ゆるっと広告業界

デザイナーのじたばた。

デザイン本選びました外伝。

こんばんは、さじです。

 

WordPressの自サイトでは、本を紹介するコンテンツを設けています。で、いよいよそこも公開するため、デザイン本をだいぶ読み漁りました。そちらではターゲット層をDTPデザイナー、マーケティング・広報担当(デザインが関わってくる業種)の方に向けているので、これはベテラン向けだなとか、新人さん向けだなとかなどと3冊のみ選んで紹介しました。

 

で、自サイトにはターゲット違いで予選落ちしたけど、まあまあいいかな?という二軍選手もいまして、こちらで紹介してみようと思います。評価は対象別で5段階ですが微妙な評価だと曖昧なので振り切ってつけています。(決して本が悪い訳ではなく、これはダメだなっていうものはそもそも紹介いたしません。)

 

ノンデザイナー商用外★★★★★
新人デザイナー★★☆☆☆

絵が得意な方だと「知り合いにワードでチラシ頼まれちゃったんだよね」ってことありませんか?こちらは漫画です。カフェでバイトする女の子が店長に頼まれて色んな印刷物を作ります。なんかちょっと違うかな?という周りの感想や、お店の常連客のデザイナーにアドバイスを貰って良いデザインに修正していきます。素人がやりがちなミスや、こういうことに気をつけるんだ、といった気付きがよく描かれてますね。商業印刷物デザインの初歩はこんな入り口がいいかなと思いました。デザイナーを目指しているのでなければ、基本はこれでバッチリです!

 

中堅デザイナーパターン集として★★★☆☆
新人デザイナー★☆☆☆☆

こちらはパターン出しでデザインの種類をビフォーアフター形式で紹介するタイプです。とても見やすいのですが、本の作例に従って新人さんがデザインすると残念な物が出来そうな気がして外しました。デザイン本として人気の「あるあるデザイン」という本も同じ印象を受けましたが、「こうするとお洒落になるよ!」という構成の本だと自分の制作物に反映するのはけっこう難しいと考えた方がいいかなと思います。(丸パクリなら綺麗に出来ますがトラブルの原因なのでやめましょう!)見せ方のパターン集として、大量のチラシ案件を抱える中堅デザイナーがレイアウトアイデアの参考にするには良いです。

 

学生、広告関係者★★★★★
新人・中堅デザイナー★★☆☆☆

日本のグラフィック100年
日本のグラフィック100年
  • 作者:山形 季央
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

グラフィックデザイン100年分ということで手に入れたものの、サイトの方で紹介している「日本のデザイン1945ー」の方がよりデザインについて幅広く掲載されていることから紹介は見送りました。内容がデザイン史料のため、商業デザイナーなら見たら面白いけど、単にデザインに興味がある人が実用性を求めるにはヘビーかなと。学生さんがガチで商業デザインを勉強する、広告代理店が昭和世代顧客が好む広告を知っておくには良いと思います。大型の専門書は高いですしね。

 

まとめ

新人デザイナーさんですと「基本」と謳われているとつい手に取りがちですし、純粋なので植え付けは危険な気がするんですよね。もし身近で急遽、新人デザイナーとしてデビュー!とかいうことがあれば(そうそうない)参考になれば幸いです。あ、図書館やAmazonの試し読み、古本なども中にはありますので、買う前にチェックしてくださいね!(自分は図書館、古本活用派です!)

 

さじ

 

一軍入りはこちらです↓

marupetta.com