情報は自動消去できるのでは?と思いました。軽く調べたらありますね。さすがWordPress

パンとコーヒーと、バナナ。

こんばんは、さじです。

 

朝食の呟きのような表題ですが、自分は白米派です。

またAdobeの話で申し訳ないのですが

先月アップデートしたPhotoshopの中で

隠し要素があるというのです。

隠し要素ってワクワクしませんか?

自分はするのでお付き合いくださいませ。

 

Photoshop、画像のレタッチ以外は

ほとんど使わない自分ではありますが

パンとコーヒーが現れるという情報。

なんでパンとコーヒーなのでしょう?朝ごはん?

 

情報はいつも面白い機能を紹介してくれるこちら。

Adobe Studentさんのツイートです。

これ見れば載ってるのですが画像が見にくいのです。

なので、やってみました。

Photoshop環境設定のインターフェースを開いて

option  command shiftを押しながら

カラーテーマのグレートーンをクリック。

普段はこんな感じ。

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コーヒーになりました!

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テーマの色をコーヒー濃度でイメージしてるようです。

一番右のはミルクティーでは。。は、さておき。

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では、パンも。わくわく。

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焼く前なようです。

こんがり、焼きすぎ、こげすぎの4段階なんですね。

 

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もうひとつあるそうなのでついでに。

ツールバーの「・・・」を開いて、

何も変更しないで、shiftを押しながら完了を押すと

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バナナ!

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ちなみに、特に機能があるわけではありませんので

またクリックすると元に戻ります。

たまたま押しちゃってバナナが現れてたらビビります。

バナナの日にちなんで以前実装されたのだそうです)

 

隠し要素なら、CASIOの電卓で

1、3、7、9とACを同時押しで

CASIOと表示されるのは有名です。

電卓つながりで、iPhoneに入っている計算機は

横向きにすると関数電卓になるのです。使わないけど。。

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隠し要素ではないですね、便利機能でした。

 

Google Chromeもあります。

「一回転」って検索するとちょっと驚きます。

「斜め」って検索するのもあります。

戻すには他の言葉を検索すれば大丈夫です。

 

開発者の遊び心がたまりません。

まったく役に立たないですが、こういうの大好きです。

はてなにも何かあるのかな?

スターを大量押しで大きなスターが出たら楽しいので

はてなさん、実装しません?

 

さじ

Adobe Animateの基本講座。

こんばんは、さじです。

昨晩あったAdobeのことはじめ講座ではまたもや新しいアプリケーションに突入しました。そんなに興味はないものの、まあ、とりあえずいつもの先生だし聞いておこうかな〜と軽い気持ちで申し込みしてありました。

そして、CSSの記事を書きながら流し聞き。
のつもりだったのですが。。まあ、先生の語り口も良いものですからついついそっちに目がいく訳ですね(笑)。そしたら、なんか面白そう。。

Animateというので3Dを想像してたのですがなんか違いました。Adobe Flash Professionalというのが昔からあるようで一般向けに改良?進化?したのがAnimateのようです。

とりあえず、これ貼ります。こんな感じの動きですね。


Adobe AnimateCCで作るFLASHアニメ使い方講座のご紹介

また、次の動画では作業の様子が見られます。Adobeの素敵なイメージ動画です!0:30くらいからおじいさんが自分とキャラクターを連動。


Bring Your Illustrated Characters to Life | Adobe Creative Cloud

ね?自分に合わせてしゃべるんです。これ、元々用意されてるキャラクターも使えるようです。Vtuberとかいう、最近流行りのキャラによるYouTuberを簡単に作れちゃうアプリケーションなんですね。

仕組みは至って簡単でした(見たかぎりでは)。自分の顔をカメラで撮りながら顔の部位を記憶させたらもうそこからキャラクターが動き始めます。テレビでよく見るアレ、こうやってるんだ!と驚きの真実を知りました。

実際の声や動きに合わせてキャラクターの口が動くので自然なアニメーションになるんですね。講座では、眉毛やまばたきや瞳の動きをちゃんと感知して反映する様子が見れました。まあ、自分は声はちょっとね。。音声変える方法があれば試してみたいです(笑)

よくテレビでもショートアニメなんかでやってますね。あれがAnimateだという確信はないですが同じようなアプリケーションで制作されてたと思うと言葉が悪いですが、簡単に出来るようになったんだなと感じます。という、巷で人気の一部のVtuberのネタバレ?を発見した話でした。

