After Effectsに見えた脅威。
技術|動画制作と今後の広告変化
こんばんは、さじです。
大変遅くなりましたが。。After Effects講座での練習グラフィックスがやっと完成しました。先生の講座通りに行うだけなのですが、うーん、手間取りました(笑)。
講座ではアニメーションぽく動きをつける、という一見簡単で、実際は少し複雑で、慣れたら簡単なんだろうなと思えた内容でした。
Premiere Proもそうですが、アプリケーション自身が高い能力を持っているので、人の作業はかなり手軽です。空間認識と言いますか、動きを頭でストップさせられる方や横文字に詳しい人ならさほど苦労しなくてもそこそこの完成品が作れると思います。そこに、少し脅威を感じました。
デザイナーもがんばらないと一般人に軽く追い越されてしまいます(笑)。
流行に敏感で、センスがある人は今世の中に多いので見たままがすぐ反映されるこのような道具を用いたらそれこそ専門職の必要がなくなってしまいそう。。と感じながらの受講でした。
実際に、講座後のアンケートには、目的として仕事で使うの次に趣味で使うが並びYouTubeや個人のwebサイトで使うことを想定した講座内容になっていました。そりゃそうですね、YouTubeも工夫が凄いですからね。ここから何か得ていかないと時代に置いてけぼりを喰らいそうです。
印刷物の規模縮小は身に染みてますのでこれからは動画だ!と非常に単純思考の自分がいました。
今、30代までの若いデザイナーはすでに動画やwebへの抵抗が少ないので自分たちの世代は意識を変えないといけません。。時代がどんどん進むので、古くからある技術を生かして新しい技術の習得をがんばろう。。とまたまた勉強の日々が続きます。
After Effectsの内容をもっと詳しく書きたいところですが何せ自分が作業の手順に余裕がない感じなのでもっとスムーズに作業できるようになったら。。現在のところ、難しい!の感想です。
でも、動くんです!自分の意思の通りに!嬉しいですね(笑)。
こちら、練習グラフィックスです。先生の見本通りに作った物でほんの10秒程度ですので、是非ご覧いただけましたら嬉しゅうございます。
そして。。オリジナルは先が遠そうでございます。
さじ