ゆるっと広告業界

デザイナーのひねもす。

人類はウイルスに勝つのか。

こんばんは、さじです。

 

引き続き自粛生活のほぼ外出しない都民ですが

気の緩んだ世の中を大人数で報道するニュースを

ヤレヤレと見つめてます。

2500人まで増えた感染者が400人弱まで減ったのは

単に緩んでた気を締め直したからですよね。

まあ大丈夫やろ?からヤバくね?に変化した

住民の意識以外の何ものでもないと思います。

あれやこれや言われてはいますが

緊急事態宣言の効果じゃないでしょうか。

 

ワクチンの接種も始まりました。

過去副反応があったり基礎疾患があれば

躊躇したり怖いなと思う気持ちは大事です。

よく考えて、リスクをどちらに振るのかの

決断が必要になりますね。

 

自分はほぼ健康体で来ましたが

実は喫煙体質なので感染は困ります。

困るどころか、感染したら死ぬんじゃないか?と

おそらく同年代の平均より気をつけています。

(辞めりゃいいじゃないかは喫煙者には雑音です)

 

で、もちろんそれもあって人一倍自粛してますが

どうしても行きたいところがあるのです。

近くて遠い、埼玉の両親のところですね。

もう一年以上会ってないので顔を見たい。

姉夫婦が同居してるので生活に不安はないですが

歳なので気がかりですよね。

 

先日電話したときに母が言いました。

もう少しだね。まだ来ちゃダメだよ。

そうなんです。母と自分は考え方が似てるので

感染リスクは避ける方針です。

 

姪は割と大きな病院のソーシャルワーカーです。

電車通勤の医療関係。

両親は同居の姪が万一感染して自分たちに感染し、

それを他の人にうつすわけにいかないからと

人付き合いも距離をとっているらしいです。

友だちは年寄りばかりだからね、と

まったく頭が下がります。

 

そんなこともあって、一年会わないでいると

何も心配のない頃にもっと会いに行けばよかったと

後悔することがたびたび過ぎります。

忙しさにかまけていた自分がまったく腹立たしい。

 

さて、ワクチンは皆さん怖いですか。

自分は順番が来たらすぐ打ちます。

早く会いたいですからね。

 

さじ

世界名作劇場イチオシ作。

こんばんは、さじです。

世界名作劇場といえば、優良なアニメ番組でしたが
自分は子どもの頃は同時間帯にやっていた
ヤンヤン歌うスタジオ」というアイドル番組を
姉の選択により観ていました。
従姉妹が遊びに来た際に初めて見させられた記憶。

大人になり、子どもが成長して来て
ビデオ屋さんで借りてくる機会が生まれ、
手始めに見覚えのあった「フローネ」を
借りてきたのだったと思います。

子どもに付き合って見ているうちに
ん?これ面白いなと思い始め
それ以後何種類かアニメを観ました。

まあ、御託はともかく、面白かったと思う
名作劇場を書き残そう!というのが
今日のテーマです。
あらすじを書きましたが自分視点なので
本来のあらすじはdアニメ様で確認できますので
気になった方はこちらも要チェックです。

anime.dmkt-sp.jp

 

 \3位/
家族ロビンソン漂流記
ふしぎな島のフローネ

anime.dmkt-sp.jp

漂流した一家五人が自給自足で無人島生活しながら島からの脱出を図る、というサバイバル伝記です。父親が医師、博識で体力もあり頼れる大黒柱に引き換え、主人公でもあるフローネはお調子者の問題児ですが、「いやいや、お前のせいだろ!」とツッコミを入れながらの視聴が楽しいです。

 

 \2位/
小公女セーラ

anime.dmkt-sp.jp

大金持ちのお嬢様主人公セーラが寄宿学校で父親の破産で無一文になった途端学校や同級生からハブられつつも清く正しく気高く生きる涙ぐましい話です。友だちもできるし心温まるストーリーですよ。いじめっこや教師があんぐりするラストは爽快。ざまあみろ的な。

 

 \1位/
ペリーヌ物語

anime.dmkt-sp.jp

いやね、これ本当に良作なんです。お母さんと二人、インドからフランスへ旅する涙の話に加え、売り払ったロバに瀕死のところを救われ、絶縁状態の祖父の大規模工場へ潜入してからのサクセスストーリー。現代版ドラマででも復活してほしいですね。

 

常世名作劇場というと「ラスカル」とか
「マルコ」とか「フランダース」とかですもんね。
マイナーですが自分はこの辺りよりも
断然面白いと思っています。
心が荒んだ時にはぜひどうぞ。
dアニメは初月無料なんだって。

 

さじ

期間限定ブログのお知らせ。

こんばんは、さじです。


時間のない人でも5秒で読める(見られる)
ゆるっと広告改め、いぬっと一言の
サブブログを始めたのでお知らせです。

 

