デザイナーのじたばた。
はてな|ブログ4年目に思うこと
こんばんは、さじです。
三年前、ひとりでポツンとはてなに降り立った頃を思い出します。誰も知り合いのいないなか、melさん(現在休止中)が最初に見つけてくれて、呼吸を始められました。
本日より四年目に入りましたが、誰にも言わず始めて、未だに誰にも言っていません。この先も誰にも言わないと思う。
書いた分だけ自分の過去が増える。忘れるはずだった面白かったことや悔しかったこと。自分が書かなければ誰も知らない頭の中のくだらないこともある。今の自分が考える先のこと。
ブログは誰かのために書いてるのか、自分のために書いてるのか。誰かの役に立ちたいと始めたものの、誰よりも読み返し、共感しているのは自分で、一番の最高の読者でいたい。それが無くなったときに書く価値を見失い、消えていくのかもしれない。
副題通り、一年「じたばた」してきましたがまた次の一年も右往左往しそうです。日常の隙間から外を窺う。やりたいことが小さいことから大きいことまで尽きないのは幸せなことだと思う。
この一年もたくさんの方にお読みいただき嬉しく思います。自分の土を固めながらたまに隣の畑を羨んだりして、人間らしく執念深くやってまいります。まあ、あまり義務感を持たず、気が向いたときに水やりがてら読んでいただけましたら(笑)
四年目もゆるっとまたよろしくです。
さじ