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デザイナーのひねもす。

同級生はお父さん映画。

こんばんは、さじです。

 

月一の映画カテゴリは残しておきたいので

今月は最近観た面白い映画をご紹介します。

ちょっと今回、記事の方向性がずれてます。。

掘り出し物だったとの映画ブログから、こちら。

 

セブンティーン・アゲイン(吹替版)

セブンティーン・アゲイン

2009年アメリカ。バスケットボールのスカウトを棒に振った過去を後悔する主人公マイクは妻から離婚を迫られた挙句に家を追い出され、親友の家に居候していた。唯一の希望、昇進にも見放されたマイクは出会った不思議な老人の力で17歳に。再び人生のターニングポイントである高校時代をやり直すうちに、本当にすべきことは何かに気づく。アットホームコメディ。

 

おすすめ映画にもほとんど見かけない

レアな良作じゃないでしょうか。

自分も紹介されていなければ観なかったかも。

主人公とその子どもが同じ高校で生活するという

体験してみたいような、したくないようなを

映像化してくれました。

 

17歳になった主人公マイク(マーク)は

老人に会うため、高校を訪れます。

そこで見た自分の娘、息子の真の姿。

心配になったマイクは親友ネッドの助けで

高校に潜り込みます。

妻や子どもたちにはもちろん正体は伏せたまま。

たまに出てしまう夫や父の顔に

クスクスとさせる場面が多く、面白い。

コメディのような直接的な笑いではなく

観ていてほのぼのとした楽しさです。

 

特筆すべきは、唯一正体を知る親友ネッドの

キャラクター設定。この部分にスポット当てて

紹介していいでしょうか。

 

初登場からエルフのつけ耳をしているところから

なんかこの親友、変だぞ?と興味を引いていました。

「小学校から一緒」と会話にチラッと出たような。

高校時代の回想シーンでは体の小さいネッド。

飛び級したってことなのでしょうかね。

ソフトを2本作って大金持ちになったらしい。

 

一目惚れした高校の校長先生にいいよるネッドの

プレゼント攻撃が常軌を逸しています。

家の中の物もかなり凄い。映画オタクなのかな?

映画通の方ならインテリアから推察できるのでは。

自分はスターウォーズライトセーバーしか

わかりませんでした。ここも見所ですね(笑)。

 

ちょっとネタバレ気味ですが

意中の校長との絡みの後半、いまいちピンとこない

シーンが多発してくるのです。

で、終わってから調べたら、「ロードオブリング」を

ネタにした会話だったみたいで。(観てません。泣)

ロードオブリングが好きな人には

たまらないかもしれませんね。(悔しい。。泣)

 

知らなくても雰囲気で、あ、校長もソレなのね、と

伝わりましたので、楽しむことができます。

一説に寄ると、映画を通してあらゆる要素が

ロードオブリングを彷彿させるのだそうです。

好きな人はより楽しめますね。

 

完全にネッドの話が中心に。。

ストーリーは、自分好みのハッピーな感じです。

人生のターニングポイントに不満がある方は

観てみたら楽しく過ごせるようになるかも。

 

お気に入りシーンは息子アレックスと

バスケを猛練習する二人。

家でいちゃつく娘マギーと彼氏を邪魔するマイク。

お父さんだもんね(笑)。

 

思春期のお子さんを持つお父さんに

みてほしい映画です。

 

さじ

 

ちゃんとした紹介記事はこちらです。↓

しーSAN 000さま (id:SH-SAN000)ありがとうございます。

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