ゆるっと広告業界

デザイナーのじたばた。

娘さんと旦那さん。

こんばんは、さじです。

知人間で子どもが大きくなると名前を忘れてしまって「○○君」「○○ちゃん」と言えないことがあります。よく行くコンビニに息子のおそらく同級生のお母さんが働いてまして、「サジ助君元気ですか?」と話しかけられます。ほんの1、2ターンの会話ですが、聞かれたら聞き返すのが大人の会話術。が、息子の同級生の名前なんだったっけなあ。。?

いや、男とは限らない。女の子の方がどちらかというとお母さんが交友関係の親を把握してたりしてね。で、聞き返すことが出来ずに、急いでるフリして逃げてきます。ごめんなさい。

「息子さん」「娘さん」「お嬢さん」あたりの言い回しで済むならば気楽です。ただね、この「娘さん」って言い方、どうしても江戸っ子のイメージがありまして。自分の口から「娘さん」と出ると「てやんでえ」の親父が同時に脳内に現れます。そして「おとっつぁん」と嗜める江戸娘が登場。こうなる方いません?いないか。

「旦那さん」も実は近いことが起こります。「旦那」はのんだくれた親父のイメージ。キセル片手に「ウチの旦那がさぁ?」と色っぽい江戸美人が憂いを帯びて現れる。一体どこからこのイメージがついてしまったのか。もはや回避不可。そのため、お嬢さん、ご主人、という言い回しを愛用してます。明治大正風でしょ?

コンビニでの会話に戻ります。毎度逃げているわけにもいかず、ちょっと探りを入れつつ会話を膨らまします。でもその方の子どもさんが男か女か問題は未解決なので子どもの話題は極力避けたい。そこで伝家の宝刀「天気」が出ます。

雨降りそうですね。帰るまで持つといいですね。(=自転車?車?通勤時間は何分?=居住圏により幼小中高の区別がつく。)

なんてつまらない会話に終始。注:()内は探り&膨らましポイント。

いいですか、会話に「天気」が出たら当人が困っている証拠です。大人なあなたは「こいつ私が誰のお母さんかわかってないのね」と気付き、子どもの話から離れ、ご自分のいきさつでも話してやってくださいね。「前のパートはキツくてここに変えたんです」なんて最高。「おっ、以前はどちらに?」など大人の雑談力を発揮できます。こっちも自分が平日の真昼間にフラフラコンビニに来てる理由を言い訳できますし。

てゆうか、子どものことより本人の話のがお互い面白いと思うのです。自分のこと話そ?あ、でもヘビーな話題はちょっとね。。にこやかに返せる内容でお願いしたい。(それが子どもの話題なのでは?)

末筆になりますが、今年も我が道を行く拙いブログをお読みいただきましてありがとうございました。一読後は「娘さん」と「旦那さん」が江戸風情で脳内に現れると嬉しいです。仲間作りですね。

どうぞ良いお年を。

さじ