アレルギー検査の顛末。
雑記|ドロップスクリーン検査と診察室にて
こんばんは、さじです。
そういえば、アレルギー検査をしたんです。
結論から申すと「超」低アレルギー体質でした。ほぼ無敵。話が終わってしまう。ドロップスクリーン検査ってやつのことでも書きましょうか。
39+2種類のアレルゲンを30分程度で調べることができます。指先に針入りの円筒型のケースを当てて、では!みたいな一言ののち、バチっと結構な勢いで刺す。「イタッ」という一瞬があり、指先にぷくんと血の滴が出ます。それを看護師さんがスポイトで吸い、絞っては吸いで検査器に浸す。あとは待つだけ。地味に指先が痛いぞ。左手にしといてよかった。
検査結果は検査機から出力されるものなので、分析中に問題があるとやり直しになったりもあるそうです。まあ、滅多にないとか。
無事に一発で終わり、診察室では検査結果を医師より説明されます。おそらく「アレルギー検査をしよう」と思い立つ人間には、何かしらの自覚症状があるので、医師を医師たらしめる場なのでしょう。
真ん中の0が並ぶ列は二進数ではありませんで、0〜5のレベルです。結果表があまりにも真っ白だったことで「なんでお前来たんやねん」的な空気を感じなかったわけでもない。一応、顔にプツプツが出たことは言ってみました。なんだろね〜?まあ気温差でもアレルギーって出るしね〜?と医師と雑談して終わりです。また出たらおいでと言われました。
ちなみに、写真で唯一「1」と微弱な反応があるのはエビです。エビかよっ!?なぜエビ?どうせならカニであってほしかった。えびせん好きなのに。と悲しんでたら、医師からは気にするレベルじゃねーよ、へっ、という表情を読み取りました。プツプツはそれだね!という診断にもならなかったです。たまたま?
料金は初診料込みで6000円弱でした。多分どこも似たもんだと。花粉症シーズンでもないし空いてましたが、検査機の仕様上30分に1人しかできないので、予約できるならした方がいいと思います。
なんかひやかしっぽくなっちゃったけど、一度やればスッキリします。カニは思う存分食えるらしい。なんでも食べられて、どんな劣悪環境でも生きていけそうな身体だと判明しました。最強やで。
さじ