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デザイナーのひねもす。

MacBookのストレージ減りすぎ問題。

MacAdobeのストレージ圧迫に対処する

こんばんは、さじです。

旧13インチMacBook(2019 intel Monterey v12.6.6)でAfterEffectsアニメーションを強化中です。動画関連はデータが重くなりがちなので、ガシガシMacBookのストレージを食っていきます。ふと気づけば残量が300GBを切っていた。あれ、ついこの前500GB弱だったのに。そんなに?

しょうがないので写真のバックアップやら無駄に重い仕事のデータやらからちまちまと200GBほど捨てていってたんですが。なんか減り方おかしくない?ってなりまして。ごみ箱を空にしても反映しない。それどころか、なぜかさらに空き容量が減って280GB。なんだなんだ?

Macのストレージ情報で、書類はさほど食ってないことが判明。

システムデータ463GBって何?

システムデータが普通どれくらいなのかというと、数十GBか、多くてもこんなにはならないらしい。てか1TBしかないのに半分システムのファイルって異常じゃないですかー。

システムデータ膨張の正体はキャッシュでした。Finderの「移動」から「フォルダへ移動…」を開き、「~/Library/Caches」を入力すると「Cashes」というのがあります。この中をサイズで並べ替えする。Adobeフォルダが驚異的に増えているのは予想通りですが、AfterEffectsのキャッシュが400GBまで膨れ上がっていた!3年の間、ジワジワと貯めていたようですがこのところの強化練で爆増したのかな。

AfterEffectsはキャッシュが嵩むから適宜削除しましょうってことらしい。デフォルトでは捨ててくれないんだ。。誰も教えてくれなかったなあ。キャッシュのフォルダには過去のアップデートに伴いフォルダを分けて残してくれちゃってる。全部消してしまえ!

ごみ箱にポイではなく、安全に削除するならアプリケーション内からがベターとのことで(アブナイ)、AfterEffects(v23.4.0)を立ち上げまして、環境設定から行うことにしました。

AfterEffects環境設定の「起動と修復」

「すべてのキャッシュを空にする」を有効にすればOKだそう。環境設定を閉じてちょっと間を置いたのちにキャッシュが空っぽに。やれやれー。

700GBの空きが復活

が、Mac情報のストレージ情報では減ったのにFinderの下部に表示されるのは変わらず280GBのまま。これもちょっとトラブル多めのようで、反映されないという書き込みがちらほらありました。

もっとあるはずのストレージ残量が再計算されないのは気持ち悪いので、これもちょっと調べて「ターミナルで指定」やら「Spotlight検索の再構築」やら「再起動」やら。。ダメなのかー。変わらん。

なんだか時間がもったいなくなってきたのでもういいや、と放っておきました。そしたらいつの間にか。

正しい表示になりました。

ラグい(笑)
即反映しないものなのかもしれません。焦らず時間を置いてみると治るかもです。

さじ