こんばんは、さじです。
自分のMacBookのウィルスソフトは
購入当初からウィルスバスターだったのですが
ちょうど家族内のウィルスソフトの期限が
切れるということで、新たにマカフィーに
切り替えることになりました。
インストールは簡単だったのですが
フルスキャンの実行で、おや?と思ったので
書き残しておくことにしました。
MacBookの場合です。
マカフィーのスキャン画面。
カスタムスキャンは標的を絞って実行します。
フルスキャンはMacBookに入っている
全てのファイル、アプリケーション、データを
「徹底的に」チェックするらしいです。
やったことないので気になりますよね。
で、気軽な気持ちでやってみたんですが。
スタートしてからMacで作業したり
他のことしたりで放置していましたが
いつまでたっても終わりません。
Windowsは1時間か2時間で終わったというので
MacOSとの違いかなあ?などと
悠長に構えていたのですが、それにしても。。
100万ファイルを超えたところでふと、
スリープ時に実行していないことに気づきました。
バックグラウンドでスキャンできるので
うっかりしていましたがそりゃそうだ。
てことで、スリープ設定を解除。
省エネ設定を「しない」にしました。
スクリーンセーバの作動中は
実行するかどうかが確認できなかったので
念のためスクリーンセーバ設定を「開始しない」に。
スクリーンセーバをオフにすると
画面の焼き付き(今もあるのかな?)が
ちょっと気になるのでダークモード設定にしてます。
これで、スキャンしている間は
勝手にスリープにならないようになりました。
待つこと数十分。。
これで完了のようです。
問題なく「0個の脅威」を確認できました。
「修復された問題」がおよそ170万個ありますが
詳細は教えてくれないんですかね。まあいいか。
「このMacは安全です」と言い切ってくれました。
トータルでおそらく2時間くらいかと思います。
「マカフィー」「時間」で検索すると
20時間とか30時間とか出てきますが
おそらくこのスリープ設定のせいかな?
自分は見守りたいので起きてる間に行いましたが
フルスキャンを行う前にスリープ設定を
完了時間(+α)に合わせておいて
就寝中に完了してもらうのもいいのかもです。
以上、本当に初歩的なうっかりで
フルスキャンに半日かかったという記録でした。
お正月に合わせてどこぞのハッカーが
ウィルスをばらまくかもしれませんので
年末の大掃除の合間に、年始の飲んだくれの間に
パソコンの健康診断いかがでしょうか。
さじ
追記:自分のMacBookはAdobeやOfficeなど含め200万ファイル近くありましたが一般的な書類作成、メール受信、webブラウザ、画像フォルダだけの方ですともっと少ないかと思います。スキャン実行前にゴミ箱やダウンロードフォルダ内の不要物は削除すると良いようです。スキャンが終わったら設定を元に戻すこともお忘れなくです。