ゆるっと広告業界

デザイナーのきまぐれ。

封筒制作。

こんばんは、さじです。

 

引き続き、制作の小話です。

封筒は意外と需要があります。

企業ごとにオリジナルの封筒を使っているのが

ほとんどですので、なくなったら増刷、の

定番製品です。毎度ありがとうございます。

 

封筒の種類は本当にたくさんありますが

主に出るのが洋長3と角2サイズです。

Illustratorのテンプレは印刷通販のサイトで手に入りますが

トンボとベロの折トンボがあれば大丈夫です。

通販はそれぞれのテンプレで制作して欲しいみたいです。

 

封筒の注意点は折りのベロにデザインを入れる場合。

本来ならば表、裏でテンプレ通りに作れば良いですが

デザインをお客様に見せないといけませんので

イメージとして、ベロを折った状態でデータを作ります。

テンプレの表面に来るベロを、逆さまにして裏面に

貼り付けるわけですね。

作ったベロは必ずグループ化して

ベロの枠といっしょに裏面のデータに移動します。

校了後に表面に戻して入稿用データにします。

 

また、一般的に封筒は山櫻などの既製品に印刷します。

これも一枚の紙を折って作られてますので

裏面にのりの部分があります。

手持ちの封筒を見てみるとわかりますが

角2の底や裏の真ん中に紙が2重になるところです。

ここに文字が入りますと、場合によってはムラが出たり

ぼやけた印象になりますので、避けた方が無難です。

出来れば、表面はロゴだけが有り難いです(笑)。

 

洋長3というのは、横向きの長封筒で

外資系だけでなく、国内企業でも広く好まれています。

こちらは、封筒を裏返した時の折りに2種類あり、

カマス貼りとダイヤ貼りに分かれます。

通常、企業用ならカマス、招待状ならダイヤですかね。

カマスは端に折りが重なり

ダイヤは中心に向かって三角に折ります。

カマスなら住所や社名はどこでも大丈夫ですが

ダイヤは折りの都合上センター配置になりますので

ガイドラインで、センター配置できるものであることを

確認してからおすすめした方が良いです。

 

お客様に提案する際には、折りがわかるように

細いケイ線で囲みとベロの折りを見せておきますが

入稿前に必ず消すか、ガイドラインに戻してくださいね。

まあ、印刷会社なら刷る前に気付いてお知らせしますが

納期が迫っている場合、余計なやりとりを増やすと

納品がその分遅くなってしまいます。

 

エラーが出て再入稿にならないように

入稿は気持ち良く一発で!がお互い嬉しいです(笑)。

 

さじ