それでもマウス買いますか。
こんばんは、さじです。
MacBookにぴったりのマウスを探して早1年、いや夏が来れば2年です。おやおや、ここまで買わない周辺機器は初めてですとも。
なぜいつまでも買わないのかというと、MacBookのトラックパッドが最高だからです。マウスが必要ないのか?といえばそうでもなくて、本当はIllustratorやPhotoshopでの作業の時は、トラックパッドのタッチよりマウス使いたいなあと思うことがあります。
最も頻度が高いのがクリックで、動かしながらクリック動作の場合はトラックパッドが断然ラクです。画面のスクロール、カーソルの移動、選択が手を滑らす、軽く押すの力いらずなので慣れるとマウスより作業スピードが上がります。
ただ、そんなトラックパッドも苦手な動作もあります。それが、Illustratorであればパスのハンドル操作、Photoshopであればブラシや鉛筆の塗る動作です。以前Photoshopの「被写体選択ツール」のレビュー記事を書きましたが、例えば、塗り残したマスクをブラシで塗り足す際がやりにくかったりします。「指で押した状態」で「位置を移動」なので、一本の指で2つの動作を行う必要があると、指がつります。マウスのような、押すのは指、位置を動かすのは手と分けるのがスムーズです。
普段の数点ならさほど苦でもないのですが、ページものの場合、画像の切り抜きが数百点になることもあります。やってもやっても終わらないと「マウスがないからや!」と急に欲しくなる訳です。そう、今それです。前はあったんですけど壊れてからはまあいいや、なんて思ってしまい、こんなことになってます。よし、買おう!
ちょうど、少し前にマウスレビューを書いた読者さんがいらっしゃいました。マウスの使用感などはやはり信用できるはてな繋がりがベストですね。そして検討を重ね、行き着いた自分の要望がこちら。
1 USB-C接続の有線タイプ
理由:ラグが皆無(ほんのちょっとでもあると困る)
充電不要(どんなに長もちでもいつか切れる。切れた時が暇だとは限らない)、
USB変換が嫌(変換アダプタはあるけど移動時に鬱陶しい)
2 マット系カラー、さらさら質感
理由:手垢が目立つ(おやつ食べたり顔触ったりする。顎に手を当てる癖がある)
手にくっつかない(手汗でペタっとすると一瞬動くのが嫌)
3 安すぎない(2000円以上)
理由:好みの質感じゃないともういいやと思っちゃう。また買わなくなる気がする。
4 ちゃんとしたメーカー品かアマゾン
理由:初期不良時に交換しやすい(使用中の故障サポートはどうでもいい)
わがままですね〜。Macならマジックマウスでも使っとけと思ったことでしょう。
実はマジックマウスは第一世代に短期間使用していました。その時の感想は「重い」「電池すぐ切れる」「無線だからたまに雲隠れする(ゴミ箱落下とか)」「マルチタッチ機能で意図しない動きをする」など、自分には向いてませんでした。(今のマジックマウス2は少し軽量化されたようです)
最も困ったのが「意図しない動き」。マウスから手を離す瞬間にさらっと表面を撫でてしまうと画面がサーっとどこかに行ってしまいます。マウスしか使わないクリエーターや逆にほとんどキーボードを使う文字打ち多めの職の方には良いかもしれませんが、DTP業務のキーボードとマウスを行ったり来たりには不向きでした。
自分だけなのか?と思ってググってみたら、いましたよ!同じ方が。
言いたいことがここに書かれてます。じゃあ書くなって話なんですが。
こちらのデザイナーさん、マウスをやめるという斜め上の選択をしています。どうしたかというと、「ペンタブをマウスとして使う」という、一瞬頭には浮かんだけれども実践している方でした!
ペンタブ。なんとなく敷居が高いと思ってましたが、この方も同じように「イラストを描けない人は敬遠するツール」と書いています。え、これ、自分が書いたんじゃ。。(注:書いてません)ラフ描いたりにも便利そうですよね。ゆる絵とか。
ふむふむWacomのペンタブをマウス用に買ったとあります。有線タイプで8000円台ならマジックマウスとほぼ同じ価格でしょうか。
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マウスに8000円は高いけど、ペンタブに8000円ならなんかアリかも(遊ぶ気満々ですね)。ということで、マウスはひとまずペンタブを買って試してから!にしてみたいと思います。でも買うのはもう少し評価などを見てから。良かったら購入後またレビュー記事でも書いてみたいなと思います。
さじ
お題「#新生活が捗る逸品」
捗るといいなという記事でした。