カード広告の闇。
こんばんは、さじです。
今個人で使っているクレジットカードですが、Tカードプラスという20年くらい前にTSUTAYAで作ったものです。当時入会プレゼントで2000円程度のポイントを貰えるキャンペーンをやってました。一応持ってた他社のゴールドカードは年会費が高いので今は手放しています。といいますか、最近ゴールドカードの庶民感が凄い。審査甘くなった?
で、Tカードプラスなんですが、Tポイント離れです。Yahooショッピングでは3月で終了。一世を風靡したTポイントもいよいよか?と思っていたところ、やはりというか。
実はTカードプラスは特に思い入れがあるわけでもなく先のゴールドカードをやめたらそれしかなかったからです。それでも1枚のカードで支払いをしているとポイントが貯まるので、折りを見てAmazonで支払いに使ったりしていました。
でもTポイントの撤退が広範囲に渡ってきた今、恩恵も受けなくなるしそろそろちゃんとしたカード(Tカードプラスもちゃんとはしてますけどね。年齢相応のというか)にしようかなあと。あ、ゴールドじゃありません。自分、今たぶん作れないしね?社会的信用の欠如。
以前書いた事業用クレジットカードは不要の話の時に、なんで世の中のYouTubeやブログで勧める流れになっているのかを考えていました。一番は、事業主が仕入れする業種がほとんどだからだと思いますが、それにしても多い。とすると、アフィリエイトの影響?
ブログやYouTube(概要にリンク)からカードの申し込みが行われると成果報酬の高いマージンが得られるらしい。その額数百円〜数千円。マジか。
web上の情報がこのアフィリエイトによって捻じ曲げられてる可能性もあるのかもと。儲かるから載せる。カード会社が悪いわけじゃないしアフィリエイトがダメなわけでもない。検索する側はそこまで穿って調べるわけじゃないから、インターネットって難しいなあ。
広告業に籍を置いているといかに人の興味をすくいあげるかは身近です。良いものを良いと勧めるばかりではありません。たいして良くないものでも良さを掘り起こして「広告」しないといけない。お得じゃなくてもお得だと思わせないといけない。「○○のがいいよね」といった個人的な嗜好を偽ることになります。仕事だからね。
カードの比較ブログを読んでいたらこれも「広告」なんだなと思いました。最終的に「コレがおすすめ」といったまとめにアフィリエイト報酬額が影響してなきゃいいけど。比較ブログの信用度はどこで判断しましょうね。バックグラウンドにいる広告業エグイなーと感じた一幕でした。
さじ