ゆるっと広告業界

デザイナーのじたばた。

カタカナが日常化するまで。

こんばんは、さじです。

日常会話で出てこないカタカナの業界用語。知らない人が聞いたらなんの話?ってなるのを狙って使ってるような気がするので、なるべく使わないように気をつけています。でもたまに忘れて書いちゃってるかもしれないのでそんな時は遠慮なく、何それ?と聞いてください。

広告業界の人やマーケティングの人、IT、webもそうかな?サイトの公開やサービスの開始を意味する「ローンチ」という言葉です。ここ数年で一般化してきたような気もしますがこれ、もっとしっくりする言葉はなかったのかな?なんて見るたびにモヤモヤしている自分です。響きが業界っぽいから好んで使うのかな。

いつから?と思っていたら。

糸井氏も6年前にこんなつぶやきをしていました。

そうそう。「エビデンス」もそれです。なんでわざわざ横文字にするんだろう?これは外資系の仕事をするようになったら頻繁に出てくるようになりました。根拠、裏付け的な意味でしょうか。制作では参考文献を意味したりもします。

エビデンス載せるので」
。。文献ね?と聞き流しますがモヤモヤ。

アジェンダ」「アセット」「アサイン」いやいや、日本語でよくない?「オンスケ」って何?オンスケジュール?そんなん知らんわ。(注:予定通りという意味だそうです)

海外かぶれと業界かぶれ。海外発祥の外資系サービス(GoogleAmazonなど)が増えたことで、外資系の方が使う言葉を業界の中でアレンジして使われ始めるのかと思います。「マージ」って言葉を最近言われて、その時の状況を読むと「バラバラに作ったものを一つにまとめること」と理解したのですが、「統合」「結合」って言葉を知らないのかな?と心配になりました。日本語忘れちゃったの?

本当に賢い人は、わかりやすい言葉を使います。賢いというのもなんか違う。
。。。品?相手を慮る気持ちからの平易な言葉。
チャットでも日本人らしい言い回しを見るとこの人は良い育ち方をしたんだなと。内面が透けます。

グローバル化とか言いながら海外の単語を日本語のカタカナにして使うことに少々違和感を持ちます。これも情報の高速化で訳す暇がないからニュアンスは英語から汲み取ってってことかもしれません。これからの世の中は英語は日本語並みに大切なんですね。じゃなきゃ日本語も喋れなくなるのです。

おかしな和製英語、カタカナ、アルファベットでの省略を乱用してるのは一部の人たちかもしれません。言葉が増えれば、消える言葉もあります。熟語の代わりに横文字を口にし、漢字の変換はパソコン任せなのは 自分にも心当たりがありますし、モヤモヤ言葉にも徐々に感化される自分がいます。新しい言葉が世の中に馴染むには時間差があっても、それが自然な言語文化なのかもしれません。過去の人びともモヤモヤしてたんでしょうかね。

先のカタカナ語も50年後に日常化したら今、使っている人たちは最先端の一人です。出来れば日本語を使った省略語や新語が自分にはモヤモヤしないで済むなあ、とまた今日もカタカナを読みながらモヤモヤしています。

さじ