ゆるっと広告業界

デザイナーのひねもす。

書く意味。

こんばんは、さじです。

 

ブログを始める前に読んだ参考サイトに

半年たったら過去の記事を見直してみましょう、と

ありました。

PVが伸びやすい記事を見つけてそれを増やす、とか。

なので、昨日、今日と見直ししてみました。

伸びたというか検索流入があるのが

1つだけ書いたグルメリポートと、制作関連記事です。

これもURLに検索用キーワードを入れたからですかね。

需要がありそうな記事には入れてますが

全記事の1割くらいと、かなりサボり気味です(笑)。

 

PVに興味が無いわけではありませんが

初めの頃から増やす努力を怠っている自分です。

どうして毎日書いているのかと聞かれれば

自分が見つけたことや知ってることが

そのうち誰かの何かの役に立てばいいなあ、と

気の長い、世代の引き継ぎのようなものです。

 

自分が検索で調べ物をするとき

検索でヒットした上の方の記事は圧倒的な閲覧数ですが

直帰どころか、行ったけどほとんど読まずに

開いただけ、の場合も含まれてます。

初めの1行を読んで、すぐ戻るパターンです。

 

本当に必要な情報は探していて5ページ目とかに

突如現れたりします。

3秒で離れる数字上の人気の記事よりも

3分じっくり読む下位の記事。下手すると、30分。

検索の需要には、そうゆうものもある、と

思ってます。

 

自分は、本や映画に感銘を受けたあと、よく調べます。

この場面のこれ、どういう意味だったんだろう?

年代的とか人種的な背景があるのかな?

検索では解説サイトが上位に出て来ます。

そうじゃなくて、このシーン、仕草の意味。

ピントを絞った書き込みを探します。

10ページ目に当時の高校生がブログで書いてた一言が

なるほど!そうゆうことかあ、なんてこともあります。

数年前の投稿でも、自分には今、需要があったわけですね。

 

独り言のような、昔書いた一言、二言が

検索で彷徨う人にとって有益な情報だと考えれば

たいした情報じゃなくても書く意味を見出せます。

検索側としての自分がそうなので

とりとめもなく書き続けられる理由です。

 

一旦手離した文章はネット空間に漂いますので

検索やら誰かの所に付いた足跡やらで

どこかの誰かが見つけることもあるはず。

誰も見なくても腹はたたないけれども

誰か見つけてくれたら嬉しい。そんな思いです。

 

なので、自分本位のまばらな内容が多いですが

興味の湧かない記事はさらっとスクロールしていただいて

浅く長く読んでいただければ嬉しいです。

改めまして、いつも読んでいただき

ありがとうございます。

誰かが読んでくれた形跡があることが幸せです。

はてなはいいですね(笑)。

このまま、ゆっくりまいります。

 

さじ