さじ

Photoshopアプデレビュー。

こんばんは、さじです。

深夜にAdobeからメールが来てました。CCがアップデート。昨日の夜、Photoshopの機能追加で髪の毛の切り抜きがAIでさらに進化したと記事を読んだところです。毎度、自動選択ツールのアップデートが有りますがこれまで満足した試しはありません。

でも、そこまでいうなら。。休みですが自分のMacBookで試してみました。以前、アップデートで被写体選択が追加されたときは、まあ、使えるときもあるよね、くらいでした。ふわっとした毛の質感を抜くのは印刷物では光のごまかしがない分細かいところに違和感が出るので結局は手仕事が必要です。背景がきっかり分かれていたらまだしも、何かしらの異物が映り込んでいると髪や毛を選んでくれません。

さて、新しいのはどんなものでしょ。AIの技術とやらを見せてもらおうじゃないの(笑)。

まず、画像をPIXTABAYさんから拝借します。

Messan EdohによるPixabayからの画像

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こちらの女性、リゾート地に飛んでもらいましょう(笑)。

WalkersskによるPixabayからの画像

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切り抜きますね。強化されたという「被写体を選択」。点線が自動的に選択された部分です。

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ん、いいんじゃないの?拡大してみます。

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まあ、甘いといえばまだ甘いけど、画質を考えれば許容。ちなみに、2019での選択はどうだったかというと、

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こんな程度ですからね、かなりいけてます!「被写体の選択」ツールの成長がわかります。AIのAdobe Sensei、がんばりました。

さて、このまま切り抜いちゃってもいいのですが、まだ、こことか

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ダメなところもありますので、手作業で調整しますね。マスクで背景消します。

f:id:conasaji:20200617200632p:plain背景コピペ。影は手書きで足しました。

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リゾート到着おめでとうございます。さて、気になる髪の毛の合成部。拡大しますね。

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解像度下げてるのもありますがナチュラルな仕上がりです。webなら十分?印刷物でもっと大きなパネルなんかだと調整が必要ですが2019との違いは歴然でした。

ちなみに、被写体が犬の場合はどうなのか。

PezibearによるPixabayからの画像

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選択が甘いです。やはり、犬や動物はまだ学習中なのでしょうかね。成長を待ちたいと思います。

さじ

Photoshop Cameraリリース。

こんばんは、さじです。

こっそり楽しみにしておりましたが、昨年からAdobeβテストを行っていたPhotoshop Cameraが配信されました。Adobeお得意のフィルターやエフェクトが無料で使えます。Photoshopで加工する手間が省けますね(笑)。

早速落としてみました。Adobeアカウントを作る手間がありますが、Googleでログイン出来ます。

「レンズ」と称したいろんなフィルター。ポップアートだったり水彩風だったりとアートな世界の写真を撮れちゃいます。

デフォルトで入っているのは数本ですが、ダウンロードマークがついているのでお好みのレンズをチョイスしてどれでも使えます。ちなみに、すでにある写真も加工も出来ます。

スマホで撮った写真や動画をアプリからアクセスしてAIが加工。もうパソコン要らないのでは?と思ってしまいます。

では、アプリで自動加工した画像を紹介しますね。

ポップアート

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スペクトル

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アートフル

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カラーエコー

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混合メディア

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どうですこのアート感!誰でもアーティスト。誰でもモデル。技術は一切要りません。他にも、天体(星や天体現象を追加)やネオンパルス(ネオン効果やフレア追加)、グラフィックデザイナーコラボの限定エフェクトなどが使い放題です。

それぞれのレンズには数種類ずつエフェクトがあるので、全部落としたら50〜60近くバリエーションがありますかね。しかも、それぞれのレンズの色調整ももちろん出来るので色の組み合わせでは無限大に使えます。今後、エフェクトデザイナーが数を増やすでしょうから期待せずにはいられません。グラフィックデザイナー、危うし(笑)。

いや、面白いけどこれ何に使うの?って話ですか。自分は動画の中に使えるなあと思いました。でも動画の加工は書き出しがちょっと重い。8秒動画で4.3MBになりました。写真は一瞬です。

ブロガーさんたちであれば、例えば。。キャッチ画像とかトップ画とかでしょうか。写真がイラストっぽくなるので失敗撮影でもそれが逆にぽく仕上がってカッコイイ!ってなるかもです(笑)。(一般的には、インスタの映え用ですかね。)どうぞ遊んでみてくださいませ。

   

Google Play で手に入れよう 

これ、クライアントがこれで加工したやつを印刷用にしたいとか言われたら、Photoshopで再現するのめんどくさそう。。というちょっとした不安もよぎった瞬間でした。

さじ