ゆるっと広告業界

デザイナーのひねもす。

皿見切れ問題を加速しないために。

業務|人の能力もデザイナーを補完する

こんばんは、さじです。

Adobeの画像生成AIが、Photoshop(Beta版)で進化したそうです。

www.itmedia.co.jp

塗りつぶしツールがAIによってさらにパワーアップ。女性の画像の方、見ました?髪だけでなく服まで補完。こりゃーまじで助かります。プロフィール写真のスーツとかね。肩切れてたりするとちょろっと塗り足したりしてました。

昔フリーペーパーを制作しているときによくあったのが、取材者が撮影した写真が見切れてる問題。「撮影時は一歩引いて!」を周知してもなかなか改善されず、なんで全ての写真で皿の一部を外しているの?と思わず本人に聞いたことがある。(「ほんとだ。。」と言ってた。撮影中気づかないらしい)

これによって、多少のアレな写真でも生成AIが直してくれていいよね!。。。とはいきません。デザイナーのやること増えるんじゃね?と思ってしまった。AIがうまく処理してくれるんでしょ?ってヘッタクソ(おっと、失礼)な写真に磨きがかかるのではないでしょうか。いやいや、撮影時に気をつければ済む話なんです。では、ご唱和ください。撮る時は?一歩引いて!

そして、新たにオブジェクトも言語生成できるという。使用製品が別メーカーだとNGだからこの製品消してうちのに変えて、みたいなことがありました。いや、それは光や角度もあってかなり大変なんですけど。。ほとんど見えないし消すだけにしません?と諦めてもらった。これもAIで言語生成出来るようになったらいいですね。ん、でもその場合、写真の著作権ってどうなんだろう。。?

さじ