ゆるっと広告業界

デザイナーのひねもす。

10年ドメイン。

こんばんは、さじです。

独立当初からメールアドレスを無料のものから有料のものにしようと考えていました。正直、無料のGmailで全く支障がないのですが、なにぶん事業用に使うには見栄えが悪い。

独自ドメインのメールアドレスを使うことによって得られるのは社会的信用性、発注者の信頼感、万一の時のフォローサービスくらいかと思います。失うものはお金。フリーランスだからこそ、社会的信用性・信頼感は必要だと考えました。さあて、ドメインどうしようかな。わくわく。

有名どころですと、お名前ドットコムやエックスドメイン、スタードメイン、さくらのドメイン、などなど。WordPressならばレンタルサーバとセットになった割安プランがあります。自分のWordPressはConoHa WINGなのでドメインは2つ無料です。もっとも2つ目のトップレベルドメインは種類がかなり限られます。定番の.comは選べないようになってるんです。

さて、それから数ヶ月経ちまして。先日事業用の年賀状作成時に、いよいよメールアドレスを決めないといけない!と思いました。印刷されるのがgmail.comは避けたい。全くなぜ後回しにし続けてきたのだろう。さじのバカバカ。年の瀬の迫る中、朦朧としながらドメインドメイン会社を考える夜でした。

で、ドメイン会社をふらふらしながら、どうやらどこも初年度は安く、更新料が高い。イベントのランディングページで代理店がドメイン取得しますが、短期的に使いやすいようにできてるんですかね?イベント用は一年未満でクローズします。

使用年数を考えると、初年度がいくら安くても2年目以降の更新料次第で高くつく仕組み。更新料が変わらないのはGoogleドメインと聞いたような。Googleさんへゴー。

Googleドメインって、Whois代行、ロック、SSLTLS)証明がセットなんですって。というのを見かけて、SSL証明って必要なんじゃないの?とお名前ドットコムへ行くと、なんと、一年で2万円以上かかるらしい。そうか、独自ドメインのメールって結構手間がかかるんだなあ。セキュリティか。大事ですね。

ドメインの金額的にはどこもあまり変わらずですので、管理のしやすさとセキュリティを重視しようかな。という新しい基準が発生したので続きは次回、Google Workspace編でお送りします。

さじ