個人事業主が経費を使いたいときに使えるアイデア。
決算|12月からできるデザイナーの経費を考える
こんばんは、さじです。
先日書いてた節税対策ですが、iPadに至る前に考えたことがたくさんありましたので書いていきます。ふるさと納税やiDeCoによる対策ばかりヒットして。最近はネットの情報がアフィリエイトばかりで参考にならないね。
サブスクリプション契約
仕事で使うクラウドストレージやサーバの契約を先払いする。毎月を年払いにできるものはこのタイミングで変えてしまう。年契約の場合は数年分払ってしまう手もある。しかし税務署によっては突っ込まれることもあるらしいので賭けでもある。(税務署によって対応が違うらしい)通信費。
定期購読
業界誌、業界新聞、業務に関する雑誌を定期購読する。来年までの一年分をまとめて支払えば今年の経費にできる。定期購読は付加サービス(web版もついてきたり)もありおすすめ。新聞図書費。
事業用ゴミ袋を買う
ちまちま買うことが多いコピー用紙、プリンタ用インク、ファイルなどはすぐ思いつきますが。細かいとこで、自治体が販売する事業用可燃ゴミ袋は高い上、年末というのもあり一年分くらいならまとめて買っても不自然じゃないと思う。シュレッターゴミかさばるよね。消耗品費。
修理に出す
調子の悪いパソコンをいっそ修理に出す。Macだとその辺のパソコンショップは厳しいけど、Windowsならきっと持ち込みでも数日で直してもらえると思う。修繕費。
視察に行く
事業に関わるイベントや展示会、デザイナーであればデザイン展などもセーフだと思う。明確な理由があれば(セミナーの都合で朝イチに行く必要があるとか遠くて日帰りが難しいとか?)宿泊費としてビジネスホテル代も落とせると思う。たまに請負ったイベント開催が大阪とかあるんだけど。。行ってもいいのかなー。電車代の他、車なら駐車料金やガソリン代も。旅費交通費。
ベクター素材購入
必要な時に都度単品購入が本当はベターですが。自分で作るには手間のかかるベクターのグラフィックやよく使うテイストのイラストをまとめて安く買っておく。ラフまでなら何度でも加工して使えるからベクターは便利。ロイヤリティフリーでも1素材1プロジェクトです。一度使用が確定したら他で使うときは再度購入しましょう。消耗品費または雑費。
外注する
軽作業を外注する。画像の整理やパーツの一覧作りなど手間はかかるけど自分じゃなくても大丈夫ってことを指示通りにやってもらう。それによって自分の作業がさらに捗れば後の作業単価に反映できる。問題は、どこにそれを頼むかですね。外注費。
広告を出す
事業に関するDMやweb広告を出す、ポートフォリオ代わりに営業用のノベルティ(カレンダーやポストカードとか?)を作る、など。制作系は発注さえしてしまえば発送は来年でもいいので。しかし年末の忙しい時にそんなものを作る暇なんてあるのか?という疑問は残る。広告宣伝費。
コミュニティに入る
これも会費だけ先に一年分払っちゃえばいいじゃん?と思いました。なんとか協会団体のほかネットのサロンや創業のグループもある。地域に根ざした活動メインの人なら商工会、青年会議所、青色申告会とか。横つながりもできて宣伝にもなりいいと思う。会費は4月から翌年3月とかの年度ごとのところもあるので確認は必要です。諸会費。
オンライン講座の申し込み
有料のものだと年末はキャンペーンで安くなったりする。宣伝会議やUdemyあたり、金額もピンキリだけどいくつか申し込んでもいいかもしれない。年明けが割と閑散期に入る自分のようなタイプにはちょうどいい。研修費。
手土産、お年賀の購入
新年会(予定があれば)の手土産を今のうちに注文と支払いだけしておく。ま、お年賀を渡す相手もおりませんので。。強いて言えば部長(元勤務先上司)かな。ビールがいいような気がするから送りつけとこうかな。持ってくの重いし。接待交際費。
ワークスペースを改装(改築)する
これは経費でいいのか?大々的に改築したら10万単位。経理上どうすればよいのかもさっぱりわからない(笑)
といったところでしょうか。と言っても、月払いを年払いにするか、いずれ必要になることを先にってとこがポイントですね。しかも、科目が見事にバラけた。税務署にも突っ込まれにくいように思いますが、最後の改築は本当思いついただけなんで、計画的に自己責任でお願いします(笑)
しかし、やはり小規模共済の貢献度には至らない。11月中に申し込むようにしましょうね。自分しくじったので。。(しつこい)
さじ