ゆるっと広告業界

デザイナーのひねもす。

こちらこそ末永く。

雑記|金融機関利用で思ったこと

こんばんは、さじです。

小規模企業共済やiDeCoで引き落とし口座を決める必要があり、メインバンクの都市銀行に電話で問い合わせしました。自分の居住地は都内でも僻地なのですが、一応支店があります。が、ちょっとイマイチな反応の後に、小規模共済の受付はしていないと言われてしまった。申し込みは大きい支店に、という。客も今は少なく、この支店もなくなりそうだな。。と思った。

わざわざ電車や車で遠くの支店まで行くはずもなく、隣にある信用金庫に問い合わせしてみる。電話口で係長的なおじさん(同年代か?)が必要なものなど説明してくれました。来店予約もその場で完了。都市銀行ではなく信金さんにお世話になります(笑)

さて、信金ですが、来店時の接客なども色々良かった。お高い(よく言えば都会的、悪く言えば冷たい)感じの都市銀行のスタッフとはまったく異なり、よくいく郵便局に近い。ほのぼの。

取引先からの入金は都市銀行の方が何かと便利なので変えないつもりです。アプリもよくできてるし安心感がある。しかしその支店がなくなると超絶不便で利点が対外的なネームバリューだけになりそうです。

ところで、報酬は都市銀行に入金されるので、信金に資金を移動する必要があります。銀行と信金が並んでると離れた郵便局より使いやすいように思った。

生活費(というか、クレジットカードの引き落とし口座)は郵便局から都市銀行に変えたばかり。各種税金引き落としも都市銀行です。振替は信金に変えちゃう?振替先から手数料もらえるんだよね?僅かながらでも貢献してあげたい。

都市銀行は長く使ってきたんだけど、これと言って利点もなかった。小規模共済の一件で気づいたのは地元の中小企業や個人事業が融資などに訪れるのは都市銀行ではなくて信金地方銀行なんだなーと。そもそも、銀行は社会的な経済活動のため、信金は相互扶助のためと役割が違うんだとか。てことで、イマイチ活用できてない都市銀行は入金口座、振替などの出金は信金と、出入りを分けてもいいかもしれない。

リスク分散の面でも資金を1箇所に集めておくより都市銀行信金と郵便局で分けておくともしもの災害時にも有効なんじゃないだろうか。まとめて置いといてなんかあったらパニックになりそう。某銀行のシステム障害も大変そうだった。

銀行的にはたくさん預貯金して借りてくれる客がお好きなんだろうね。振替手数料なんて微々たるものなんだと思う。都市銀行から信金への諸々の口座振替の変更は徐々に進めていこうと思います。手続き書類を調べなければ。ちなみに、信金の出資会員になるという手もあるそうで。特典がちょろっとあるみたい。

そういえば、信金での手続きの後「末永くよろしくお願いします!」と言ってもらえたのがちょっと嬉しかった。わあ、事業主なんだなあと思ったひととき。

さじ

*余談ですが、昨年の仕様変更あたりからiPhoneアプリはてなスターのタップがしづらいブログ(テーマやデザインCSSによるんだと思う)が多くなり一部諦めていましたが、このところ特に不調で反映できてないかもしれませんでごめんなさい。