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デザイナーのじたばた。

群衆とは何人なのか。

こんばんは、さじです。

しつこいと言われても気になっちゃうお年頃。またまた肖像権の話です。
先日読んだ写真家協会「SNS時代の写真ルールとマナー」より群衆と少人数についての記述。

写真や動画を撮影する人ですとお祭りやイベントでの大人数の映り込みにこれはどこまでが許容なのかと思うのは自分だけではないようです。

本には、群衆と少人数の違いを記しています。群衆とはいわば、お祭りやイベントなどの不特定多数が無料で訪れた場合の遠景であることがポイントみたいです。

その場合は、肖像権は分散の解釈となりブログへの投稿も肯定的に書いてます。

プライベート空間は撮ってはいけないという概念があり入場料を払ったテーマパークや観光地も訪れた人のプライベート空間なんだそうです。

他人が映り込んでしまったら顔や姿にボカシを入れたり、トリミングしたりの配慮が求められます。記事にアップロードする前に、チェック。

群衆の撮影についてはこんな基準も見られました。

誰かに絞った撮影でないこと。
一定のグループにスポットした撮影でないこと。

カップルを撮ったら不倫中だった、グループを撮ったら内緒の会合だった、なんてこともあるかもですからね(笑)。

5人程度だとまだ少人数?何人、とは書いてません。ぱっと見で、人数を数えられないくらいが群衆と考えたほうが良さそうです。

また、ブログや記事に載せる際には悪意のない、誹謗中傷ではない内容であること。初詣で撮られた群衆に自分がいたとしてその参拝者を蔑むような記事では腹もたちます。これは、訴えられないための自衛手段でもあるんですね。

批判記事は書かないと決めている自分ですがネガティブイメージをもたらす内容を含む際には画像の選定にはより配慮しなきゃなと思いました。

本に戻りますと、質問者はお祭りの場でいなせな数名の人物をパチリ。すると、撮っただろう、と凄まれてしまったと書いてます。お祭りでは酒も入ったりで気も大きくなりますし勝手に写真を撮られることにカチンときてもおかしくないですね。

回答の写真家は前回書いたのと同じく祭りの写真を撮っているのだということを明確にし撮る前や撮った後にお辞儀をする、または撮った後に挨拶することを勧めています。

撮影される側が、自分を撮ることに同意出来ないならば素直に謝って画像を削除するなどの紳士的な対応が必要なようです。

撮られたくない権利を守るのが肖像権なのです。
誠実に、純粋に、いいなと思って撮影をしていることを態度で示す。モラルを忘れない撮影者でありたいと思います。

さじ

 

conasaji.hatenablog.com

この記事の続きでした。