仕事を可視化して楽しむ。
決算|2022年度受注傾向とモチベーション分析
こんばんは、さじです。
普通、デザイナーはあまりやらないと思うのですが。ふと、自分の受注内容の配分はどんなものなのかな?と調べてみたくなったのです。モチベーション、やりがいみたいなものはどうなんだろう。数字から逃げ続けた自分ですが、Excelの力を借りれば数値で可視化なんて楽勝なんじゃないだろうか。
ってことで、昨年度の受注管理表に新たな項目を設定して、客観的に眺めてみよう!1月にとりかかり、のびのびになっていました。
受注内容
大きく分けてグラフィックデザイン、webデザイン、オペレーション業務(決まった仕様の流し込みや改訂による修正)です。web関連がここまで増えていたことが驚き。デザインを本業としてますが改訂が多いのでオペレーションが圧倒的に占める。もう少しデザインやってた気がしたんですが。。
2年目で改訂が増えたからかしら?新規も堅調なのでよしよしですね。
モチベーション
コミュニケーション(やりやすさ)、難易度、収入満足度、単純に楽しいかどうか、の4視点で10段階評価を感覚的に採点してみた。案件によっては全項目で悲劇的に低いものもあり、やりがいとしてはベストに当たる全高得点をマークしたものがない。そしてこれまでの顔と呼べるような「最高!の10」も、過去最悪の「最低!の0」もなかった。一つずつ見ていくと。。
コミュニケーション
何度かやりとりしているうちに「おまかせ」になってきたからかもしれない。コミュニケーション自体が減った印象。こまめに連絡してもらえた方がやりやすい。ある意味信頼関係なんだろうか。。もうちょっと構ってほしい。
難易度
オペレーション業務は難易度も低いのでタイムパフォーマンスも良く収入補完の意味合いで欠かせない。常に難易度が高いと疲れちゃうかもね。なんでもやりますw
収入満足度
たとえ受注内容に面白みがなくても収入になればある程度は我慢できるもの。下がり調子になると交渉を頑張ったことがわかる。もう少しくださいw
楽しさ
クライアントのネームバリューや収入より、その仕事自体が面白いかどうか、ってのが純粋な楽しさ評価。皮肉にも4項目の中で平均値が最も低いという。あれ?
まとめ
なんとなーくの感覚と数字との差が結構あります。やりがいやモチベーションって目に見えないので数値で出ると面白い。思った以上のweb案件の増加や、不満は無いと感じていたにも関わらずやりがいは「普通」なんだ。。とわかりました。嫌なことは忘れやすく、楽しいことはいつまでも楽しい思い出、みたいなことなんでしょうか?幸せなやつですね(笑)
じゃなくてー。これを用いて今年度の事業方針をですね。あ、もう4月かw
さじ