きっかけはブログ仲間のなお吉さんに、
たまには犬のブログ書いてよ、と言われまして
そうそう犬ネタも転がってませんで
Twitterみたいな短文。はたまた
YouTubeでいうところのshort。みたいな。
そんなブログもいいかなと思い至りました。
短いブログで時間がかからない分、
集約する能力でも鍛えようと思います。

 

こちらは期間限定になりますが
2月いっぱいを目安とした読み切りタイプです。
短い期間なので登録はアレですが
サブブログは購読が伸びないという噂なので
内容が薄い分、Twitter民にいいかなあと
ツイートで更新お知らせするようにしてます。
月曜から土曜の20時頃の更新です。
見かけたらTwitterからチラ見だけでも
どうぞよろしくお願いいたします。

 

followconasaji.hatenablog.com

 

 

さじ

IT用語の本。

こんばんは、さじです。

 

昔からIT用語に苦手意識のある自分ですが
心強い味方を見つけました。
先月本屋で買ったこれなんですけどね。
 

IT用語図鑑 ビジネスで使える厳選キーワード256

実用書 IT用語図鑑 ビジネスで使える厳選キーワード256
価格 1,980円(Kindle版1,782円)
仕様/ページ数 ソフトカバー/296ページ
著者/出版社 増井 敏克/翔泳社
発行 2019年5月

発行が少し古いんですが、ここ数年で世に氾濫した
IT用語(以外も?)を簡潔にまとめています。
1ページに一語ずつの簡単な説明です。

 

ところで、IT用語と一口に言っても
ITって何なの?と思いませんか。
information technologyの略なんですって。
情報技術と直訳しますが
用語をどんどん増やす、困った分野です。

 

IT業界に勤める人、これから学ぶ人には
物足りないと思いますが、
著者の言にもあるように他業界にお勤めの方で
ビジネストークの話題で相づち打てるくらいに
知っておきたい一般向けの内容だと思います。
自分のようなセキュリティとかネットワークとか
チンプンカンプンなんだけども、
仕事で知ってないといけない人には程よいです。
そもそも、IT関連業って複雑すぎて
何やってるのか謎すぎじゃないですか。

 

Amazonのレビューでも見かけましたが
略語の正式名称が巻末なんですよね。
この小さい文字でいいから各ページに欲しかった。
記憶に定着させるのに大事なポイントなんです。
制作した際の都合なんでしょうかね、
これ必要じゃん?と後から付け足した感があります。

 

これまで知らない用語は検索で調べてましたが
すとん、と入ってくるには至らず、
まあ、ごちゃごちゃ書かれすぎて
その中からさらに用語を調べているうちに
最初の検索目標が行方不明になってました。

 

用語以外もあるので、少しだけご紹介しますね。
(試し読みの目次でも見られます)

 「IT業界で知っておくべき人物」

wwwの父 ティム・バーナーズ=リー
Linux開発者 リーナス・トーバルズ
Google創業者 ラリー・ペイジセルゲイ・ブリン

ご存知でしたか?
自分、ゲイツジョブズくらいしか。。
wwwの誕生が1990年って最近やん、
Linuxはリーナスから来たんだねと知りました。
あと、Google創始者の二人が1973年生まれと知り
同世代ということに驚きを隠せません。
そんな雑学も手に入りました。

 

この章以外は用語の図鑑なので、
読み物というよりは辞書代わりに使ってます。
ちなみに次気になるのは同じ著者のこれですね。
中古本で到着待ち。2017年発行のまた古い本です。
「図鑑」のキーワードに自分は弱いようです。

 

プログラミング言語図鑑

 

IT、プログラミングを紙の本で読むというアナログ。
はたから見たらシュールですね(笑)。

 

さじ

 

\LSSさんの見たまま表作成ツールはこちら/

【まだ作りかけ】<table>タグを書き出すツール【未完成】 - Little Strange Software

ノーコードのデザイン。

技術|ノーコードがデザイナーにもたらすもの

こんばんは、さじです。

基礎は本で、新しい情報はTwitterで収集の48歳新人webデザイナーでございます。ところで、1か月ほど前にTwitterサブアカウントでノーコードデザインという言葉に出会いました。

studio.design文字通り、コードなしでデザインができるというWordPressの簡易版、いや進化版のような感じ?こちらで紹介されている作業の動画を見るとドロー系アプリケーションのような編集画面でWordやPowerPointのように写真や文字もボックスを用いて手軽に配置できてしまいます。
また、ふわっとした動きなども直感的なツールでよりイメージしながら実装できるようです。プレビューもすべて一つの画面上で完結してます。

