ゆるっと広告業界

デザイナーのひねもす。

商品の先にある未来の価値。

雑記|投資商品選びで思ったこと

こんばんは、さじです。

iDeCoやつみたてNISAは自分で投資信託の商品を選ぶ必要があるので、どうしようかなーとここ数日。証券会社って何?からのお金の勉強1ヶ月じゃわかるはずないよね(笑)

言葉も難しいし、目論見書(これ囲碁から来た呼び名だったんですね)の見方もわかんない。NFTやhtmlもそうだったけど、知らない業界の用語は外国語と同じです。でもわかってくると面白い。外国語が日本語の方言になった感じ。

この20年ほどの世界経済も改めて調べてみた。国内は実感があるけど、世界は「あー、そんなこともあったわー」となった。経産省の古い通商白書まで読みに行ってしまった(笑)2012年2018年がまとまっててオススメ。

で、商品を決めないといけないです。「決めるのは自分で。」とどれかの本で読んだ。知らないめんどくさい時間ないで済まさずに、自分で納得して決めることが大事なんだそう。

投資ってお金だけどお金じゃない。くじやギャンブルでもない。人間の発展欲がある限り成長し続ける「未来の経済」を支えて、一緒にお金を増やそうねっていうものなんだって。資本主義社会に生きてるのに知らなかった。

投資はプロじゃないと!と思ってたけど、どんな業界でもどんなに手練れでも、プロも何かしら失敗してる。ならば比較的安全帯の投資信託は、自分がやるべきことはやって、人のせいにしないようにしよう、と思う。

「なんでそれにしたの?」と聞かれて理由を言えたらいいですね。「コレは〜で調べたら〜で、ソレは〜になると思うし、〜の点が〜だと感じた」。。価値を言えるんだろうか?一応広告業なので異業界の読み取りは慣れてるんですが証券はやったことないからな。

iDeCoすらも商品が多く難儀な。ふるいにかけたあと商品を種類ごとに比べて、このへんかなーとあたりをつけました。突飛なものは選ばないので結局は人気商品に落ち着く(笑)

ところで、目論見書のリスクや概要を比較していて思った。読みにくいw デザインは必要ないとわかってるんだけど、せめて同じシリーズなら揃えてもらいたい。逆に、表紙は色分けなどしてほしい。行間が狭いのはパワポっぽいしグラフもエクセルかよ!とツッコミ入れてたら肝心の内容が入ってこないw 担当者のエクセル原稿からデザイン起こしたんだろうなーとデザイナーに同情する。全体的に詰め込みすぎで約款ぽい。ページ数の決まりでもあるの?

と、最後の段落はどうでもいいことですが。読みやすさは重要だと思うので、改善の余地あり?でデザイン業界にもおこぼれお願いしたいですね(笑)

さじ