ゆるっと広告業界

デザイナーのじたばた。

入れ子エラー。

こんばんは、さじです。

先ほど、入れ子、という文字を他の方のブログで見てはっ、と思い出しました。時間のある時に調べようと思っていて2年くらいほったらかしのエラーです。

近年の入稿データはpdfが主流になりつつあります。リンクデータを埋め込んだり、同梱しなくて良いなどの取り扱いの利便性から、なるべくpdf形式を選ぶようにしています。

先述の「入れ子」の文字はX1-aという印刷様式のチェック時のエラーのひとつです。入稿前には通常、制作されたpdfが印刷上問題ない仕様になっているかをAcrobatでチェックします。X1-aの準拠を確認、という項目です。

このチェックで、稀に「入れ子」について×印を付けられます。ページの各ボックスが正しい入れ子になっていない、というのが正式な警告文?です。

なんだそれ?ってなります。このエラー、割と以前から出るのですが原因はわからないけれども、まあ大丈夫っていうワイルドな部長判断によりスルーして来ました。

今回、暇な時に思い出せたので長年の疑問を払拭する機会です。Google先生に調べてもらいました。pdfの書き出しの際に、「ドキュメントの裁ち落とし設定を利用する」にチェックをつけるのが対処法のようです。

ところで、入れ子って何?って話です。
入れ子自体は、なんとなくマトリョーシカのような箱の中に箱、の中に箱、でしょうか。

印刷データを作る場合ですとドキュメントサイズ、裁ち落としサイズ、用紙サイズみたいにたくさんサイズの設定があります。と、考えると、なんとなくわかるような?

ドキュメントより大きい裁ち落としになってるとか?なるほど、その順番がどこかで間違ってるよ、とAcrobatは伝えたいのだな、と結論づけました。違うのかもしれませんが、自分的にオッケー。

さらに調べると、この入れ子問題、どこの印刷会社もほぼスルーしています。

部長だけじゃなかった。。と安心するとともに印刷でエラーにならないのなら×つけないでよ。。と密かに愚痴っていたこれまでをやや反省し、pdf作成時には注意しよう、と改めます。印刷時にエラーが絶対に出ないとも言い切れませんし。

ちなみに、今回の対処法を行ってもエラーが出る場合は入れ子構造が他のパーツや設定に及んでいるのかもしれません。が、校了済みの入稿データを弄るとミスの元。印刷機に祈るのが潔いかもです。

長年のモヤモヤがちょっとだけスッキリした日でした。

さじ

追記 気づきの元ネタのLSSさんありがとうございます。