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デザイナーのひねもす。

もしやHSP?からの否定。

雑記|息子の性格と自分の過去の性格

こんばんは、さじです。

メリクリです。師走に追われてちょっと忘れていました。クロネコサンタがiPad持ってきたもんだから夢中になってしまった。クリスマスっぽいネタの用意もなく駄文です。

大学生の息子は将来の仕事について悩む毎日のようです。自分がどうすればいいかは決まってるけど、どうにもモヤモヤが晴れないらしく最近よく話しかけられます。今スマホでブログ読んでんだけど、って時が多い(笑)

そういう悩みって友人のがいいようにも思うのですが、自分同様ほぼ連絡をとらないタチです。20歳過ぎが一番遊べる頃なのに、ほとんど自宅作業で過ごしている。もちょっと出かけたら?と言ってみるけど何やら忙しいようです。

明日、○○に行くけど行く?と聞いてみるも、行こうかなー、やっぱやめとくー、てのが定番。11月のイベントIGASも誘ってみたんだけどそれはちょっと腰が引けたらしい。だろうと思って聞いたのもあるけど。

彼にとっては華々しい大学生活のスタートがコロナ禍だったので、その中で見つけた趣味がすっかり日常生活に組み込まれました。元々ゲーム好きで家で過ごすことが多かった彼がそれを苦にしなかったのは幸いですが、親としてはもっと遊べばいいのにー、もったいない!と心から思っている。出かけるといっても一人はちょっと、でも友人を誘うのも得意ではない。

気になるのはちょっと人のことを気にしすぎる面。HSPなんじゃないか?と感じる時もある。家族以外に気を使い過ぎ。何人かで話すときはみんなが話せるように聞いてるだけの子に話をふったりして気を遣って疲れるらしい。だからあまり遊ばない。

へー、と聞いてて。あれ、なんかコレって。自分もそうだったかも?と思い出しました。

例えば何人かで話してると聞いてるだけの子って必ず出ますが、2人で話を続けるのがなんとなーく悪いように思って話をふる。みんな盛り上がれるように共通の話題を探して。その場の全員の表情を読んで話題をコントロールしたりもする。そうそう、疲れるんだよね。

30歳頃まではずっとそうだったように思う。職場での昼食は半分くらいが外食でしたが、一人で行くより何人かで行くことが多かった。そうすると、この人は知ってる、この人は知らない、てことになる。解説を交えて話すと疲れる。なんで1人か1対1のがいい。

息子にその血が流れていたとは気づかなかった。というか、自分が忘れていたというか。なるほどなー。まあでも、あと10年すると楽になると思うよ(笑)そして図々しく、楽観的になっていくのだろう。心配してたけど大丈夫な気がしてきた。

これが20歳の頃の自分の姿だったのかもしれません。外ではそう見られないけど、素がネガティブで自分と他者との間に境界を引く節がある。それを乗り越えてくるような、20歳過ぎのインドアで真面目でちょっとお茶目なところのある常識を持った一般家庭のお嬢さん、いかがでしょうか?w

さじ