ゆるっと広告業界

デザイナーのひねもす。

疑念の人。

こんばんは、さじです。

 

毎日同じ道を通勤しています。

途中でいつも追い越す人が謎です。

おそらく、年齢は同じくらい。

ラフなジーンズにスニーカー、キャップを被ってます。

乗っている自転車は、黒のタウンサイクル。

髪は長めで天然パーマ。後ろで無造作に束ねてます。

この方、性別がわかりません。

背も160くらいでしょうか。大きくもなく小さくもない。

初めて見かけたときは、男性だとばかり思っていました。

が、あるとき、途中の自販機で飲み物を買うところを目撃。

あれっ、思ったより華奢?女の人?

自販機の横で飲み物を手に、立っています。

顔はもちろん、すっぴんです。

男っぽい服装をしているけれど

服のサイズが小さく感じるような。

 

男性として認識していた方が女性だったと発覚しますと

すべてが合点がいくことがあります。

特に、仕事上のやりとりで氏名が中性的な場合。

ずいぶんと威勢の良い女性だなあと思っていたら男性。

細やかな気配りの効く男性だなあと思っていたら女性。

名前からの思い込みがいけないのでしょうが

チャットの文面から受ける印象で

勝手に具象化してしまって、惑わされます。

 

行きに見かける性別不明の方も

直にお話しする機会があれば判明しそうです。

その前に、明らかに男女がわかるような

例えば坊主頭になる。化粧をしている。などがあれば

車の中でひとりすっきりすることになります。

がしかし。

坊主になる女性や化粧をする男性が

皆無とも言い切れない。。

その後も疑念が残りそうな気もします。

 

さじ