ゆるっと広告業界

デザイナーのひねもす。

ああ、やっぱり動画かあ。

駄文|何かしないといけない気になってる話

こんばんは、さじです。

先日、ITニュースを流し読みしてたら、ちょっと気になる話題を見つけました。とあるITサービスで、国産がシェアを伸ばしている、とのこと。ほー、どれどれ、押されてる外資はどこだ?と見に行くと、むむっ。クライアントではないか。国産はどいつだ?と見たら、ああー。

広告業あるあるで、普段自身が必要としないサービスでも、クライアントが関わってるとつい後を追っちゃいます。国内の競合と鍔迫り合いしている場合、日本人である自分は複雑です。自分がやってるのが別サービスとはいえ(部署が違う)愉快な顔はしちゃいけない気もする。とりあえずは、チャンピオンの肩を揉み、一方で対抗馬に「(ファイト!)」と口パクするような。一言で言えば「面白いわー」。やんややんや。

面白がってると怒られそうなので、一応クライアント側でやるべき仕事をがんばります。きっとクライアントも危機感は持っているだろうし、何かしらアクションを起こすんだろうなー、と思う。金に物言わすとか?買収はやめてほしい。

ところで、国産サービスが力をつけているのが、動画やテレビCMといった積極的な露出マーケティングも理由のひとつのようだ、と分析記事にもありました。裏を返せば、外資系が押される要因、足りてない施策がそれということ。動画かあ。やっぱそこ?

スマホ動画世代では動画広告の影響がもっぱら重要テーマに。動画広告自体は正直、自分は見にくいし鬱陶しいし嫌いなのですが、世代的な感覚での乖離もあります。しかも認知広報としては圧倒的にパワーがある。テレビCMと同じで、印象的な動画広告は結果を出すってことなんでしょう。動画かあ。(2回目)

また、広告以外でも動画の活用はもはや外せない。先日調べ物の途中で見た半導体のアニメーション動画は小さな衝撃でした。文や静止図で伝わりにくいことを動画で、とは動画の本来のあるべき姿と思う。

半導体ができるまで | nanotec museum

先日アニメーションデビューヒャッホ〜的なことはありましたが、こういった動画や動画広告に比べたらスッポンみたいなもんです。うーん。もうちょっと本格的にやるべきなのかな。動画かあ。(3回目)

さじ