ゆるっと広告業界

デザイナーのひねもす。

眠れない時に試してごらん。

こんばんは、さじです。

先日睡眠に関わる投稿をしましたが、フライングだったようです。お題の予知能力があるのか、発表前日に夜な夜な書いていた駄文がクリーンヒットまで行かずとも、内野ゴロ程度にかすめていました。正しい今週のお題「眠れないときにすること」に話を膨らませましょう(笑)

前回の内容で分かる通り、自分は快眠タイプなのでよく寝ます。しかし眠れないことも稀にあります。その場合の過ごし方、眠りにつく方法など紹介しますね。

眠れない理由1:仕事が気になる

最もよくあるパターンです。提出した案件の返事待ち、納期が近い時の終わるだろうか、難しい案件のデザイン、などなど。この場合は「スイッチオフ」手法を使います。ブレーカーのスイッチを思い浮かべ、「バチン!」という音も想像して、オフ。オフ=仕事モードオフですね。強制的に「終わり!」を宣言して寝ます。この方法は40歳以降使えるようになりました。(若い時は出来ませんでした)悩み事で眠れない時もこの手法です。

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眠れない理由2:楽しみがある

頼んでいた本が届いた、読みたい漫画を見つけてしまった、知りたいことが気になってしまう、などなど。この場合は「欲に任せる」手法です。次の日の仕事?なんとかなる!

眠れない理由3:カフェイン

うっかり夕方以降にコーヒーを一気飲みした、緑茶のペットボトルを一日中飲んでいた、寝る前に抹茶オレをのんでしまった、などなど。2、3年前まではなんともなかったのに、今ではテキメンにカフェインが効いてしまうようになりました。この場合の結論としては「眠れないから諦める」です。でも起きて本を読んだり、スマホを触ったりはしません。あくまで「眠りに落ちることは諦めるが、体を眠っているのと同じ状態にする」のがコツです。視覚・聴覚をカットすることを「眠ったこと」にします。「眠れなかった」と考えず「体は眠った」と思い、睡眠をとれたことにします。これは子どもらにも小さい時から実践してましたが騙されて眠っていましたね。(「目を瞑ると寝たことと同じだよ」と)

眠れない理由4:頭が興奮状態

旅行や帰省先、遅くまで遊んで帰ってきた、めちゃめちゃ面白い本や映画のあと、などなど。頭が眠るモードに入らない時は「白い世界」手法です。目を瞑り、頭の中に真っ白い空間で横になる自分を想像します。自分も白い服を着ていて、周囲には何も無い。お好みで自分の年齢は若くなったり歳をとったりも良いです。そして「白ーい」「まっしろー」「あー白い」と「白いこと」だけを頭で呟きます。他のことを考えそうになっても白い空間を何度も描き、「白ーい」と繰り返す。自分が子どもの頃から使っている手法です。

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以上、パターン別眠るための方法でした。自己暗示系は自分の好みの描写が見つかると眠りへの誘導がしやすくなりますね。極論として無理に眠らなくてもパターン3の通り、体(主に目と脳)を休めれば眠ったことと同じと考えると(これも自己暗示ですが)眠れなくて辛い、明日が不安と思わないかもしれません。皆さま今宵も良い眠りが訪れますように。

さじ

 

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