ゆるっと広告業界

デザイナーのひねもす。

洗濯機の陰謀。

こんばんは、さじです。

洗濯機でティッシュを一緒に洗ってしまった場合その後どう処理したら良いのかを検証します。

まず、開けた時のダメージが大きすぎるため蓋を閉じます。一旦、その場から離れます。

そのままだと解決しないので現場に戻り、論点を犯人探しに向けるため、洗濯物をチェック。ポケットに忘れ物、ふきんに挟まってたなどあらゆる原因が考えられますが今回は、直接の投げ込みがあったようです。おそらく、考え事をしながら顔洗って鼻をかんでゴミ箱のごとく投下。

ふと、洗濯機メーカーがゴミ箱に似せた形状をあえてセレクトしているのでは、と気づいてしまいます。ティッシュを入れてしまうことによって昔は非常に重労働であった洗濯という家事の大変さを思い出させるため、ゴミ箱的デザインにしている。
そう、丸い投下口は駅のゴミ箱にそっくりではないか。

もしや。ティッシュを取り除く技術を開発したいけれども自社内ではいい案が思いつかない家電メーカーが一般消費者からのアイデアを待っているという可能性。洗濯機という伸び代の少ない家電の先端技術として売り出し世にはびこるティッシュ難民の購買意欲をガッチリ掴み一気に家電業界のトップに躍り出る。
そうか。我々の想像力を欲しているのか。

さては。ティッシュメーカーの策略。砕けないティッシュを実はニッチ開発部門が製品化していて一気に売り出す近い未来の爆発的ヒットに向けて洗濯機に放り込みたくなる固さのティッシュを作っている。そういえば、最近の高級ではないティッシュは軒並み硬くなったような。

一通りあらゆる妄想に逃げたところでティッシュシェイキング洗濯物は目の前に鎮座しています。掃除機を使い、30分かけて一枚一枚、吸いとりました。。つまらない愚痴を最後まで読んでいただきましてありがとうございます。あまりに辛い出来事でしたので。。

あ。もしかしたら。
掃除機メーカーの陰謀なのかも。

さじ