白黒で表現するあのシーンのような。
日記|ぎっくり背中でうめいた話
こんばんは、さじです。
運動不足です。フットサルやテコンドーならやってみたいですが、イメージする動きができるはずもなく絶対どこかを傷めるし、その後の筋肉痛も怖い。ストレッチやヨガ、ウォーキングなどのまったりした運動がよろしいとされるんだけど、正直それはやりたくない。筋トレですら毎度1か月しか続かないのに、新たな運動を始めたところでそれを面白いと思えるのかも未知数ですもん。さて、一通り言い訳したところで。
ある日、店で買い物カゴをカートに移し替えた際、背中にピキッときました。以前やったギックリ肩と似た感覚。あ、ちょっと痛いかもー、と騙し騙ししていたら、帰宅後、気が緩んだのかふとした動きに電流が。ゔぉっ。。
肩の時と違うのは、背中は立っていられない。ギックリ腰の背中版ですね。その場にスローモーションでしゃがみ込み、それでも辛くてさらにスローにうつ伏せに倒れました。映画だと「今後を左右する重大な怪我」のシーン。いや、ギックリだってばよ。
うめきながら待つこと数分、這うことはできそうな気がしてくる。ズリズリと5センチずつ膝と肘でリビングまで這っていき、再び倒れる。こんな時に限って息子は2階。痛むので大声は出せず息を吸うのがやっと。細かく体の角度を調節して少しでも楽な体勢に持っていき、痛みが引くのを待ちました。スマホからは音楽が流れていますが、取りに行く余裕もなく、ヒューヒュー言いながらひたすら耐える。早く降りてこいや息子。
10分ほど呼吸困難が続きましたが、なんとか落ち着きました。深呼吸ができないからあばらも傷めたんだろうか。買い物カゴが原因なんて言いたくないな。そーっとそーっと立ち上がってスマホをとりに。再びソファまで戻ったら、また痛くない体の角度を探し「ギックリ背中」で検索してみる。やっぱりあるんだ。しかも意外とメジャー。肩、背中と来たら次回は腰かもしれない。
実は、翌日用事があり1日潰れるので、その分の仕事を消化すべくその週はちょっと無理をしていました。睡眠が減り、背中も肩も凝り固まった挙句のこれ。用事は少々遠出だったためやむなくキャンセル。やっちまったなあー、頑張って空けた1日が無駄に暇でブログがじゃんじゃん仕上がる。
昨夜は痛み止めを飲まないと眠れないほど苦しんだけど明けたら割と落ち着いた。今月中には仕事も落ち着くし、1日休養して、明日から(ほどほどに)また頑張ろう。治るまではまた1週間くらいかかるみたいですね。いたた。。運動不足解消しないとね。
さじ
(たくさん寝たら今日はだいぶ治りました。)