ゆるっと広告業界

デザイナーのひねもす。

業務関連書籍をケチに読む。

AmazonKindle unlimited2ヶ月99円で読んだ本

こんばんは、さじです。

未だにSDGsもアウトラインしかわかってませんが、このところの異常気象で、日本大丈夫かなーと考えちゃいますね。で、今Kindleのunlimitedを格安契約中で読み放題なので、そのあたりを乱読中。あ、全部は読みませんよ。読みたいとこだけ。

後半の「ローカル指標」「世界における日本の位置付け」がグラフでサクサク見れてよかった。前半は事例だけさらっと読みましたw

イベントに出展する企業のテーマは、二年前はDXが盛況で、一年前にはSDGsやサスティナブル社会などGX、そして今はAIです。この3つのワードを入れておかないと遅れた会社に見られてしまうのでしょうか。自分にはどれも消化不良感が半端ないです。実はクライアントたちもそうなのでは。。なんちってw

環境の話はテクニカルキーワードオンパレードのDXやAIよりイメージが湧きやすく楽しい。いわゆる環境に優しいと言われる技術は好物です。実際にどれほど環境に優しいのか?ってのは判断が及ばないですけど、まあいいじゃない。

生分解性プラスチックを作ってるよっていう著者の会社調べたら、前に気になった次世代発電のペロブスカイト型太陽電池ってやつを作る会社に資金投入、なんて記事を見つけて、おぉぉぅ。となった。詳しい内容はわかんないよう。これ書きたかっただけでは。

そんな折、ふと目にした記事で「マルチスピーシーズ(人類だけじゃなくバクテリアなどの生物、動植物など地球に存在するあらゆる種との共生)」と見かけ、「本当にSDGsは必要なのか?」なーんて思ってしまった。人間のエゴなのでは。地球に本当に優しいのは人間の文明がなくなることでは。で、SDGsを否定する著者のも読んでみるぞっと。

真逆な、しかも結構真っ当なことを書いている。国の政策や環境の常識をぶった斬る内容で非常に面白かったです。SDGsもチープなトレンドになってしまい、結局は「現代の社会構造を壊さないための施策なのかなあ」とか「経済発展のビジネスチャンスを産むためかなあ」とか金の匂いが。。んー、仕事やクライアントを見る目に影響してしまいそうです。

てことで、今一度頭を商業に戻すためにこれも。

戻った。クライアントあってのお仕事です(キリッ)。コンサル業は華やかに思ってたけど、地道な調査が主体の裏方な職業なんだなあ。なんか感想がズレてる?雲雨傘の提案方法とか参考になった。普通のビジネスマンや営業職向けに書かれてます。

あ、これも読んだんでした。ちょうどその頃その辺の仕事があったのと、映画が面白かったとブログで見かけまして。一気読みしました。

法律関連解説は読み飛ばしたけど。なんだか、日本が世界をリードできる機会を日本が奪ったんだなと。最後はうるっとしてしまった。

と、99円で読みたいとこだけ楽しめるのでunlimitedの期限的な契約はありがたい。今回は確実に元を取ったぜw

一年に一度2、3ヶ月の期間を、この3年連続で契約してますが毎年同じ時期に格安オファーが来るみたい。普段手に取らない買うまででもない本を読めるし鬱陶しいメールなどの勧誘も来ないんで、業務関連書籍をあんまり増やしたくないって方にこの方法はおすすめです。来年格安オファーなくなったらごめんなさい。

さじ