ゆるっと広告業界

デザイナーのひねもす。

モーショングラフィックスとディズニー。

駄文|アニメーション自習での呟き

こんばんは、さじです。

なんか今、仕事の穴です。割と暇。なんで、動画アニメーションを勉強したり遊んだり気を失ったりしています。異様に眠くなる。なのでブログに書く(笑)

主にAdobeチュートリアルをやってるのですが(今さらw)。自分が出来るようにしておきたいのが「モーショングラフィックス」ってやつで、主にメインの動画に差し込むようなグラフィックやキービジュアルの短い動きのものです。バナーにも使えますし。

もちろん実作業が大事なことですが、ふと目に入ったディズニーの謳うアニメーション12原則。アニメ好きな方だとちょっと面白いうんちくなんで見てみても良いかと。あ、有名らしいのでもうご存知かもしれません?

liclog.net

これを見て、PowerPointアニメーションでも苦労したこの感じ。(下のはAfterEffectsでのGIFです)

Follow Through and Overlapping Actionの拡大解釈?

例えば物が現れて止まる瞬間、一度膨らんでから最終的な大きさに落ち着く、とか。そして、物体が伸びた状態から表れて激突地点で潰れたのちに戻る、とか。この二つの合わせ技をAdobe の講師が取り入れてたのか、と三年の時を経て知る。

Squash and Stretch

と、こんなのが12項目もあり、物体の動きを自然に、印象的に見せるには絶対に必要なことらしい。日頃意識しない分、改めて動作に入れようとすると困惑する。Adobeチュートリアルも最終的には「とにかくやって慣れろ」で締めてましたw

感覚的なものかと思いきや、Slow In and Slow Outなどは物理学だという。自分は数学と物理が苦手意識Max人間。だからアニメーションも「なんとなーく苦手」と感じていたんだなー、と思い当たりました。Adobe様が「慣れるしかない」というならー。1000本ノック?いやー。30本くらいでなんとかなんないかなー。

ところで、この「物体」の動きですが、シュッ!サーッ!と速いものはネットに入ってくる広告でもクラっとします。自分としては重力を感じないもの、どちらかと言えばフワフワした浮遊感のあるものが好みです。上述の物理学はあまり関係ない(笑)。

ただ、これってやっぱり個人的なものなんでしょうか?若い人(に限らず自分以外で)はバナー広告の動きが速くて不快って話聞きません。そうすると機敏な動きがやっぱり需要があるということで。。

先日見かけた記事で、プロンプト入力による動画の自動生成技術も開発されたらしい。補完をAIがやってくれる。

雑に描いたパラパラ漫画をリアルな動画に変えるAI 米カーネギーメロン大が技術開発(要約):Innovative Tech - ITmedia NEWS

むふふ。AIに手伝ってもらえば速いのでも大丈夫かもしれない?w 楽しみです。

さじ