大昔(今の小中学校もそうですね)イラストや写真を切って(今でいうトリミング)台紙に貼って発表用の資料とか作りませんでした?そんな感じです。誰にでも出来そうな。

ブログのように文字がメインだとはてなのようなサービスが書く方も読む方もベストですがポートフォリオ(作品集)をwebで作りたい人や地域イベントのような資金にゆとりのないサイトにはぴったりのサービスだなあ、と思いました。

webデザインはデザインだけでなくコーディング知識もないといけないことが身にしみて来た今日この頃です。コードを書けることが重要ではなくどういったアクションが行われるのかを意味付けしたマークアップ工程なるものを理解していることがwebデザイナーには必要だということです。

もちろんデザインからコーディングまでのすべてをスピーディーに行えるデザイナーは最強です。アプリケーションやツールの発達でデザイナーのやること、増える増える。
かつて、写植版下からDTPに移行した際のこれまで製版が行っていた写真の処理などの
手作業工程が増えたことを彷彿とさせます。
注:DTP以前は指示だけで製版が調整をしたがDTPでは画像に関する調整はデザイナーの作業となった。

webデザインの世界でも同様にデザインとコーディングは別、の状況もそろそろ境界が失われつつあります。自分もこのままだと、コーディング専門のコードは爆速で書けるけどデザインは出来ないという貴重な人材にコバンザメ化するしかありません。(今がそうですけども)

ノーコードデザインはまだ発展途上のようで凝ったこと、捻りのあることは今後に期待とのこと。似通いつつも見苦しさのないお洒落なサイトをコードを書くこともなく作成できるのでデザイナーだけで完結できることになります。グラフィックの知識、配色バランス、ページ構成のレイアウトなど、DTPで培った能力が試される時がまもなく来るようです。

ただし、このサービスと同じことができるだけではwebデザイナーとして生き残るのは難しいことを突きつけられた気がしました。ノーコードデザインがこれからさらに進化し従来のコードを用いる技術に追いついたら他との差別化を行えるwebデザイナーだけが今後、生き残っていくのかもしれませんね。そこには報酬の差という名の順位付けが待っています。

ノーコードデザインの技術進化によってふるいにかけられるのは、自分なのか。おっと、暗い予想はやめておきましょう。いずれにしても勉強は続けていきます。

世の中のサイトがすべてお洒落になったら(もうすでにそんな感じですけども)ユーザーは次、どこに価値を見出すでしょうか。それがわかったら苦労しないですね(笑)。

さじ

脳内タグ。

こんばんは、さじです。


AdobeDreamWeaverという
webサイト構築、webデザインするための
アプリケーションがあるのですが
チュートリアルを見てみることにしました。
サイトの構築の他、htmlの基礎、cssの基礎などの
各10分程度、作業を解説する短い動画です。


動画が流暢な英語。
和訳の字幕が画面下に出るんですが
早口だわ画面と字幕見なきゃいけないわで
内容についていくのがまー大変。
スピード調整できるのを思い出し
2本目からはゆっくりめに再生してみました。
その話はおいといて。

web初心者は気づいたことがあったわけです。
英語で聞いたことによって。タグの真実を。
パソコンでブログを書いている方なら
html編集でのタグはもちろんご存知のはず。
呪文のような文字列、<p>とかのアレです。

学校や動画でコーディングの勉強をした方や
お仕事で日常的に会話している方なら
耳と目で学ぶので間違えないと思いますが
自分のように独学、ましてやつまみ食い程度で
コピペしたりして扱ったりしていると
勝手に脳内で読みがなつけてませんか?

例えば。



あ、そうそう。このあと読むと真面目にタグのお勉強している方には刷り込みで間違えて覚えちゃうという危険が伴います。とっても迷惑な情報なのでご注意くださいね。知らない方がいいやと思われた方はそのまま戻るボタンを押してください。

 

 

 

では。太字が正しい読み方です。

 

 

 

 

alt →オルト
アルトかと。Macにはaltキーないんです。

a href →アンカー エイチレフ
違うとは思いながらハーフと呼んでた。
a hrefはアハーフって。雰囲気、雰囲気。

br →ブレーク
ブラ。ブランクなのかと。ブラジャーではない。


li →リスト
ライン。DTPではliときたらlineって思うよね。


ul →ユーエル
ウル。ウルトラソウル!なのかと。

src →ソース
自信を持ってエスアールシーって呼んでた。3単語の略かなって。awsみたいな。

th →ティーエイチ(テーブルヘッダー)
前歯に舌を軽く挟み正確に、スッ。昔習ったからね。



なんて感じです。
CSSシリーズもいっときます?


absolute →アブソリュート
アブソート。スペルを雑に見てたみたい。

hidden →ヒドゥン
ハイドン。hiはハイって習ったし、そんな人いたじゃない?

width →ウィドス
違うだろうと思ってたら合っていた。
正確にはウィドゥスなのかな。
ワイズ、ワイドスは違うんですって。

hover →ホバー
フーバー?ホーバー?と悩んでました。
どっちも違うという。
あ、あれか。ホバークラフトのやつか。

 

none →ナン
え!ノンかノーンじゃないの?って思いません?
nonはノンだけどnoneはナン。な、ナンですって!

