ゆるっと広告業界

デザイナーのひねもす。

DDoSの38分間。

こんばんは、さじです。

朝っぱらからまじかよ。。のメールが来ていました。WordPressのサイトの方がDDoS攻撃されています。(といってもサーバの方で自分にはメールが来るだけですが)この1週間で2回目、サーバはConoHaを使っています。しばらくほったらかしている間に悪さされてたら怖いな。。と心配になってしまいました。

DoS攻撃DDoS攻撃の違いは敵の量がうんぬんだったかと思うんですけど、最近巷のシステムもやたらと攻撃されてましたね。サイバー犯罪とセキュリティはいたちごっこですからもはや自分が出来ることといえばプラグインのアプデを欠かさないことと、セキュリティソフトでパソコンを守るくらいしか思いつきません。サーバ会社とセキュリティソフト会社に頑張ってもらいたいです。

ConoHaからのお知らせでは、外部からDNSサーバへの不正アクセスがあり遮断した、とのことで対処までおよそ38分間でした。DNSとはドメインネームシステムのことなので、IPアドレスドメインに変換するシステムへ大量のハッカー集団が(に見えるように端末を操作したのかもですが)アクセスし、不安定になってたってことみたい。コロナ禍ではサーバを高負荷でダウンさせると脅し金銭を要求する強迫なども増えたらしいです。こちらの図がわかりやすいですね。

この38分って短いようですが、セキュリティ対策として速いのか遅いのか。例えばPS4で高負荷のゲームを密閉した棚の中に本体を置いて行うと15分ほどでPS4から危険信号が発せられます。(これはうっかり扉を開け忘れた事による失敗です。)ConoHaのセキュリティは強靭らしいですが、結構長いですね。サーバルームの様子を想像して怖くなりました。自分のデータのあるサーバが吹っ飛んだら洒落になりません。あ、ブログも同じくですね。バックアップは定期的にとっておきましょう。

それはさておき、6月から開始したweb講座も落ち着きまして、WordPressサイト更新もぼちぼち再開できそうな雰囲気が見えてきました。怒涛の環境変化を水平飛行に戻すまでの数ヶ月でしたがまあまあがんばったんじゃないかなあと5段階評価なら4.5くらいはつけてやりたいなと思います。自分に甘く、サーバ会社には厳しい?んー、それはほら、仕事ですからね(笑)

さじ