ゆるっと広告業界

デザイナーのひねもす。

ツールの終わりの始まり。

サービス|今後のチャットツールを考える

こんばんは、さじです。

チャットツールはChatWorkのみ有料プランを契約していますが、代理店が他の管理ツールに移行したこともあり、部長とのやりとりが中心になってきました。便利なんですけど、代理店が使わないんじゃ有料版にしなくてもいいように思い、次の更新は行わず、フリーに落とすか他のツールを考えています。

この半年で案件の種類が豊富になり、ファイルの受け渡しもクラウドストレージにアップロードしたリンクを貼るだけに変わってきました。つまり、有料版である必要性もなくなってきたんです。有料と言っても年6600円の格安プランなので大した金額にならないんだけど見直しは大事。

で、ChatWorkはフリーに変更するとして、しばらく見てないうちになんか変わったかも?とSlackを考えていたら、このタイミングでSlackの仕様が変わるという。あるあるですね。

Slack初の値上げへ 無料プランはメッセージ履歴90日のみに変更(要約):9月1日から - ITmedia ビジネスオンライン

無料のフリープランは3ヶ月で履歴が消えるらしいです。仕事に使うのだとそれは短すぎ感がある。一案件が3ヶ月超えることもあるし、数ヶ月後に改訂の修正依頼があった時に、後から昔の指示を見直して確認することはよくあります。どうしてこの部分がこう変更されたのか?をやりとりを見て思い出したり。履歴を遡る必要のない単発案件ですら、クライアントの好みや修正の傾向を把握するのに過去の履歴は使えるんです。

しかし、家族間や友人とでやりとりする程度なら無料版Slackは便利かもしれないなーと思いました。ストレージは無制限になり、動画もアップロードできるようになる。3ヶ月で消えるならなおさら良いかも?Slackは裾野を広げてきましたね。カジュアルユーザーが定置網にかかる漁法に変えてきたみたい。

一世を風靡してるチャットツールもいずれは無くなっていくのでしょうね。もっとフレキシブルに使えるツールが生まれると思います。メタバースがよちよち期間を脱したらzoomやteams、meet以上にリアルなリモート環境になるはず。

さじアバターが原稿を手に部長のバーチャルオフィスのドアをコンコン。「ちょっといいですか?これなんだけど。。って居ないし。」ふせんにメモ書きして原稿にペタリ。パソコンのモニタに手を突っ込みふせん付きの原稿を置く。手を抜くと原稿が点滅している。空間に指で「また後で来ます!さじ」と書いて自分はログアウト。

メタバースのイメージ。オフィスの模様替えとかも一瞬なんだろな。まだかな。

さじ