ゆるっと広告業界

デザイナーのひねもす。

ほどほどモミモミ。

お題|健康家電の話

こんばんは、さじです。

健康の話は気をつけないと若い人にはつまんないよねー、とは思いますがでもお題がー。

職業柄肩こりが酷いです。首、肩、腰の黄金三角がどこかしら痛む。湯船が苦手なんで一年中シャワーのみという入浴方法もよくないのかもしれません。湯船暑いんだもん。

ところで、昨年肩をギックリし、先月背中をギックリした自分です。運動不足を解消するのに運動で疲労が溜まるのもよろしくないので(←?)、まずはもみほぐそうという堕落した思考の持ち主です。で、いつだったかにマッサージ機を手に入れました!人生初のマイ健康家電。

それがこちらなんですけどね。

今年に入ったあたりだったかと。肩と首が痛いけど揉んでくれる優しい子どもは成長してお駄賃が高額になってしまいました。というか、肩揉み能力的にいまいちな仕上がりで頼めなくなった(笑)いや、子どもの肩揉みはプライスレスですけどね。

ということで、能力に特化した機器が肩を揉んでくれます。商品写真でわかると思いますが肩にぶら下げて手首を通します。その間は両手(手だけね)が空くのでスマホもいじれる。腕の引き具合で揉む力を調整できるので、痛い時は乗せるだけ、強くしたい時はギュっと引きつける。モミ玉が強いので、ゴリゴリとなる時もあります。

揉み始め(電源入れてすぐ)は下から上への揉み上げですが回転方向を変えられるので自分はいつも上から下にします。強弱もありますが痛いので弱で20分、電源が自動で止まるまでを目安に。あまりやるとモーターなので検知されて運転が止まることもあるそうです。ヒーター付きなので、夏はエアコン、冬は寒風で冷えた肩もあったまる優れものなんです。

マッサージチェアはデカイし、叩くタイプは片手が塞がるし自分で持ってないといけませんが、チェアに比べればコンパクト、肩を叩くために痛い腕をあげる必要もなし。叩くのは良くないと聞いたこともあるような。揉んだ方がほぐれるし。

このタイプの良い点は、よっかからないところ。チェアタイプだと体を浮かせて弱めるのが難しいけど、引き寄せる力の調節なんで自分が心地よい強さにできるんですね。使ってみてわかった。マッサージチェアのような硬いモミ玉なのでこれは思った以上に本格的。

ただ、背中はいけますが、腰はいまいちです。(収まりが悪く、うまく揉む位置が当たらない。)一度腕もやってみたんですが、くすぐったいです。肩こりに悩むデスクワーク向けの健康家電ですので、あれもこれも揉みほぐしたい人はチェアをおすすめします。今、二万くらいで買えますもんね。ちなみに、某テレビ通販でも同様のものがありましたが、見た目はこちらの方がスポーティだと思います。高齢者には重いし痛いかもしれませんが父の日母の日プレゼントに貰えたら嬉しいと思うな。あ、40、50代の父母への初ボーナスの贈り物にどうでしょうか?アメリカのちゃんとした企業の製品なのでハズレは少ないと思います。

さじ

今週のお題「マイベスト家電」