ゆるっと広告業界

デザイナーのあれこれ。

パネル制作。

こんばんは、さじです。

 

春と秋は、イベントシーズンとなります。

イベントと言っても、いわゆる企業展示の

ビジネス向けの技術を披露するためのものです。

IoTなどのITイベント、医療機器の展示イベント、

作っていてもまったく意味がわからないけれども

多分最新技術を用いた製品のイベント。

年間数百日出展している企業もありますから

パネル需要は非常に多いです。

 

パネルはA0、A1サイズが好まれます。

壁面に貼ったり、テーブルに置いたり、台に飾ったりです。

パネルには枠ありと枠なしがありますので

受注時にどちらが希望かを確認します。

 

枠ありを好みますのは、イベントで使い回したり、

イベント終了後に社内に飾るなど

長く使う想定で注文する場合。傷みにくいです。

枠なしを選ぶのは、イベント後に破棄する場合。

フレームが無い方が壊しやすいです。切ない。。

 

枠ありの場合はアルミのフレームに入りますので

データは注意が必要です。

周囲10mmは枠に隠れますので

文字やデザインに影響がないようレイアウトします。

例えば、天側に細いラインなんかを入れてますと

隠れて仕上がりがイメージと変わってしまいます。

またイラストや画像も、枠で隠れては残念。

製品が見切れてしまうなど、もってのほかです。

 

データ制作では、サイズが大きいので画像の解像度は

確認が必要です。

お客様の中には、チラシと同じ内容なのに

パネルの画像は粗くてガッカリ、と

後から言われる方もいます。

なので、ちょっと厳しいかな?というときは

予め、解像度が少し足りないので粗くなりますよ、と

予めお伝えしておくとクレーム対策になります。

ちなみに、パネルはオンデマンド印刷が主流です。

チラシなどのオフセットよりも鮮やかですので

その辺りもお伝えしておくと良いです。

イメージが違う、のクレーム対策です(笑)。

 

パネルはデータが重くなりがちですので

出来るだけこまめに保存して、

万一のクラッシュに備えておくと

デザイナーの心も砕けないで済みます。

 

大判は完成品をみると、テンションが上がります。

自分のモニタで小さく映っていたものが

大きく印刷されるのが、単純に嬉しい。

印刷物の醍醐味です。

 

さじ