ゆるっと広告業界

デザイナーのひねもす。

Whoisからのメール。

こんばんは、さじです。

WordPressレンタルサーバに使用しているConoHa WINGを昨日の記事通り更新しました。あまり今使えてないんですけど必要経費です。プロフィールサイトを作るので事業広告費ですね。

更新に先立って「更新費用5%offキャンペーンがあるよ」やら「Whois情報の正確性確認してね」やらのメールが頻繁に来ていました。Whois(フーイズ)のメールはドキッとします。一年ぶりにWhoisなんて聞くと「なんだっけ?」になっていますのでおさらいです。

Whois登録者情報って何?

ドメイン保持者の氏名や電話番号、住所などを誰でも見られてしまうサービスです。ICANNという世界中のドメインを管理している団体が策定している「情報公開」の決まりなのでWhois登録しないわけにはいきません。これを何に使われているのか?というと、ネットワークのためのデータベースだそうです。インターネット上の住所であるドメインの電話帳のようなものと考えるといいと思います。

Whois公開したくない!

え、公開されるって嫌なんですけど。っていう個人の方のドメインWhois開示の代行サービスがあり、これは自分で言うとConoHaで申し込んであります。そうしないと自分の情報が世界中に丸見えになってしまいますので。。このサービスは独自ドメインを持つ最初のレンタルサーバ登録時に必須作業になります。ドメインが既にある会社や業務上連絡先や所在地を公開している個人の方であれば不要です。

Whois代行サービスって何?

本来であれば「marupetta.com(WordPressドメインです)」を登録している自分の住所氏名が公開されるところを、ConoHa(GMO)の住所氏名に置き換えて公開してくれるということです。

ConoHaは代行無料

ConoHa WINGでは契約をした時に設定します。契約期間中は無料です。レンタルサーバの移転時には移転先に代行サービスを申し込む必要があります。

個人ブログには利用しない選択はない

商業目的で企業ブログなどでは開示されても全く問題ありませんが(既に企業概要やお問い合わせ電話番号などサイトで公開してますので)、そういったことを望んでいない個人のブログやサービスでは代行サービスは必須ですね。

Whoisからのお知らせメール

一年に一度、Whoisの登録内容に誤りがないか?と言った内容のメールが来るようです。このメールには個人の情報がまるまる載っているのでヒヤリとしますが、Whoisとしては「君の本当の情報間違ってない?」という確認なので、代行サービスを使っていれば公開は代行されています。自分の情報、公開されてないかな?と心配な方は記事下部にあるお名前.comのWhois検索が便利です。

備忘録

今後レンタルサーバを解約しドメイン会社(お名前.comなど)でドメインを引き継いだ場合に1000円程度(年間)かかります(お名前.comはキャンペーンで無料になったりします)が、「Whois代行」は必ず申し込む、と覚えておきます。

さじ

 

Whois登録者情報は以下で確認できます/

www.onamae.com