癒しを創造するお仕事。
職業|ぬいぐるみクリエイター(仮)
こんばんは、さじです。
子どもが小さい頃に限らず、若い時から動物園や水族館に行くのを好んだように思います。直近は3、4年前の品川のアクアパーク。マクセル?そんな名前だっけか。イルカショーで有名。
マクセル アクアパーク品川|マクセル アクアパーク品川 - maxell AQUA PARK SHINAGAWA
動物園は都内なら上野動物園・多摩動物公園がやはり定番。旅先で小さい動物園にも行きます。動物を「見る」のが目的で、動物との触れ合いってのはちょっと苦手かもしれない。可愛いと怖いは共存する。虫と一緒。
触るならショップの動物のぬいぐるみの方が。目に入るととりあえず触って周ります。と、ぬいぐるみに思いを馳せている50歳は。
欲しい(笑)なんだろう。膝にのるオオサンショウウオがたまらない。圧倒的な存在感の割に存在の無意味さ。なんとなーく不気味な、それでいてフィット感のありそうなフォルム。仕事中、イラッとして腹をジャブしても赦してくれそうな顔立ち。時に何も言わず涙を吸い取ってくれそうだ。泣きませんが。
ところで、AI盛況のこの時代、クリエイターは大打撃を喰らいそうで恐々とする毎日ですが、ぬいぐるみの製作者ってクリエイターですよね。仮にぬいぐるみクリエイターと呼びます。
この水族館やらのぬいぐるみは大量生産なのでちょっと違いますが、手縫いの一点モノのぬいぐるみクリエイターはAI時代に強そうだなーと思った。代わりに作ってくれることはないもんね。
ちなみにぬいぐるみクリエイターを擁しているのかはわかりませんが、
オリジナルぬいぐるみ制作|オリジナルグッズやノベルティの制作ならゼロワンへ
こんなところもあります。リアルイベントでのゆるキャラノベルティなども手がけてたりする。ブースで自社キャラを飾ったりできますよ。
さて、ぬいぐるみクリエイターの場合、写真やイラストや注文者の話からイメージを膨らませ、より「癒し」を目指して作り上げていくわけですね。色形は当然ですが、触感や素材選びなどクリエイター側の創造力。webや印刷物の2D、3Dイラストと違い、アイデア・センス共に幅広い芸術性が求められるように思った。手先が器用なだけじゃ確立できない。思い描いたデザインの再現性は難易度高めの職業といっていいと思う。しかも需要はおそらく失くならない。
ということで、ぬいぐるみクリエイター、職業としても夢があっていいかもしんない。一生こども心が必要ですけど、自分みたいな触感フェチ的なのもいるし。そういう大人いっぱいいると思います(笑)
さじ