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デザイナーのひねもす。

iPad Proを買います(仮)。

経費|節税対策としての設備投資

こんばんは、さじです。

昨年独立したフリーランスのデザイナーですが、決算に備えて節税対策を検討中です。今年は昨年より売上も上がったので、社会保険料や税金を抑えるためにも経費を使わない手はない。マネフォさんも正しく経費の計上をと。

個人事業主の節税・税金対策とは?経費にできるものや裏ワザも紹介! | マネーフォワード クラウド

で、先日チラッと話に出ました小規模共済ですが。

conasaji.hatenablog.com

今年の申し込みが過ぎていた。なんてことだ。繁忙シーズンの後に考えるのは遅かったか。ついつい後回しにしてしまってた。

それにしてもこの小規模共済、全額控除できるのは本当に素晴らしい。上限月7万の一年分というと84万にもなる。しかも、一応貯蓄になる。フリーランスの年金かつ節税対策としてはこの上ない。年金はハイパーインフレ来たら終わりだけど。

個人事業主は一年の収入が確定しそうな11、12月に年払いというのが鉄板のようです。なぜなら、事業収入が万一赤字になりそうなら(例えば病気で働けなかったとか)積立額を月1000円まで下げることが可能。その場合、もちろん将来の受け取りも減ることにはなるのですが、年金対策というより節税対策になるのが大きい。試算シミュレーションしたら驚愕の節税額が出て悲しい。

小規模共済のシミュレーションはこちらです。

小規模企業共済制度 加入シミュレーション:試算条件の入力|独立行政法人 中小企業基盤整備機構

経費と納税のシミュレーションはこちらです。

個人事業主のかんたん税金計算 | 確定申告あんしんガイド

ポジティブに考えよう。たくさん納税すると社会への貢献を感じられる。

。。。まあいいや。税金は然るべきことに使っていただきましょう。頼むよ国と都!

小規模共済は少額月払いで始めて来年11月から年払いに変更するとして、今できることをやります。経費を使おう。そういや昨年の決算時にももっと経費使えばよかったと書いてた。

それでも無駄な支出はしたくない。経費で落とせるとはいえ、要らぬ物を買っても意味ありません。そして、青色事業者は30万までの消耗品ならば一括で経費にできる。それ以上は(30万超えのパソコンとか)減価償却で数年に分けないといけなくて。

収支の都合上、あと30万は経費を増やしたい。今年はMacBook買ったのでもう設備投資は終わったと思っていたのですが。プリンタくらいかなあ。でもまだ動くし。。外付けモニタも新しいのは別に欲しくない。

ふと、いつか買おうと思っていたiPad Proを思い出す。Macサイドカーに使えるのです。トリプルディスプレイ超便利〜!という話を読む度に羨まし過ぎて唇を噛み締めてました。

デュアルディスプレイで足りなくなってきたデスクトップをトリプルに強化したら益々作業が捗るんじゃないか。12.9インチってことは13インチのMacBook2019とほぼ同じじゃない。スゲエ今のiPad

また、PhotoshopIllustratoriPad版もCCを契約してれば追加料金なしで使える。イラスト描いたり写真加工したりの軽作業をこれでやったらどうだろう。機能面は未知数ですが。

こちらを見積もりしたところ、Magic KeyboardやApple Pencilなど付け足したら30万弱となりました。これはAppleの差しがねなのでは!?

ということで、iPad Proを買いますが付属品などを絶賛検討中です。ワクワク。

さじ