ゆるっと広告業界

デザイナーのひねもす。

神戸への旅、予定編。

こんばんは、さじです。

 

神戸に行く用事が出来たから

一緒に行かない?と誘われました。

神戸。良い響きです。

新幹線を調べてみます。

往復でおよそ3万。高い。。。

ホテル付きがお得、と広告に書いてあるので調べますと

こちらも3万。宿代はどこへ。

1泊旅で3万ならまあいいかな、とお返事は保留中です。

 

この年末に、仕事を休めるかどうかが微妙なところです。

つい先日、健康診断のついでに有休を重ねどりした翌日。

部長が変な色のモンスターを飲みながら

捨て犬のような目で会社で出迎えてくれました。

大変なら連絡くれればよかったのに、とこぼしますと

休みの人に連絡はしない主義、とカッコイイ事を言います。

こうゆう上司ですと、逆に困ったもので

休んだら徹夜してしまうのでは?という心配が働きます。

まあ、用事があれば容赦なく休むのですけども

少ない制作部隊ですと、休暇は難しい問題です。

 

ところで、神戸には行ったことがありません。

行きたいなあと常々思っておりましたので

この機会に楽しんできたいところですが

はて、神戸の見どころは何と言われますと

意外に知りません。淡路とか?

で、調べてみます。

異人館的なものが有名な模様。

街歩きでコンパクトに観光出来そうです。

 

ひとつ、気になる場所を見つけました。

神戸港震災メモリアルパークメリケン波止場

被災した岸壁をそのまま残してあるのだそうです。

震災の翌週、ニューズウィークが特集を組みました。

落ちた高速道路に崩れた家屋。凄惨な写真が並びます。

当時、住まわれていた方には痛ましい記憶ですが

記録を残すこともまたジャーナリズムだと知った出来事。

かつての賑わいを取り戻した今の神戸を

観光気分で訪れてもいいのでしょうかね。

どうやら、復興の様子を綴った記念館もあるみたいです。

訪れましたら被災からの復興の様子を

目に焼き付けてこようと思います。

 

もしかしたら、タイミング的に

ちょうどルミナリエのイルミネーションの時期です。

こちらも、被災の犠牲者の鎮魂を願って

始まったものだそうですので

華やかな光の中にあるいたたまれない記憶の欠片を

少し持ち帰ってまいります。

休みがとれたら、ですね(笑)。

 

さじ