ゆるっと広告業界

デザイナーのひねもす。

ある時突然「無理」となる瞬間はメンタル強者も抗えない。

雑記|突然動けなくなる前に知っていてほしいこと

こんばんはさじです。

かなり為になるまとめ。

研究をして体調をぶっ壊した時の予兆はなんだった?という質問に数々のホラー回答が集まる - Togetter

新生活を送るすべての人に捧げたい(笑)

何かとストレスの溜まる現代社会。仕事に人間関係、とにかくみんな忙しい。みんなが忙しいと自分が疲れてることに気づかないこともある。

昔、職場の先輩から聞いた話ですが、上京してすぐの頃、借金の返済(カードローンだったかと)で生活が苦しくなり、10円のもやしばかり食べていたそう。学費は出してもらってたそうですが東京で一人暮らしはアルバイトしても余裕がない。借金といっても絵を買っちゃったってことだったと思う。100万、200万とかしたんでしょうね。

で、もやしです。毎日もやしを食べ、終電までバイト(その後就職した会社で)を残業し、担当していたのが折込だったためストレスも強い。金額のあるものは怖いよね。そしてある朝動けなくなったそうです。

昼になっても学校に来ないのを心配した友人がアパートを訪ねて、布団で動けない先輩を病院に連れて行った。事なきを得ましたが誰も来なかったらと思うとゾッとする。

会社の人間関係は良好でしたが、それぞれが担当を持っていてみんな忙しい。当時の働き方もブラックだけどブラックなりに良いところもあった。まあ、仕事にやりがいがある、くらいですけど。メンタルもかなり強い人です。

しかし、働きすぎと睡眠不足に低栄養です。若いと無理が効く分気づきにくいんでしょうね。その前兆もあった筈だけど心身が酷使されているとそれにも気付かず、いきなり身体が拒否する。

冒頭のまとめ記事にたくさんの人の経験談があります。生活環境の変化はそういった身体の訴えも見逃しがちですね。

自分はメンタル強者ですが、前職で対人不調やりました。ある日突然、その人物(ま、たまに出てきてた次期社長のボンクラサイコパスですが)との接触で動悸、過呼吸になった。血圧が上がったのか下がったのかわかんないけど手足が冷えて痺れる。倒れはしないけど酷い無力感が襲う。

その後はチャットの顔写真見るのすら無理。接触する必要がないと落ち着いている。記憶を遡ればその前から名前を見たり聞いたりするだけで不快な感情が同居していたのを思い出す。在職中は部長(こちらもよく出てくる超絶尊敬上司ですが)が防波堤で、「あのクズとは話したくない(怒)」を丸ごと受け入れてもらってた。だからか出社の時はほぼ問題なかったけどリモート勤務になり嫌悪感が過敏になってたんだと思う。今思えば。

辞めて半年経つ頃にはだいぶ消えたんだけどね。あっ、また動悸がw 

そんなのわかるだろうに、と他人事と思わないでほしいなと思います。自分はメンタル強いしと思ってる人は特に注意してね。上回る変人ってこの世に存在するから(笑)

さじ