ぼーっとするシステム。
こんばんは、さじです。
自分はテレビのニュースはほとんど見ないので、朝、昼、夕方の空いた時にスマホでさらさらっと読むことが多いです。ふっ、と出来た時間を使うのにスマホって便利ですよね。
夜のひととき、20時くらいからまったり時間です。「学び」の記事にも書いたような勉強時間に充てることもありますが、スマホを見たり本を読んでいることも多いです。ただ、昼間の業務内容によっては疲れ切っていて、ニュースアプリで見出し読みを始めたまま気がつけば1時間、2時間経っていたり。うつらうつらしてしまうこともあります。
自分にはこの時間も無駄とは思わないんですね。常にシステマチックに趣味に向かえば、逆に疲れちゃいます。時にはぼーっとしたい。
このぼーっとする時間を肯定することによって、ストレスや心身の疲労回復や、時に頭の整理なんかが捗るようになっています。ぼーっとしていいんだよ?と仕事や育児に疲れた人にはおすすめしたいです。
場合によってはそのあと予定してたことが後ろ倒しになる、結果就寝が遅くなるといった不都合が発生します。まあそれでもいいじゃない、というわけにもいかないのが人間です。さて、どうしますか。ぼーっとに効率性を持たせるには。
そもそも、どうして1時間も2時間も経ってしまうのか。昔であれば、テレビがその時間でした。気づけばさして面白くもないアニメやバラエティをぼーっとみる。どこで区切っていたかといえば、放送の終了がありました。30分、1時間といったキリの良いタイミングで、さて、そろそろ風呂入るか、となります。
スマホぼーっとに終わりのシステムがないことが長時間化の原因だとしたら、終わりのシステムを作ればいいのでは。タイマーでお知らせ?いやいや、それをわざわざ設定する時点でぼーっとポリシーが成り立ちません。
そして、思いつきました。鳩時計制度です。スマホに一定の間隔で時間のお知らせをしてもらうのはどうでしょうか。これをスマホの通知とバイブレーションでお知らせさせます。音は不要、バナー通知にのみ特化したシステムです。
通知のアプリはiPhoneにリマインダーがありましたのでこちらを稼働してみました。30分毎に通知が来ると思えば安心してぼーっとできますね。
20時から22時の間に設定したらあとはその日のタイミングでぼーっとするだけです。20:20からぼーっとスタートしたら20:30に一回めのお知らせがあるけど10分しか経ってないので無視。21時のお知らせで切り上げると40分間ぼーっとです。程よいのではないでしょうか!
というなんだかぼーっとしたいのかしたくないのかはっきりしないことを考えてるこの時間も実は、ぼーっとタイムでした。
ではみなさん、エンジョイぼーっと!
さじ
追記:新カテゴリ「思いつきを殴り書き」作りました。アイデア帳です。