ゆるっと広告業界

デザイナーのひねもす。

話すほどつまらなくなる話。

こんばんは、さじです。

友人や身内(親やきょうだい)と話をする機会の多かったであろうゴールデンウィーク。面白い話出来ましたか?歳をとると話が長くなるのは身をもって感じてますが、同世代が相手だと指摘されないこともあり自ら気付かないと悪化の一途ですね。気付いても直せないかもしれないけど直そうという意識が大事。

「つまらない話をする特徴」があるそうです。

あなたは大丈夫? ものすごくつまらない人に共通する16の特徴 | Business Insider Japan

身につまされる。。ふと「あー、あれやっちまったなあ」などと振り返ります。

この中で「7. 面白い話をうまく伝えられない」と「13. 同じ話を繰り返す」の合わせ技が自分的には刺さりました。ヤベエ。。

これ、多分言語化能力の無駄な発達で、「自分が面白かったことを人により面白く伝えたい!」と頑張っちゃうんだと思います。

若い時ってストレートに「AがBに△してウケた」のようにそのまま伝えてたんですが、小細工して「まずその状況がいかに□か」を説明しようとするようになった。で、複雑化するもんだからそのあとの本題がつまらなくなる。最近、人を爆笑させることが減ったのはこのせいかと。7の方ですね。

その長くなった説明でイマイチ面白くない話に劣化させた挙句、相手の合いの手にまた同じくだりを繰り返しちゃう。これが13。

下手に長引かせたものだから「上手く面白さが伝わらない」→「言い直して面白さを伝えようとする」。ヤダ、迷惑。。

中途半端に「上手くオチをつけよう」と思わずにストレートに話を持ってくようにしますね。結果をひたすら後回しにする話し方、同世代と話してると本当多い。あと、長い話は聞いてる方もイライラします。「その話、まだ続く?」「結果だけでいいよ」と思ってるのは自分だけではなく、逆の場面では相手に思わせてる可能性が大。

文章もそうですよね。では今日はこの辺で(笑)

さじ