 

と。まあまあ、知らないとこんなもんですよ。
本やネットではふりがななんていちいちふらないもの。


そういえば、これを書く時にタグ一覧を見てたら
目に入ったopacity
これはオペラシティかと思いましたが
良くみるとオパシティのようですね。
オーストラリアを彷彿とさせますが
それはオペラハウス。
あー、また間違えて言っちゃいそうですね。
道連れ。

タグは英語ありきなので苦労しますよね。
あらっ。自分だけでしょうか。

 

さじ

 

 

注:人やチーム、宗派?によっても違うのもあるみたいです。そういえば、Pythonはパイソンって読むんですか?フィソンって呼んでました。

だって痛いの嫌じゃない。

こんばんは、さじです。

 

昼に冷凍うどんを煮ながらニュース記事を読んでました。 

yomidr.yomiuri.co.jp

 

なぜか目についた人工透析の記事です。

ヨミドクターという病気のコラムですが

読売新聞を契約していた頃、よく目にしました。

 

地域医療の医師がとある患者さんの思い出を

書き起こしたものですが、概要だけ書きますね。

リンク記事もとても読みやすい短文ですので

よかったらお時間のある時に。

 

その患者さんは頑固な80代のおじいさんでしたが

医師の指導にはきちんと取り組んでいました。

しかし腎機能の低下とともに人工透析を勧めたところ

彼に拒否されました。

彼の妻も、彼の決意には逆らわず添い遂げるといいます。

この後医師は説得を諦め彼の看取りを選びます。

症状が悪化し苦しむ彼は徐々に弱り、亡くなりました。

 

この記事は、透析の是非を問うというか、

最期の選択、医療について考える、といった

どちらかといえば精神的な内容のコラムです。

が、自分はどうも、透析自体の方に

思考がうねってしまいました。

 

彼は症状に苦しむことと人工透析の不自由さを

この時知らなかったのかもしれません。

途中でやっぱり人工透析を受ければよかったと

後悔した時があったかもしれません。

それとも、苦しみが自分の勤めと誇りに感じたかも。

妻が常にそばにいて世話してくれることに

喜びを感じていたのかも。

彼の選択は「拒否」でしたが

自分だったらどうする?

 

自分が80才の時もっと長生きしたいと思うのか

もう十分生きたからいいやと思うのかは

その時にならないとわかりませんね。

今は、自分の親世代がその年齢なので

まだまだ長生きして欲しいなと思いますが

それは自分じゃないからです。

 

愛する家族は自分のことよりも大事に思います。

痛い、苦しいといった身体的な辛い思いは

させたくないなと思うのも当然です。

人工透析でそれらが抑えられるならば

決して悪い選択ではないよねと思いました。

それを本人が不自由だ、嫌だというならば

自分もこの医師や妻のように受け入れるのでしょう。

 

元々この記事、Yahooニュースで読んだので

ヤフコメであらゆる人がコメントを書いていて

いろんな考え、それこそ

自分のことや、自分の家族、知り合い、

仕事がそうなのか人工透析のメリットなど

それぞれの思いを書いています。

そうか、そんな面もあるね、

ああ、それは確かに、と人間観察していました。

 

自分だったらどうするか、がまだでしたね。

そうだなあ。自分は痛いのや苦しいのが怖いから

多少の不自由は受け入れるんじゃないかなあ。

週に3回、半日をベッドで過ごすことで

残り4日を苦しい思いをせずに生活できるならば。

 

それって別に、悪いことではないですよね。

なんとなく人工透析は良くないような風潮を

ヤフコメの人々から感じ取ったので

自分の考えをブログで書いてみました。

 

その年にもなって長生きしたいのか、

だから日本の医療費が云々、などと

やじを飛ばす人も中にはいるかと思いますが。

長生きというより、痛いのは嫌です。

医療費負担のしわ寄せは制度のせいです。

と、言い訳しますね。

まあ、できれば人生に満足できた時に

ポックリ逝けたら最高ですけどね。

 

そんなことを考えながら、うどんを食べました。

自由に食べられる、考えられる、というのは

それだけで素晴らしいことです。

 

さじ

 

追記:人工透析を受けている方にも苦労があると思いますので良く知りもしないことを書いちゃうのもどうかって話ではありますが、当事者の方で不愉快な思いをされたらごめんなさい。