ゆるっと広告業界

デザイナーのきまぐれ。

ノベルティ制作。

こんばんは、さじです。

 

引き続き、制作業を目指す新人さんのための

今日はグッズ関連ミニうんちくです。

 

イベントにつきもののノベルティですが

近年ますます多様化しています。

ノベルティ制作専門の業者がありますが

企業から直接そこに頼むのは稀です。

代理店や印刷会社の営業が提案して

ゴーが出たらこちらで制作、業者に発注となります。

 

ネックストラップ、ボールペン、ピンバッジなどが

自分の会社にはよく依頼されます。

デザインは正直、大したものは好まれません。

社名とロゴ、ブランドカラーのみの

シンプルなものが選ばれます。

大きい企業ほど、その傾向が強いです。

ただ、こちらも職業ですので

色々とアイデアを練って色々なパターンを提案します。

いつか企業のお偉いさんが選んでくれるかもです(笑)。

 

データ作成は簡単です。

ノベルティはほとんどがテンプレート使用です。

代理店や営業が探した専門業者に言うと

大体送ってもらえます。

逆に言えば、無い場合はこちらで

トンボ付きのデータを作るだけで大丈夫です。

業者がイメージを送ってきてくれることもあります。

これに、デザインを別レイヤーか指定レイヤーに置いて

色指定すれば完成です。

データ制作は簡単ですが仕上がりまでには時間がかかるので

ゆとりを持った入稿、納品スケジュールが大事です。

物によっては海外で作られることもあります。

 

先述の他にも制作経験があるのは、

うちわ、ボックスティッシュ、お菓子、ペットボトル、

エコバッグ、タオル、Tシャツ、マグカップ、などなど。

年末や年度末の予算使い切りにも発注がかかります。

どれも、データ制作は似たようなものですので

新人さんにもおすすめ業務です。

専門業者ごとに必ず制作上の注意がついてきます。

めんどくさい。。と読まないで入稿すると

ここまでしか印刷出来ない!(うちわ)

柄が左右対称に出来ない!(ストラップ)

などのトラブルが起こりもっとめんどくさいです(笑)。

まあ、これは自分の失敗談です。

最初にちゃんと読むことをおすすめします。

 

ノベルティによっては色の指定が必要なものもあります。

CMYKの4色指定ならば通常通りですが

特色指定ならば、カラーをスウォッチで設定しておきます。

カラーブックからPANTONEやDICをスウォッチに引っ張り

初めからそれで作ると間違いがありません。

企業のロゴ色、規定色は絶対です。

間違いのないようにしたいものです。

 

一番楽しいのは、広い面をデザインできる箱物でしょうか。

Tシャツも縛りがなければ、自由で楽しいです。

密かに自分の好みで作って、選ばれた時のしてやったり感は

良いものです(笑)。

 

さじ