銃と煙草。

駄文｜たばこ税の使い道に思う

こんばんは、さじです。

周囲ではだいぶ減りましたが未だに煙草を吸い続けています。というより、本気でやめたいと思ったことはないようにも思う。みんなそう言う（笑）

吸い始めた頃はキャスターマイルド（現ウィンストン？）を好んでて、当時220円とかだった。ある時バニラが味変してしまったので、漂流したのちマルボロに落ち着く。赤からライトに変え、ハイブリッドに変え、この数年は金に。カートンで買ったりバラで買ったりは気分。切らすと夜でも大雨でも買いに行く。今マルボロ600円だけど、自販機のコーラ180円にビビっても、3箱1800円をなんとも思わない。

いいことはなんもないんですけど。他に嗜好品もないし、金のかかる趣味もない。ささやかな無駄遣い。

子どもらは大人になり「やめなよ」と言うようになった。「不完全になるようにバランスとってんだよw」と笑って諦めてもらってる（笑）でも君たちは吸わないでね。

それでも、ここ数ヶ月、もうやめるかな、と思うように。健康や値段じゃなくて、税金のことで。社会保障費の財源に使いたいっていうならしゃーないか、なんだけど（自分医療費もほぼかかってないけど）、防衛費に回されるのは不快だな。ちょっと乱暴に言うと吸った煙草で銃が買われる、弾薬になると思うと居た堪れない。いや、それは国民全員で負担しようよ。なんか違うじゃん。

煙草の税金が取りやすいのはわかるけど安直だよね。なんなら「煙草を吸うことが平和を脅かす原因になっている」とでも言い切ってほしい。（酒のが近いと思うけど）

と、つい不満を書いてしまいましたが、こんな記事がありましたので。

たばこ税、防衛財源で“また”増税 フィリップ モリス ジャパン副社長の見解は？（要約）：厳しさ増す経営環境 - ITmedia ビジネスオンライン

フィリップモリスもイラッとしてる（笑）
あ、ごめんなさい。これ会員登録が必要な記事ですね。丁寧なビジネス回答です。

まあそれはともかく、いよいよ卒業なのかなーと思います。ある意味強力な「国による国民の健康と財産を守る秘策」なのかもしれないですね。月1万8000円か。ぼんやりする時間を買ってたようなもんだからなあ。寂しいですね。

さじ

あ。喫煙、禁煙の推奨ではありません。個人の呟きです。