親友の意味を知る映画。
こんばんは、さじです。
恋愛物はあまり選びませんので今回も主役は男性です。
2年くらい前に、Amazon primeで観ました。(現在はprime特典から外れていました。。)
フランス映画です。
「最強のふたり」
車椅子生活を送る中年の大富豪と、その介護をする黒人の若い男性のお話です。たまたま富豪の目に留まって雇った若者は障害者介護のいろはも知らないド素人、しかもぶっ飛んだ性格でした。富豪は障害者は特別という意識を持たない若者と心を通わせていきます。富豪が恋した文通相手との恋の行方を絡めた終盤も盛り上げていきます。
こちらは本当にたまたま目について
観ながら昼寝、とつけたら眠れなくなりました(笑)。
障害者への偏見は持っていないつもりでしたが
観ていたら、あ、これ偏見だったんだ、と
心に刺さるセリフもありました。
はらはらするような差別的発言もありますが
敵視した差別ではない若者の素直な言葉に
本当の友情や優しさを感じます。
でも、押し付けな教育映画ではありません。
単純に、ふたりのやりとりにたくさん笑えます。
少しプリティウーマンに近いですかね。。違うかな。。
ストーリーの明と暗の見せ方もとても好きです。
お気に入りはダンス。カッコイイ。
あと、ラストシーン。これは書けません(笑)。
あれ。。
なんだかプリティウーマンが観たくなってきました(笑)。
さじ
(映画カテゴリ追加しました)