ゆるっと広告業界

デザイナーのひねもす。

本の賞味期限と消費期限。

駄文|本の片付けと今宵本コーナー

こんばんは、さじです。

自宅に図書室が欲しいなー、と昔から思っていました。本を収納できる個室が欲しい。しかしそんな壮大な夢は一旦置いといて、床に積まれた本が本棚に入りたいと訴える。そして要らない本も仕分けたい。断捨離ってほどではありませんで、ただの「お片づけ」です。ゴールデンウィークだし。※執筆時

悩んだら棄てないでおこうとしてたら増えすぎたので、明らかに要らない本を探すことにする。読んでつまんなかった何冊かの小説だけでも棄てるぞ。

好きな作家にポールポジションを与え、残った場所に取っときたいのから50音順に詰めてく。実用書は内容別。入れなかった本は優先度が低いので、一定の保管ののち再度確認したいと思う。いや、棄てますよ?今度ね?

「明らかに要らない」ってのがこういう仕事をしていると、いつ何の業界のどんなものが来るかわからないので。先日の「ダサイ」で書いたような話もあり、古い雑誌や実用書を急に見たくなったり、小説の中にヒントもある。全体的にイマイチでもワンフレーズだけ輝いてる本もあったり。棄てた後に「アレ捨てなきゃよかった」を毎度繰り返している。本は賞味期限はまちまちでも消費期限は長い。

それでも歳も歳ですし。なんかあった時に子どもらに「なんでこんなのとっといたんだろうね」と笑われるのは悲しい。仕事ですよ。と言い訳できるように漫画もちょっと棄てるぞ。

さて、なかなか進みませんが、先に今宵本コーナーを整頓しました。5分か10分、寝る前に読む本、主に読了済みです。眠くない時に(あんまないけど)読む未読本もいくつか。定期的に入れ替えされつつ枕元に積んでありましたが立てられるようにしました。立てると抜くとき崩れないんだな。地球の重力は夜に本気出す。

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セレクションへのツッコミは禁止です。息子曰く「1mmも興味をそそられない」。ほっとけ。

結局また積まれそうな気もします。眠い時って戻すのめんどくさい。

これいいかも?w 怠惰な人が考えたに違いない。

さじ